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国際特許分類[G01N33/02]の内容

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【課題】 本発明は、搬送ライン上を搬送される青果物に対して光源から測定光を照射し、青果物を透過した透過光を受光部で受光することにより、青果物の内部品質を評価する青果物の内部品質評価装置において、青果物の上部側における測定感度を向上し、上部側に偏在した内部品質を高感度で測定することを目的とする。
【解決手段】 青果物1の上方、前方上部側もしくは後方上部側から青果物1へ測定光を照射する光源2a、2b、2c、または、測定光が照射された青果物1の内部から、青果物1の上方、前方上部側もしくは後方上部側へ透過した透過光を受光する受光部3a、3b、3cを設け、青果物1の上部(前方上部、後方上部)を通過した透過光からの充分な受光量が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 搬送ライン上を搬送される青果物に対して光源から測定光を照射し、青果物を透過した透過光を受光部で受光することにより、青果物の内部品質を評価する青果物の内部品質評価装置において、青果物へ照射した測定光の該青果物内部における減衰量が小さく、内部品質を高感度で測定可能な青果物の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 青果物12の上方から上方光源17により測定光22を照射し、青果物12の内部から青果物12の側方へ透過した透過光を側方受光部20で受光するなど、測定光から所定範囲内の角度における透過光を受光することによって、青果物の内部における測定光の光路長を短くし、測定光の減衰を抑制して透過光の受光量を増やすようにした。 (もっと読む)


【課題】 PETのように高い極性を有する合成樹脂を用いた容器包装であっても、その香気成分の収着挙動を評価する目的で好適に用いることができ、さらに、評価の信頼性をより高めることができる液状組成物と、これを用いたこれを用いた香気成分の収着挙動評価方法とを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる液状組成物は、収着成分として、炭化水素成分、エステル成分、アルデヒド成分、アルコール成分、およびフェノール成分を含有している。これら収着成分には、蒸発エネルギー値に基づく溶解度パラメーターが26.3以上の化合物が少なくとも1種含有されている。これを用いて香気成分の収着挙動を評価すれば、PET等の高極性材料を用いた容器包装においても、香気成分の収着挙動をより高い信頼性で評価することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、食物品質インジケータに、そしてより詳細には、改良された接着性の食物品質インジケータならびにそれらの使用および製造に関する。本発明の食物品質インジケータ(FQI)は、有利なことに、単純および低コストであるが、シールされた食物製品パッケージ中の食物腐敗製品の有害なレベルを検出するために高感度なデバイスである。このFQIは、上記製品の周りの呼吸可能またはガス透過可能ラップに固定され、そして食物分解の存在に感受性である上記FQI中の視覚インジケータ領域は、消費者が、視覚観察によって微生物腐敗が生しているか否かを決定することを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、微生物による工程管理の目的のために環境条件を決定することに関する。本発明は、外部刺激を適用した後に、微生物集団の組成における変化が、微生物集団によって受け取られた刺激の性質の特徴であるいう原理を使用する。これら変化を測定することによって、微生物集団の組成が、物理的化学的環境条件を決定するための、この環境条件における変化の程度を決定するための、刺激の性質及び強度を決定するための、及び様々な工程の種々の刺激の影響を測定することを可能にしてこれら工程を管理するための特別のセンサーとして使用される。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内の製品貯蔵寿命を評価するための方法、ならびにパッケージ内への試験気体の透過を加速させるための装置を提供すること。
【解決手段】充填製品が充填されている閉じたパッケージを過圧チャンバ内に配置し、そのパッケージを過圧チャンバ内で指定された時間だけ過圧下でかつ指定された温度で試験気体雰囲気中に貯蔵するが、この場合、定められた量の試験気体がパッケージ内を透過し、その後パッケージをある特定の時間にわたって熱および/または光の影響下で貯蔵し、次いで充填製品を分析および/または官能試験にかける。本発明による装置は、この点に関し、閉鎖可能な入口開口部を備えた少なくとも1個のパッケージを収容するための過圧容器、ならびに試験気体を供給するための気体入口、試験気体を排出するための気体出口、および過圧を設定し維持するための装置を示す。 (もっと読む)


【課題】消費者が容易に食品を真偽鑑定し得る食品鑑定システムおよびDNAチップ装置を提供する。
【解決手段】食品サンプル10に含まれているDNAを検出用DNAとして有しているDNAチップ装置20と、検出用DNAから食品サンプル10のDNA鑑定を行う食品鑑定装置30とからなる食品鑑定システムを提供する。さらに、この食品鑑定装置30は、DNAチップ装置20を該食品鑑定装置30に接続する接続部31と、食品サンプル10から被検出用DNAを取り出す取出部32と、検出用DNAと被検出用DNAとのハイブリダイゼーションの生成量からDNA鑑定を行う鑑定部34と、鑑定部34により鑑定された結果を出力する出力部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】農作物における残留農薬、環境水中の農薬、土壌中の残留農薬等の被検試料中の農薬を簡便に分析する方法を提供すること。
【解決手段】(a)含有上限値もしくは含有上限値に所定の係数を乗じた値に相当する量の安定同位体で標識された分析対象農薬と、所定量の被検試料とを混合するステップと、
(b)前記ステップ(a)で得られた安定同位体で標識された分析対象農薬を含む被検試料を抽出処理し、有機層を得るステップと、
(c)前記ステップ(b)で得られた有機層をガスクロマトグラフィー質量分析処理もしくは液体クロマトグラフィー質量分析処理するステップと、
(d)前記ステップ(c)で得られた分析結果に基づき、分析対象農薬および安定同位体で標識された分析対象農薬の質量数もしくはフラグメントに対応するピークを比較するステップとを含むことを特徴とする農薬の分析方法。 (もっと読む)


【課題】 食品中のアレルゲンなどの蛋白質を測定する際に好適に使用される食品成分抽出液を提供する。
【解決手段】 本発明の食品成分抽出液は、還元剤及び可溶化剤を含有することからなる抽出液である。本発明の抽出液によれば、食品中の未変性蛋白質は勿論のこと、強く加熱変性され難溶化した蛋白質を可溶化し、抽出することが可能となり、加工食品中のアレルゲンなどの蛋白質を見落とす危険性が著しく低減し、食物アレルギーを防止することができるという格別の効果を奏する。 (もっと読む)


本発明は、乳児に与えるための人乳を分析し処理するための方法に関し、乳児自身の母乳のミルクを集めるステップ、集めた乳児自身の母親のミルクのサンプルを取るステップ、サンプルに栄養分析を行うステップ、集めた乳児自身の母親のミルクを乳児の栄養として用いるステップと、集めた乳児自身の母親のミルクを、そのまま、強化する、から選ばれる、少なくとも1つの形で用いるステップを含み、ここで、用いる形は、少なくともいくつかの分析の結果及び乳児の状態に応じて選択され、乳児の状態とは、乳児の年齢、乳児の体重、乳児の健康状態、乳児の欠陥、乳児の欠乏、乳児にミルクを与える時刻のパラメータのうち少なくとも1つから選ばれる。 (もっと読む)


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