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国際特許分類[G01N30/78]の内容

国際特許分類[G01N30/78]に分類される特許

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【課題】 試料に含まれる各リポタンパク中のビタミンE類を測定する方法において、各リポタンパク中のコレステロールも同時に測定可能な方法を提供すること。
【解決手段】 リポタンパクを含む試料をイオン交換クロマトグラフに供してリポタンパクを分離し、分離したリポタンパクを、有機溶媒および界面活性剤を含む前処理液と反応させてコレステロールおよびビタミンE類を遊離させ、遊離させたコレステロールおよびビタミンE類を逆相クロマトグラフに供して分離し、分離したコレステロール量およびビタミンE類の量を測定する、測定方法、ならびに前記方法を利用した装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 臭気を短時間で表現することが可能なにおい測定装置を提供すること。
【解決手段】 カラム11b及びカラム11bの入口端に試料ガスを供給するサンプル注入部11cを有するガスクロマトグラフ装置11と、表示装置23、入力装置24及び制御部21を有する制御装置20と、カラム11bの出口端に接続され、測定者によって測定物質の臭気が確認される臭気嗅機構30とを備えるにおい測定装置1であって、制御部21は、試料ガスの測定中に表示装置23へ複数のイメージ画像を表示する選択画像表示制御部21bと、測定者によって入力装置24を用いて複数のイメージ画像から少なくとも一つのイメージ画像が選択されることにより、選択された時間とイメージ画像とを対応付けて記憶させる記憶制御部21cとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の色素化合物を含む色素組成物から、各色素化合物の含量を高精度に定量分析できる方法を提供する。
【解決手段】複数の色素化合物を含有する色素含有組成物中の各色素化合物を定量する方法であって、次の工程(1)ないし(3):(1)色素含有組成物をHPLC分析し、組成物に含まれる一の色素化合物に対する各色素化合物の検出波長における吸光度比を求める工程(2)色素含有組成物をH−NMR分析し、前記一の色素化合物に対する各色素化合物のモル比を求める工程(3)工程(1)で求めた各色素化合物の吸光度比と工程(2)で求めた各色素化合物のモル比から、前記一の色素化合物に対する各色素化合物の前記検出波長における比モル分子吸光係数を求める工程を含むことを特徴とする色素化合物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマ励起型検出器に高濃度の試料ガスが導入された場合、試料の分解による炭化物等の汚れが検出セル内部に付着し分解クリーニングが必要になる。本発明はこれを未然に防止し、装置の利用効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】プラズマ励起イオン化検出器(PED)7の前段に熱伝導度検出器(TCD)8を設ける。分析開始後に、TCD8の検出信号が閾値以上となった場合には、励起用電源74から放電電極72への放電電圧の印加を停止する。高濃度の試料ガスがカラム6出口から供給されると、PED7では放電が起こらないために試料の分解が生じず、検出セル71内部の汚れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】カラム下流に分岐部を設け、該分岐部と抵抗管を介して複数の検出器を接続したガスクロマトグラフ分析装置に対し、カラム及び各抵抗管におけるガス流量を決定するためのパラメータが容易且つ適切に設定できるプログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、カラム下流に分岐部を設け、該分岐部と抵抗管を介して複数の検出器を接続したガスクロマトグラフ分析装置において、カラム寸法や抵抗管寸法等の所定のパラメータを入力することにより、各抵抗管における試料ガスの流量を計算して表示すると共に、分岐部圧力が試料気化室圧力及び/又はカラム寸法から計算される設定可能範囲外にあるとき、これを警告メッセージとして表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 必要な測定データだけを効率よく採取できるだけでなく、LC部からの溶出試料の濃度や定性情報に応じてMS部の見かけ上のダイナミックレンジや動作条件を変更する操作を適切に実行できるようなLC/MSを提供する。
【解決手段】
試料を含むキャリア液がまず副検出器に入り、更にそれより所定時間後に主検出器(質量分析計)に入るようにLC/MSの流路を構成する。分析中、制御装置は副検出器の出力信号からクロマトグラムを作成し、その波形処理により各ピークの時間範囲ts0〜te0をリアルタイムで求める。また、制御装置は、前記時間範囲ts0〜te0より所定時間Δtだけ遅れた時間範囲ts1〜te1を設定し、その時間範囲における主検出器の測定条件を変更する。 (もっと読む)


本発明は、質量分析計(5)の機能を点検する方法、および質量分析でのイオン収量の変動を補償する方法に関し、クロマトグラフ分離システム(1,2)の溶出液を質量分析計(5)に供給するステップと、別個のターゲット検体溶液を、既知の濃度で一定の流量で、溶出液と連続的に混合させるステップと、この混合物を質量分析計(5)に投入し、混合物についての検出器信号を発生するステップと、ターゲット検体の統合ライン(6)および質量スペクトルグラフのピーク(7)を含む質量スペクトルグラフを取得するステップ(統合ラインは、溶出液の質量スペクトル分析にとって基礎となる、持続するバックグランド信号)と、ターゲット検体の統合ライン(6)の上方にある、統合した質量スペクトルグラフのピーク領域(A)および、ピーク統合ライン(6)から垂直な下降ラインによって、ターゲット検体の統合ピーク領域(A)の下方に見つかる領域(B)を取得することによって、質量スペクトルグラフを評価するステップと、決定した質量スペクトルグラフ領域(A)(B)から、数学的関係を形成するステップとを含む。
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【課題】 短い測定時間で燃料用変性エタノール等の試料中に含有されている各化合物の濃度を算出することができる測定方法の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、第一検出器3と、第二カラム6の出口端と接続される第二検出器7と、流路変更用接続機構40とを備えるガスクロマトグラフ1を用いた測定方法であって、設定開始時間と設定終了時間との間には、第一カラム5の出口端と第一検出器3とを流通する流通流路から、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通する流通流路となるように、流路変更用接続機構40を制御する流路変更工程と、第一検出器3及び第二検出器7で検出された検出信号に基づいて、燃料用変性エタノール中に含有されていたエタノールの濃度及びメタノールの濃度を算出する算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】目的成分である対掌体を特定でき、標準品を用いずに光学活性体の分析を実現するシステムを提供する。
【解決手段】光学活性体を分離できるクロマトグラフと光学活性体が区別できる検出器と化学構造を区別できる分光器を連結する。光学活性体を分離できるクロマトグラフが、キラルカラムを接続した高速液体クロマトグラフであり、光学活性体が区別できる検出器が、円二色性分光計3である光学活性体分析システム。 (もっと読む)


【課題】生体サンプル中のデスモシンおよびイソデスモシンを感度よく測定する技術を提供すること。
【解決手段】デスモシンまたはイソデスモシンを、陽イオン交換樹脂を用いてサンプルから精製する工程、および精製画分を測定する工程を包含し、陽イオン交換樹脂からの溶出を自然落下にて行う測定方法を用いてデスモシンまたはイソデスモシンを測定する。 (もっと読む)


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