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国際特許分類[G01N33/02]の内容

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【課題】 青果物2(例えばりんご)の糖度を非接触・非破壊で正確に判定する。
【解決手段】 青果物2にミリ波又はテラヘルツ波を照射して、そこから反射された電磁波の強度を、予め求めた電磁波の強度と糖度とに関する比較データに当てはめて青果物2の糖度を判定する。
本願の発明者が行った実験によれば、被検査物の糖度が高いほど、該被検査物から反射される電磁波の強度は小さくなることが確認されている。
【効果】 近赤外線を用いて青果物2の糖度を検査していた従来と比較して、本願によればりんご等の青果物2の糖度を正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンニャクマンナンの新たな組織化方法を開発し、その方法をコンニャクマンナンの定量方法として活用するとともに、組織化物の食品分野等での利用を図る。
【解決手段】 希薄なコンニャクマンナン溶液にアルカリ性物質を加え、均質化したのち全体を冷凍処理すると溶液中の水が氷へと状態変化し、その際コンニャクマンナンおよび凝固剤としてのアルカリ性物質が濃縮されるため、通常では組織化がおこらない程度の低濃度でもコンニャクマンナンの不可逆的組織化が達成できる。また、得られた組織化物の組織は多孔性で粗く、特異な物性を呈する食品等へ利用できる。 (もっと読む)


本発明は、植物または植物部分の集団、対照の植物または植物部分に比べ軽減した傷誘導性表面変色を示す個体のその中での存在についてスクリーニングする方法に関し、この方法は、植物の集団またはその集団の植物の部分を用意すること、スクリーニング対象の植物または植物部分および対照の植物または植物部分に損傷表面を作り出すこと、損傷表面をインキュベートして、表面内部または表面上に変色を起こさせること、植物または植物部分の内部または表面の損傷表面変色を観察すること、スクリーニング対象の植物または植物部分の内部または表面で観察される損傷表面変色を、対照の植物または植物部分の表面または内部で観察される変色と比較することを含む。本発明はさらに、このようにして選抜された植物に関する。
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本発明は、対照植物体または植物体の部分と比較して、その中の個々の個体群が変色の減少を示す植物体または植物体の部分の個体群のスクリーニング方法に関し、この方法は個体群からの植物体または植物体の部分の個体群を含み、随意に植物体または植物体の部分上に創面を作成し、植物体または植物体の部分またはそこに作成した創面をインキュベートしてその中またはそれ上に変色が起こるようにし、植物体または植物体の部分中または上の該変色を観察し、観察した変色を対照植物体または植物体の部分において観察される変色と比較することで、変色が見られないかまたは対照植物体または植物体の部分として減少した変色が見られる植物体または植物体の部分を同定する。適切には、該変色は傷害誘導性変色である。
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【課題】活性酸素を電気化学的に発生させることで、酵素や特殊な試薬を使用せず、簡便で、しかもコストを抑えて、食品の抗酸化活性を効率よく測定することができる、食品の抗酸化活性測定方法およびそのための食品の抗酸化活性測定システムを提供する。
【解決手段】以下の工程:
<1> H測定用電極に電圧を印加する工程;
<2> O発生用電極に電圧を印加し、Oを発生させる工程;
<3> 発生させたOを不均化反応によってHを生成させる工程;
<4> 生成させたH量を、前記H測定用電極で測定する工程;および
<5> 測定したH量を基に、食品が有する抗酸化活性を算出する工程;
によって、食品の抗酸化活性を測定すること。 (もっと読む)


本発明は腐敗しやすい製品の劣化をモニタするためのデバイス(10)に関するものであり、このデバイスは製品の近くに配置されるように設計され、このデバイスは、
・時計などの時間測定モジュール(12)、および温度、相対湿度、大気組成などのこの製品の保存条件を表す製品の少なくとも1つの外因性変数を測定する少なくとも1つのセンサ(14)と、
・モニタされる製品の特定の劣化モデルを表すプログラムを記憶するためのプログラムメモリ(16)と、
・時間と、センサによって測定された外因性変数の値とに従って製品の劣化の状態を計算するために劣化モデルを表すプログラムを使用するプロセッサ(18)と、
・製品の内因性パラメータを記憶するためのデータメモリ(20)であって、製品の内因性パラメータが、製品のpH、および/または製品の組織、および/または水中での製品の活性度、および/または製品が含む有機酸の量、および/または製品の熱伝達係数、および/または製品が含む制限叢、および/または酵素分解生成物、および/または酸化還元電位であり、
内因性パラメータの変化が劣化モデルに考慮され、その結果、プロセッサによって実行される劣化計算が外因性変数および時間にのみ基づくデータメモリ(20)と
を含む。 (もっと読む)


動物による消費用の組成物のウェルネス関連指数を導くための方法であって、(a)動物の健康又はウェルネスを示す複数の変数のそれぞれに対する該組成物の効果を1以上の比較組成物の効果に比べて評価すること;(b)それぞれの変数に対する該組成物の相対効果を数値スコアとして表すこと;及び(c)複数の変数についての該組成物の数値スコアを考慮するアルゴリズムを使用して、ウェルネス関連指数を計算することによる、前記方法。 (もっと読む)


【課題】収穫前の青果物表面に付着した残留農薬を調べる残留農薬判定装置を提供する。
【解決手段】赤外線を照射する投光部7と反射光を検知する検知部32とを有した農薬検出手段3と、該農薬検出手段3の上下高さ位置を調節する測定位置調節手段15と、該検知部32が検知した光学情報をスペクトル分析することによって残留農薬の有無を判定する演算手段2と、該判定結果を報知する報知手段10と、該農薬検出手段3と該測定位置調節手段15と該演算手段2と該報知手段10とを支持しつつ走行可能な走行手段23と、を具備した。 (もっと読む)


カルシウム受容体活性を指標とすることを特徴とする、コク味付与物質のスクリ−ニング方法、該スクリーニング方法によって得られるコク味付与物質を有効成分として含有するコク味付与剤、コク味が付与された食品、調味料、飲料等の飲食品の製造方法及びコク味が付与された飲食品。
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【課題】従来の鮮度判定では、化学分析を行うことから、生鮮食品を扱う現場でのリアルタイムな鮮度判定や全数検査を行うことが困難であるという問題点があった。
【解決手段】測定対象物Aからの反射光を分光して反射スペクトルを形成する分光器2と、反射スペクトルを受光して電気信号に変換する画像素子3と、画像素子3からの電気信号を測定データとする中央制御装置4と、予め取得した測定対象物Aの基準データを記憶する記憶装置5を備え、中央制御装置4において測定データと基準データとに基いて測定対象物Aの鮮度判定を行う鮮度センサS1とし、非破壊的で且つリアルタイムな鮮度判定を可能にし、全数検査にも対応できるものとした。 (もっと読む)


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