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国際特許分類[G01N31/22]の内容

国際特許分類[G01N31/22]に分類される特許

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【課題】 吸液性の高い目付量の大きい不織布を用いた場合であっても、不織布の吸液性を低下させることなく不織布表面に多孔質層を均等な厚みで設けることが可能な、優れた検知性と吸液性を兼ね備えた可逆変色性吸液シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】 低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた非吸液状態で不透明であり吸液状態で透明化する多孔質層3を表面に設けてなる第一不織布2と、前記第一不織布2よりも目付量の大きい第二不織布4とからなり、前記第一不織布2の裏面と第二不織布4表面を接触させた状態でニードルパンチ法により一体化してなる可逆変色性吸液シート1。 (もっと読む)


検体レベルをモニタリングするための組成物、方法、およびシステムが本明細書において提供される。本開示は、臨床設定における生物学的流体において、検体(例えば、シトレート、カルシウム、ホスフェート、およびマグネシウム)のリアルタイムなモニタリングのための方法およびシステムを提供する。1つの実施形態において、本開示は、検体を提供する工程;検体レセプター、およびインジケーターを提供する工程であって、ここで上記検体レセプターおよび上記インジケーターの少なくとも一部分は、レセプター/インジケーター複合体を形成する、工程;上記レセプター/インジケーター複合体を上記検体と接触させる工程;および検出可能なシグナルを生み出すために上記検体が上記レセプター/インジケーター複合体と相互作用するのを可能にする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多種類の化学物質を同時に検出可能な化学物質検出器及びそれを備えた化学物質検出装置を安価に且つ容易に提供する。
【解決手段】複数の化学物質の濃度を検出するための検出素子(30)は、入射した光が全反射を繰り返して伝搬し出射する光導波路と、該光導波路の光反射面にそれぞれ形成され、それぞれ異なる化学物質に反応して発色する異なる検出試薬を担持させた複数のメソポーラス層(32a,32b,32c,32d)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中の有害金属の総濃度を測定するための試薬及び方法を提供すること。
【解決手段】水溶性ポルフィリン誘導体及び亜鉛−メタロチオネイン様タンパク複合体を含有することを特徴とする有害金属測定用試薬及び当該試薬を用いた有害金属濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】湿度が変化するような場合であっても、比色式の検知紙を用いた測定がより容易により正確にできるようにする。
【解決手段】反射率測定部102により、色素の反射スペクトルにおける検知紙101の反射率を測定する。次に、湿度計103により、検知紙101の雰囲気の湿度を測定する。次に、湿度計103により測定された湿度より算出した検知紙101が保持している水分量に水分量係数を乗じた値に、検知紙101が保持している色素の量および色素の吸光係数を乗じた色素補正値を補正値算出部104で算出する。次に、補正値算出部104が算出した色素補正値で測定された反射率を補正する。この後、濃度算出部106が、補正した反射率より、検知剤と反応した対象ガスの量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、嫌気性菌の培養を容易にすることができる雰囲気インジケータおよび嫌気性菌培養キットを提供する。
【解決手段】密封容器11が、互いに通気可能な複数の区画23a,23bを有している。培地12が、嫌気性の菌を培養可能で、密封容器11の一つの区画23aに収納されている。脱酸素剤13および雰囲気インジケータ14が、培地12が収納された区画23aとは異なる区画23bに収納されている。雰囲気インジケータ14は、酸素と二酸化炭素とを透過させる透過膜により形成された収納袋27の内部に、酸素の濃度変化により色が変化する酸素指示薬と、二酸化炭素の濃度変化により色が変化する二酸化炭素指示薬とを含む指示液26を収納して成っている。 (もっと読む)


【課題】測定環境の温湿度が変化しても、ガス検知シートを用いてより正確に対象ガスの濃度測定ができるようにする。
【解決手段】測定対象ガスと反応して光吸収が変化する色素を含む検知剤を担持したガス検知シート101と、上記色素の吸収スペクトルにおけるガス検知シート101の反射率を測定する反射率測定部102と、ガス検知シート101および反射率測定部102とを収容する密閉可能な容器104と、外気を断熱的膨張させて吸引して吸引した空気を断熱圧縮して容器104内に送出するポンプ105とを備える。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易いセンサ及び当該センサを備えるセンサチップを提供する。
【解決手段】センサ10において、検出対象物質と選択的に反応する酵素と、検出対象物質と酵素との反応に基づいて色変化を生じる色素と、酵素と色素とを保持するゲル体13と、を備える。センサは、検出対象物質の検出をセンサの色変化によって判定可能であるとともに、脆性が低く壊れ難いゲル体により形成されているため、取り扱い易い。ユーザは、センサ10を試料(気体試料や液体試料)と接触させ、目視により(或いは、分光光度計等の装置を用いて)そのセンサ10の色変化を観察することによって、検出対象物質が試料中に含有されているか否か判定できる。 (もっと読む)


【課題】測定試薬の調製などの測定前の準備が不要な過酸化物の測定方法及びそのためのセンサーを提供する。
【解決手段】基板上に、ジフェニルホスフィン骨格を有する過酸化物測定試薬を含有する高分子組成物からなる薄膜が形成された過酸化物測定用センサーを用い、該センサー上に、過酸化物を含有する試料液を滴下し、蛍光強度を検出又は測定することにより、過酸化物を検出又は測定する。 (もっと読む)


試料中の塩化物イオンを検出するための化学指示デバイス(10)が提供される。化学指示デバイス(10)は、担体マトリックス(12)と、担体マトリックス(12)上に担持された銀およびバナジウム酸塩を有する指示物質(14)とを含む。塩化物イオンを検出するための方法もまた提供される。
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