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国際特許分類[G01N30/08]の内容

国際特許分類[G01N30/08]に分類される特許

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本発明は、試料中の麦角アルカロイドの有無を判定するための方法およびキットに関し、この方法およびキットでは、クロマトグラフィー装置および4,000から15,000psiの圧力で動作するカラムおよび粒径1から3ミクロンを用いるカラムを使用して、質量分析法によって約4分後に結果を得る。
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【課題】分離カラム内に存在する非測定対象成分を除去して高感度な分析を行うことができるイオンクロマトグラフ測定装置およびイオンクロマトグラフ測定方法を実現する。
【解決手段】 溶離液L1とともにサンプルSが導入される分離カラム2を備えたイオンクロマトグラフ測定装置において、
前記分離カラム2の前段に、前記分離カラム2に選択的に洗浄液L2を導入する六方バルブV2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛋白質精製用の新規な分離剤を提供。
【解決手段】下記式(1)


(上記式中、mは2〜6の整数を表す。)で示されるリガンド、及び下記式(2)


(上記式中、R、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜6の整数を表す。)で示されるリガンドを、担体上にウレタン結合により固定化。 (もっと読む)


本開示は、基板と、流体入口及び流体出口を有するとともに基板に取り付けられたガスクロマトグラフとを含む装置について説明する。基板には流体入口及び流体出口を有する検出器配列が取り付けられ、この検出器配列の流体入口がガスクロマトグラフの流体出口に流体結合される。ガスクロマトグラフ及び検出器配列には制御回路が結合されて、制御回路がガスクロマトグラフ及び検出器配列と通信できるようになり、検出器配列及び制御回路には読み出し回路が結合されて、読み出し回路が検出器配列及び制御回路と通信できるようになる。その他の実施形態も開示し、特許請求する。 (もっと読む)


【課題】より精度が高く、簡便・安価であり、さらにより迅速に絶縁油中のPCB類を分析することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁油中のポリ塩化ビフェニル類の濃度を測定するポリ塩化ビフェニル類の分析方法であって、前処理として、ジビニルベンゼン及びメタクリレート系有機モノマーをモノマー成分として含む共重合体の粒子に、ポリ塩化ビフェニル類を含む絶縁油を接触させ、絶縁油中のポリ塩化ビフェニル類と不純物である油分とを分離する工程を含むことを特徴とする。メタクリレート系有機モノマーは、ジオール型水酸基を有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、揮発性炭化水素(VOC)、2−24炭素原子(C2-C24)を持つ炭化水素化合物のプロファイルに関する。プロファイルの同定方法として固相微量抽出法(SPMS)と、質量分析装置に連結された高分解能ガスクロマトグラフィー(GCMS)とを用いる。本発明は、文化遺産の分解及び/又は老化のマーカーとなるセルロース物質のプロファイルを同定、特性評価し、又は、病気の存在のマーカーとなる体液のプロファイルを同定し特性評価する。本発明は、セルロースポリマーの化学分解又は病気による脂質酸化のマーカーとなるプロファイルの炭化水素成分を同定、特性評価する。
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【課題】簡便、迅速、網羅的に、複雑な組成の試料から質量分析装置で分析可能な精製度のリン酸化ペプチドを得ることができる、リン酸化ペプチドの精製装置及び精製方法を提供する。
【解決手段】試料溶液に含まれるペプチド成分を逆相系前処理カラム7に保持させ、逆相系前処理カラム7に保持されたペプチド成分を溶離させてチタニア前処理カラム9に結合させ、チタニア前処理カラム9をアルコール又はアルコールを含む溶媒を用いて洗浄して非リン酸化ペプチド成分を除去し、チタニア前処理カラム9に結合したリン酸化ペプチド成分をリン酸塩又は亜リン酸塩を含む溶液を用いて溶出させて逆相系分離カラム13により精製した。 (もっと読む)


【課題】試料気体による固体吸着剤の分解を抑制することによって、気中の微量有機物を精度よく分析することを可能にする。
【解決手段】オゾンを含む気中から試料気体を吸引し、吸引した試料気体中の有機物を多孔質ポリマーからなる固体吸着剤3で捕集する。吸引した試料気体はバッファ部5でオゾン濃度を低下させた後に固体吸着剤3に導入し、この状態で試料気体中の有機物を固体吸着剤3で捕集する。この後、固体吸着剤3で捕集した有機物を分析する。 (もっと読む)


【課題】捕集部材に捕集された検出対象成分を効率的に脱離し、且つ、ガス流路構成の制限を解消するガスクロマトグラフ装置およびガス成分脱離方法を提供する。
【解決手段】試料ガス成分を捕集し且つ捕集した試料ガス成分が脱離される捕集部材11aと、捕集部材11aを通過するようにパージガスを流動させるガス流動手段20と、を有するガス流路5を備えたガスクロマトグラフ装置1において、ガス流路5が、パージガスの流動方向に対して捕集部材11aより上流側に直列に配置され且つパージガス流動時に圧力損失を発生させる圧損発生部30を有し、ガス流動手段20が、パージガスの流動方向に対して捕集部材11aより下流側に直列に配置され且つガス流路5の圧損発生部30からガス流動手段20までの区間に負圧が生じるようにパージガスを圧損発生部30を介してガス流路内5に引き込んで流動させる手段である。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを均一に吸着し且つその脱離した試料ガスの再吸着を防止して高濃度の試料ガスを短時間で送出する。
【解決手段】試料ガスを導入する導入口11aと該導入した試料ガスを排気する排気口15aを有する中空状部材11と、中空状部材11に収容されて前記試料ガスを捕集する捕集剤12と、中空状部材11を加熱して捕集剤12に捕集した試料ガスを脱離させる加熱手段13と、を有し、中空状部材11に導入した試料ガスを低温状態のときに捕集剤12に捕集し且つ捕集剤12に捕集した試料ガスを高温状態のときに脱離する試料ガス捕集装置1において、捕集剤12が、導入口11aから導入した試料ガスを均一に捕集し且つ該捕集した試料ガスを脱離してから排気口15aまでの距離が略均一となる形状に形成され、中空状部材11が、捕集剤12を収容する形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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