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国際特許分類[G01N30/46]の内容

国際特許分類[G01N30/46]に分類される特許

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本発明は、化学物質試料の一部を少なくとも2回冷却可能なクライオトラッピング手段を有し、かつこのクライオトラップの上流に配置され、前記化学物質試料の一部を同定することができる検出手段を備え、このクライオトラッピング手段中でのこの滞留時間を制御するMDGC機器を提供する。
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本発明は、液体の他の成分から標的化合物を分離する方法に関係し、この方法は、2以上のクロマトグラフ工程を任意の順序で含み、移動相をアフィニティークロマトグラフィーマトリックス、及び/又はイオン交換クロマトグラフィーマトリックス、及び/又は疎水性相互作用クロマトグラフィーマトリックスと接触させて、1以上のマトリックスとの接触が1以上の非イオンポリエーテルの存在下で行われること、並びに最後のクロマトグラフ工程から別の分留において標的化合物を得ることを含む。最も好ましい実施形態では、非イオンポリエーテルは、ポリ(エチレングリコール)(PEG)である。 (もっと読む)


本発明は、第四アンモニウム塩を動的にコートした固定相を使用する高速液体クロマトグラフィーによってヘパリン、低分子量ヘパリン、超低分子量ヘパリン及びオリゴ糖を分析する方法を提供する。本発明の方法はサンプルを前処理なしに分析するため、または、部分解重合もしくは完全解重合させ場合によっては還元させたサンプルを分析するために使用し得る。糖の特異的検出が可能である。
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有機化学物質の分析に際し、その精度向上のために液体クロマトグラフィとガスクロマトグラフィの組み合わせが考えられたが、液体クロマトグラフィからの溶離液に水分や高極性の溶媒が含まれているため、ガスクロマトグラフィに注入することができなかった。従って、この組合せを実現する分析方法及びその装置を開発することが課題であった。
分析対象試料より予め有機化学物質を抽出及び調製した分析用試料を液体クロマトグラフィにより分画しながら、分画された分析対象物質を含む溶離液を、連続的に固相カートリッジに吸着させ、固相カートリッジに吸着された分析対象物質を溶出液により溶出し、ガスクロマトグラフの貯留室に移す定量分析方法並びにその分析装置である。 (もっと読む)


本発明者らはレクチンが糖鎖構造中の極めて微小な差異を認識することや、この糖鎖構造の認識能力を利用することで、10種類程度のレクチンの相互作用の強弱のパターンから多数の糖鎖構造の判別ができることを見出した。従って、糖鎖−レクチン間の相互作用情報を大量に集めた、相互作用対照データを参照・利用することで、被検糖鎖の構造の同定や類推などを高精度に行うことが可能となる。 (もっと読む)


飼料中の25−ヒドロキシコレカルシフェロールの定量方法を記載する。本方法は、25−ヒドロキシコレカルシフェロールと異なる質量かつその化合物に類似した極性を有する規定量の内部標準(たとえば、26,27−ヘキサジュウテロ−25−ヒドロキシコレカルシフェロール)を飼料の水性分散液に添加する工程と、水性分散液をtert−ブチルメチルエーテルで抽出する工程と、HPLCにより抽出物をさらに処理する工程と、明細書に記載されているような質量分析の工程と、を含む。 (もっと読む)


分析プロトコルを実施するための方法、システム、及び装置が提供される。本方法の実施形態は、少なくとも1つの構成要素の結合同一性(binding identity)を少なくとも決定するために、クロマトグラフィ条件下において、サンプルを少なくとも第1の固定相と第2の固定相とに連続的に接触させることを含み、該サンプル内に存在する少なくとも1つの構成要素に対する該第1の固定相の特異性が、少なくとも不確定であり、少なくとも1つの構成要素に対する該第2の固定相の特異性が確定的である。少なくとも前記第1及び第2の固定相を備えるシステム及び装置もまた提供される。前記本方法の実施に使用するためのキットもまた提供される。
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本発明は、液体供給物の複数の成分を液体−液体遠心クロマトグラフィーによって分離する方法、およびその方法を実施する装置に関する。成分A,Bが異なる分配係数を有し、それによりそれらが軽い溶媒lと重い溶媒Lとによってそれぞれ異なる速度で駆動されると、重い溶媒の注入相と軽い溶媒の注入相とを交互に含む連続するサイクルが一連の少なくとも一組の分離セルの相互接続によって形成されたカラムの両端でそれぞれ行われ、分離された成分FA,FBが両溶媒の注入点に対向するカラムの両端で各相の間に収集される。
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本発明は、タンパク質等の荷電分子をそれらの等電点(pI)によって分離する新規な方法を提供し、該荷電分子を分離するために採用されるシステムおよびバッファー組成物を含む。本発明は、さらに、上記のクロマトグラフ方法に、実質的に同一のpIを示す複数荷電分子の分離を、バッファーのpKおよび溶離した荷電分子のpIの両方をそれらがイオン交換カラムを通過する間に変化させることによって可能にする改良法を提供する。 (もっと読む)



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