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国際特許分類[G01N30/46]の内容

国際特許分類[G01N30/46]に分類される特許

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濃縮器523、623および2つの分離器524、525、624、625、651、654を有するマイクロ型流体分析器500、600、610、620。分析器は1つまたは2つのポンプ521、522、640、621、622を有することができる。分析器500はいくつかのチャネル527を有する上流前濃縮器526を有することができる。分析器の流路に沿って定置された多数の検出器531、532、533、534、631、632、633、634がある。同様に、1つまたは複数の細孔541、542、644、645、647、648、653、656およびマイクロ型弁641、541、661は流路内に設置することができる。濃縮器523、623は、流体中の熱の上昇する濃度を提供するために流路に沿って移動する熱パルスを供給する加熱器要素20、22、24、26のアレイを有することができる。分析器は多流体または多ガスのクロマトグラフとして構成することができる。
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【課題】 擬似移動床式クロマトグラフィー分離装置の起動時から移動相を回収することができる手段を提供する。
【解決手段】 供給された光学異性体混合物含有液から光学異性体を分離する複数のカラムを直列に接続してなる無端状の流路13からエクストラクトを排出するためのエクストラクト抜き出しライン16と、ラフィネートを排出するためのラフィネート抜き出しライン17とを、バイパスライン18で接続し、三方弁30及び31の操作によって、エクストラクト抜き出しライン16におけるエクストラクトの純度が所定の値未満であればエクストラクト抜き出しライン16aとラフィネート抜き出しライン17bとを接続し、エクストラクトの純度が所定の値以上であればエクストラクト抜き出しライン16aとエクストラクト抜き出しライン16bとを接続する。 (もっと読む)


【課題】 高度な品質管理を要する製品を工業的に生産するのに好適な擬似移動床式クロマトグラフィー装置を提供する。
【解決手段】 八本のカラム1a〜1hを流体流路2a〜2hでそれぞれ接続して無端状の流路を形成し、それぞれの流体流路2a〜2hには無端状の流路を流れる流体の流れ方向を一方向にするために逆止弁3a〜3hを設け、逆止弁3a〜3hの下流側のそれぞれの流体流路に、移動相供給用枝管4a〜4h、試料溶液供給用枝管5a〜5h、ラフィネート排出用枝管6a〜6h、及びエクストラクト排出用枝管7a〜7hを接続し、流体流路2a〜2hを除くこれらの流路には、それぞれの流路を流体流路2a〜2hに対して開閉する開閉弁8a〜8h、9a〜9h、10a〜10h、及び11a〜11hを設けて、擬似移動床式クロマトグラフィー装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】第一の分析カラムで分離し、濃縮した成分と第二の分析カラムで分離した成分とが同一であることを確実に、且つ、容易に判定可能な液体クロマトグラフィー装置を提供すること。
【解決手段】第一の移動相により導かれた試料中の成分を分離する第一の分析カラムと、前記成分を検出する第一の検出手段と、前記第一の検出手段で検出された成分を分画して分取部に保持する分画用流路と、前記分取部に保持された成分をトラップカラムに送り出して前記成分をトラップカラムに捕捉させて濃縮せしめるトラップ用流路と、第二の移動相により前記トラップカラムから溶出させられた前記トラップカラムに捕捉・濃縮された成分を分離する第二の分析カラムと、前記第二の分析カラムで分離された成分を検出する第二の検出手段とを備えた液体クロマトグラフィー装置において、第一および第二の検出手段が、フォトダイオードアレイ検出器、赤外検出器、放射性同位体検出器または蛍光検出器であることを特徴とする液体クロマトグラフィー装置。 (もっと読む)


本発明は、上端(4)及び下端(5)を有する容器(2)、容器(2)中のクロマトグラフィー混合物(9)、容器(2)の一端(5)に設けられたろ過膜(10)を含む液相クロマトグラフィーモジュール(1)であって、前記容器の両端(4、5)が開口しており、相補的な形状を有すること、及び膜(10)が容器(2)の下端(5)に固定されていることを特徴とするクロマトグラフィーモジュールに関する。本発明は、またそのような入れ子にされたモジュール(1)のスタックを含むクロマトグラフィーカラムに関する。
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【課題】設計の自由度が高く、生産性に優れた微粒子充填型マイクロチップを提供する。
【解決手段】一対の平板を貼り合わせて成るマイクロチップにおいて、目的成分吸着用の微粒子15を充填するための凹状の粒子充填室16と、該粒子充填室16への液体の導入及び排出を行うための2つの溝状の送液用流路13とが離間して形成された基板11と、 前記粒子充填室16及び送液用流路13の境界部に略対応する位置に形成された凹状の接続流路18を備えた表面板12とを前記送液用流路13、粒子充填室16、及び接続流路18が内側にくるように接合することにより、該送液用流路13と粒子充填室16とが該接続流路18によって接続されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来は溶離液にアルカリ性水溶液を用いた場合、保持時間に経時的な変化があり、更に、検出に低波長紫外線を使用することができず、糖類および有機酸の分離分析が困難であった。
【解決手段】 溶離液槽、デガッサー、ポンプ、インジェクター、分離用カラム、サプレッサー、紫外線吸収検出器、データ処理機および廃液槽からなる液体クロマトグラフ装置にポンプとインジェクター間に炭酸吸着カラムを、更に、カラムと紫外線吸収検出器の間にサプレッサーを挿入した。 (もっと読む)


疑似移動床装置を使用して、液体混合物から標的分子を連続的に分離するための疑似移動床装置および方法を開示する。この疑似移動床システムは、直列に流体連通した複数のフィルターカートリッジモジュールを含む。各フィルターカートリッジモジュールは、多孔質基材層に隣接するある体積の固定相粒子を含む。各フィルターカートリッジモジュールは、フィルターカートリッジ出口およびフィルターカートリッジ入口と流体接続している再循環配管も含む。
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【課題】シールボックスを使用することなく、かつ簡易でありながら小口及び裏面からの放散を無くした状態で汚染物質の放散量を測定する。
【解決手段】2つの捕集管をコネクターで接続し、上流側の捕集管内に、試験体1をアルミ箔又は銅箔で完全に囲繞した後、試験体表面側の金属箔を所定の寸法で切り取り、表面側のみを暴露状態とすることによって作製した試験体を収容して揮発兼用の一次捕集管7とし、下流側の捕集管に捕集剤10を充填して二次捕集管8とし、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体から放散される揮発性有機化合物を前記一次捕集管7及び二次捕集管8とで捕集した後、この2つの捕集管7,8をそれぞれ熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 小型で高性能なガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】 サンプル流体及びキャリア流体を注入する注入ブロック1と、表面に溝21を有し、溝21の内面に固定相を有するプレートA15、B16と、注入ブロック1の後流に配置され、プレートA15、B16を複数積層し、プレートA15、B16の溝21が連通することにより流路を形成するガス分離部2と、ガス分離部2の出口と連通する検出部3とを設け、ガス分離部2を小型化すると共に十分長い溝21内に設けられた固定相により、サンプル流体内のそれぞれの組成を高精度に分離し、高性能なクロマトグラフ装置とする。 (もっと読む)


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