説明

国際特許分類[G01N33/02]の内容

国際特許分類[G01N33/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/02]に分類される特許

111 - 120 / 154


特定の試薬液が入った試験管内に穀粒を入れて撹拌して、出来た反応溶液をセルに入れる。そのセルに光を照射して、吸光度ピーク値を示す波長での吸光度と、吸光度がほとんど変化しない波長領域の吸光度とを検出する。そして、これら二つの吸光度の差に基づいて穀類及び豆類の新鮮度を判定する。
(もっと読む)


【解決手段】 青果物検査装置1は、青果物2(りんご)に向けて電磁波L(ミリ波)を照射する照射手段4と、青果物2から反射された電磁波L’を検出する検出手段5と、この検出手段5が検出した電磁波L’の強度を基にして青果物2の内部の傷や腐れの有無を判定する判定手段6を備えている。
青果物2としてのりんごの内部に腐れや傷がある場合には、その不良部分は他の正常部分よりも反射される電磁波L’が小さくなる。そこで、検査対象となったりんごに、そのように反射された電磁波L’が小さい箇所がある場合には、そのりんごは不良品であると判定手段6が判定する。
【効果】 青果物2としてのりんごの内部の傷の有無を確実に判定できる。 (もっと読む)


【課題】 青果物の品質を簡便に表示するシステムおよびラベルの提供。
【解決手段】
青果物が発生する二酸化炭素、エチレン、酢酸エチル、酢酸ブチルからなる群のいずれか1つ以上を検出することで青果物の品質を表示できるシステムおよびラベルの提供。 (もっと読む)


【課題】神経性貝毒であるブレベトキシン誘導体のひとつであるBTX−B2等の新規定量法の提供。
【解決手段】
下記工程:試料を酸化反応処理すること、及び、該試料中の式(I):


の化合物を定量することを含む、上記化合物の定量方法。 (もっと読む)


腐敗しやすい食品中の細菌の存在を検出するセンサーがpH感知溶液を含み、pH感知溶液が、アルカリと混合して一定のpH値にされたメチルレッドとブロモチモールブルーとからなり、一定の濃度の二酸化炭素にさらされると通常の緑色が概ね橙色に変化する。二酸化炭素が容器を通って効果的に拡散できるTPX(PMP)薄膜を用いたガス透過性容器中に前記溶液を詰める。酸性の二酸化炭素が前記溶液に接触して炭酸を形成するとpHレベルが下がり、前記溶液で二酸化炭素濃度を表示することで細菌増殖を表示する。

(もっと読む)


【課題】追熟に伴って減少するメロンの外周を測定することによってその熟度を判定するメロンの食べ頃判定方法である。青果物の赤道部外周面にベルトを着装し、このベルトと青果物の外周面との隙間に楔状のゲージを嵌挿し、この楔状のゲージの侵入の程度によって青果物の外周の減少を測定する青果物の外周減少測定装置である。
【解決手段】メロンの外周における、ベルト設置時からの食べ頃時までの減少値を予め明確にしておけば、消費者は測定した減少値と食べ頃値とを比較することによって当該メロンの熟度を数値的に判定することができる。消費者の手元に届いた後のメロンの保管条件を反映した状態で、即ち、流通・消費段階の追熟条件に対応してメロンの熟度を数値的に正確に判定することができるため、個々のメロンの個体差や流通、消費段階の温度条件に左右されることなく、消費者自らが常に一定した食べ頃を的確に判定できる。 (もっと読む)


本発明は食品特にミルク及びその誘導食品中の微生物の存在を早期検出する方法及び装置に関する。本発明の主要な利点の1つは市販の包装を開封する必要なしに市販の包装内部で前記の検出方法を行い得るという事実に在る。微生物の存在はこれらが生成物の物性の徹底的な変化を生じてしまう前に、生成物を通して弾性波の伝播の変化(速度、減衰量及び調和ひずみ)により検出され、しかも更には種々の型式の微生物を区別し得る。本発明の検出方法は乾式条件下で行ないしかも制御した湿度と温度とを有する雰囲気を必要とする。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、食製品の鮮度を判断する方法およびデバイス、ならびにそれらに関連する材料および方法に向けられる。一部の実施形態において、センサデバイスが提供される。該センサデバイスは、センサカードを受けるスロットを含む人間工学的本体と、マイクロコントローラと、該センサデバイスの動作ステータスを表示し、および/または結果を表示する複数のLEDと、該センサデバイスの動作ステータスを可聴なように提示し、および/または結果を可聴なように提示する聴覚手段とを含み得る。該デバイスは、該センサデバイスを動作させ、食品の鮮度を判断する該マイクロコントローラ上で動作する制御プログラムと、テストする食製品の周囲からエアを受けるために、食製品の近くに配置される第一のエア入口と、複数のセンサとセンサカード入口およびセンサカード出口とを含む置換可能なセンサカードとを含み得る。
(もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ効率的に複数種類のペプチドを定量する方法を提供する。
【解決手段】 検体に含まれる第1〜第n(nは2以上の整数である。)のペプチドを定量する方法であって、(a)第1のペプチドの濃度を求める工程、(b)検体を液体クロマトグラフィー/質量分析法で処理することによって得られたマススペクトルに基づいて、第1〜第nのペプチドのピーク面積を算出する工程、及び(c)次式(1):A=B/C×D(1)[式中、Aは検体に含まれる第k(kは2〜nの整数である。)のペプチドの濃度を表し、Bは検体に含まれる第kのペプチドのピーク面積を表し、Cは検体に含まれる第1のペプチドのピーク面積を表し、Dは検体に含まれる第1のペプチドの濃度を表す。]に基づいて、第2〜第nのペプチドの濃度を求める工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 搬送ライン上を搬送される青果物に対して光源から測定光を照射し、青果物を透過した透過光を受光部で受光することにより、青果物の内部品質を評価する青果物の内部品質評価装置において、青果物へ照射した測定光の該青果物内部における減衰量が小さく、内部品質を高感度で測定可能な青果物の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 青果物12の上方から上方光源17により測定光22を照射し、青果物12の内部から青果物12の側方へ透過した透過光を側方受光部20で受光するなど、測定光から所定範囲内の角度における透過光を受光することによって、青果物の内部における測定光の光路長を短くし、測定光の減衰を抑制して透過光の受光量を増やすようにした。 (もっと読む)


111 - 120 / 154