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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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【課題】カラムコーナー部の液の滞留を防止し、カラム内の液の流れを均一にすることができる液体クロマトグラフィ装置を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィ装置1は、円筒形のカラム2と、該カラム2内に充填された充填剤3と、カラム2の上端側に配置された蓋体4と、下端側に配置された蓋体5と、蓋体4の下側に配置された上側フィルタ6と、下蓋体5の上側に配置された下側フィルタ7とを備えている。蓋体4の下面外周にテーパ状の環状部4bが設けられている。カラム2の下部内周にテーパ形の環状部2bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コストを安くすることができる上に、デッドボリュームの影響を低減させることができるキャピラリカラム用コネクタの提供。
【解決手段】 第一キャピラリカラム5が挿入される第一カラム導入孔30aと、第二キャピラリカラム6が挿入される第二カラム導入孔30bと、第一カラム導入孔30aから挿入された第一キャピラリカラム5の先端部と第二カラム導入孔30bから挿入された第二キャピラリカラム6の先端部とが配置される内部空間30cと、内部空間30cに連結されるガス供給流路7とを有する金属製のコネクタ本体30とを備えるキャピラリカラム用コネクタC1であって、内部空間30cへの出し入れが可能である筒状部材36を備え、一端部から第一キャピラリカラム5の先端部が挿入されるとともに、他端部から第二キャピラリカラム6の先端部が挿入された筒状部材36が、内部空間30cに配置される。 (もっと読む)


本発明は、改善したLCMS技術、並びに免疫原性病原体関連エピトープの選択的同定及び特徴づけを行うための方法における当該技術の使用、並びにワクチン開発での当該技術の使用に関する。T細胞エピトープに関する知識ギャップを埋める1つの方法は、抽出されたペプチドサンプルをナノスケール質量分析によって、抗原提示細胞の表面のエピトープ提示を直接評価するための新規プラットフォーム技術、「免疫プロテオミクス」を適用することである。これは、病原体由来タンパク質に起因するT細胞エピトープの正確な分子的性状、多様性、存在量、動態、及びPTM等のエピトープの諸特性について偏りのない洞察を提供することができる唯一の方法である。したがって、かかるプラットフォーム技術、及び免疫プロテオミクスは、ワクチン学の本質的部分となるはずである。
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本明細書においては、筐体ユニット及び複合材料を有するタンジェンシャルフロー濾過で使用される流体処理装置であって、その複合材料が、支持部材を通って延びる複数の孔を有する支持部材;及び平均径が10nm〜3000nmであるマクロ孔を有する非自己支持型マクロ多孔性架橋ゲルを有し、そのマクロ多孔性ゲルが支持部材の孔の中に配置されている流体処理装置について記載されている。本発明は、流体を本発明の装置と接触状態に置くことで、その物質をその装置に含まれている複合材料に吸着又は吸収させる段階を有する、流体から物質を分離する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、クロマトグラフィーカラム用のベッド支持体を製造する方法を提供する。この方法は、移行ステージを有する機械の支持板上にベッド支持体の外側リングを配置し、上記リング内にメッシュディスクを配置し、メッシュディスクに別の支持板を押しつけ、移行ステージを回転させ、移行ステージに取り付けられたローラで、上記リングのリムに力を加え、及びリングのリムが屈曲してメッシュディスクに組み付けられるまでローラの力をリングに加え続けることを含む。 (もっと読む)


本発明の技術の態様は、特定のクラスの生物学的分子(例えば、タンパク質または核酸)を、生物学的構成成分の混合物から単離するためのシステムおよび方法を提供する。この方法は、生物学的分子と反応して、基質によるそれらの吸着を向上させる溶液を使用し、それによりコンタミネーション物質を、標的化物質から除去することができる。態様には、干渉なしにまたは最小限の干渉とともに、技術を実施するように使用することができる、自動化システムが含まれる。その他の態様には、この技術において使用することができる分離カラム技術が含まれる。 (もっと読む)


【課題】揮発溶媒を滴下させるときに揮発溶媒用カラムのノズルを捕集用容器の口部に挿入させることにより空気中の水蒸気がノズルに露化して捕集用容器内に滴下することを防止することができる揮発溶媒用カラムラックを提供する。
【解決手段】揮発溶媒用カラム17から捕集用容器16に溶媒を滴下させるときは、カラムのノズル17aが捕集用容器の口部16aに挿入されるようにカラム支持台18が下降位置18Lに下降されて、揮発溶媒用カラムのノズル先端が揮発溶媒の蒸気雰囲気内に挿入される。これにより、ノズル17aから滴下する揮発溶媒の気化熱によって温度が低下してもノズル外周面に水蒸気が露化して捕集用容器内に滴下することが無くなる。捕集用容器を出し入れするときは、揮発溶媒用カラムのノズル下端が捕集用容器の口部上端より上方に離脱するようにカラム支持台が上昇位置18Hに上昇される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、流入口からの液をフィルタに対し分散供給することができる液体クロマトグラフィ装置を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィ装置1は、円筒形のカラム2と、該カラム2内に充填された充填剤3と、カラム2の上端側に配置された上側蓋体4と、下端側に配置された下側蓋体5と、上蓋体4の下側に配置された上側フィルタ6と、下蓋体5の上側に配置された下側フィルタ7とを備えている。フィルタ6の上面中央及びフィルタ7の下面中央には、それぞれ低透液性部分6a,7aが設けられている。低透液性部分6a,7aはフィルタ6,7の中央部に切削加工を施し、フィルタ6,7の気孔を詰まらせることにより形成されたものである。 (もっと読む)


本発明は、ポリシラザンの組成物を有する少なくとも1つの濡れ表面を備えた、液体クロマトグラフィーを実施するためのデバイスおよびこのようなデバイスを作製する方法を特徴とする。
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【課題】モジュール式クロマトグラフィ装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィ装置は、ハウジングと、ハウジングへの流体入口と、ハウジングからの流体出口と、オプションベントと、ハウジング内のクロマトグラフィ充填床とを備える。他のこのようなクロマトグラフィ装置では、流体入口、流体出口、オプションベントは、流体入口と流体出口とを接続するコネクタを備える。 (もっと読む)


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