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国際特許分類[G01N33/02]の内容

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【課題】被処理物が高圧処理されたのか、どのくらいの圧力を受けたのかは、従来知られている物理的、化学的、物理化学的手法では、数値化できない。そのため食品素材の高圧履歴を簡便かつ迅速に測定する新たな手法の開発が望まれる。食品の高圧処理履歴を判別する方法を提供する。
【解決手段】判別対象食品と、判別対象食品と同一の食品であって高圧処理を施していない非高圧処理食品と、判別対象食品と同一の食品に異なる圧力値で高圧処理を施した複数の高圧処理食品とに夫々Cole-Coleプロットを行い、この判別対象食品のCole-Coleプロットと、非高圧処理食品のCole-Coleプロットと、複数の高圧処理食品のCole-Coleプロットとを比較することにより、判別対象食品の高圧処理履歴を判別すると共に、高圧処理された判別対象食品がどの程度の圧力で圧力処理されているかを判定する (もっと読む)


【課題】 化合物の品質劣化予測を、非線形解析法(薄板スプライン法)を用いて精度良く行う。
【解決手段】 実験値データファイル32に記憶されたデータを読込(S02)。薄板スプライン補間処理を行い、応答曲面モデルを生成(S04)。予測値を得るために必要な条件データを入力(S06)。条件データを、スプライン補間(薄板スプライン法)によって生成した各応答曲面モデルの式にX1〜X5の値だけを与え、予測値Y1’、Y2’を得る(S08)。 (もっと読む)


【課題】食品の「シャキシャキ感」及び「サクサク感」などの食感を正確に測定する。
【解決手段】測定すべき食品に所定の挿入速度でプローブを挿入し、その際に発生する振動を取得する。次いで、前記振動に関する波形データをフィルタリング処理し、複数の周波数帯域における波形データを得る。次いで、前記周波数帯域それぞれに対応した前記波形データに関する、単位時間当たりの振幅密度を得、前記食品の食感を各周波数帯域における前記振幅密度から測定する。 (もっと読む)


【課題】安価であり、且つ、温和な還元作用を有する還元剤を用いて、食品中の特定原材料の成分を短時間で抽出する。
【解決手段】少なくとも亜硫酸塩を含有する抽出液に食品を混合して得られた混合液を加熱し、前記食品中の成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】小型でシンプルな構造で過酢酸濃度を連続して測定することができる方法を提供する。
【解決手段】アノード極A及びカソード極Kの2電極は、その両電極の材質を白金としたポーラロ式電極であり、ポーラロ式電極を用いて過酢酸濃度を連続して測定する。2電極の印加電圧が、+300〜+800mVの範囲である。また、アノード極A及びカソード極Kの両電極の表面積比が、1/300〜1/600の範囲であり、小型の構成で、かつ過酢酸濃度の高精度の測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】アロエなどのゲル状食品あるいは果実などに関して、咀嚼時における硬さ、食感、テクスチャーの違いを数値的に定量化して的確に評価することのできる評価方法を提供する。
【解決手段】評価すべき食品の試料をプランジャーで押圧し、同時に押圧中の荷重及び歪率を連続的に測定し、前記の荷重及び歪率の値を基に、最小自乗法により計算を行って、X軸を歪率、Y軸を荷重とする近似四次曲線の歪率−荷重曲線を作成し、前記の歪率−荷重曲線における極大値に到達する以前の曲線部分の変曲点における接線の傾きを計算して求め、当該接線の傾きを食品咀嚼時における食品の硬さを表す指標、前記の歪率−荷重曲線における極小値の荷重(MN)と極大値の荷重(MX)の値から求めた(MX−MN)/MXの値を食感の指標として採用する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い産地判別が可能な農産物の産地判別方法、および養殖、輸入、天然ウナギのいずれであるかを高い精度で判別可能な方法を提供する。
【解決手段】産地判別を行う農産物について取得したアミノ酸の窒素安定同位体比を、複数の産地における農産物について予め取得した農産物のアミノ酸の窒素安定同位体比と比較して農産物の産地を判別する。別の態様では、判別を行うウナギについて取得した2種以上の元素の安定同位体比を、国産養殖ウナギおよび輸入養殖ウナギもしくは国産天然ウナギについて予め取得した前記2種以上の元素の安定同位体比と比較して判別する。さらに別の態様では、判別を行うウナギについて取得したアミノ酸の窒素安定同位体比を、養殖ウナギおよび天然ウナギについて予め取得した前記アミノ酸の窒素安定同位体比と比較して判別する。 (もっと読む)


【課題】青果物の品質判定の精度が高く、携帯式または卓上式に適した非破壊品質判定装置を提供する。
【解決手段】近赤外分光法を用いた青果物2の非破壊品質判定装置1であって、青果物2を載置するトレイ11と、前記トレイ11に設置され、このトレイ11上の青果物2に光を投光する投光部12と、前記投光部12に対向してベース部3に設置され、青果物2からの透過光5aを受光する受光部13と、前記ベース部3に設置され、前記トレイ11を前記投光部12と前記受光部13とが近接または離間する方向に移動可能に案内する案内部材14と、前記ベース部3と前記案内部材14および/または前記トレイ11との間に設けられ、前記トレイ11を任意の位置に保持可能とする保持機構15と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】測定原理が消費者に理解されやすく、検査に伴う検体の破壊を最小限にできる、簡便かつ効率的な昆虫の混入時期の判定方法の提供。
【解決手段】本発明によれば、アルコール飲料に混入した昆虫の体内のエタノール含有量を測定し、その量から昆虫がアルコール飲料へ混入した時期を判定することを特徴とする、アルコール飲料に混入した昆虫の混入時期の判定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】青果物の呼吸作用によって発生する酸素/二酸化炭素のガス濃度を数値化し、収穫後の経過日数を基に青果物の鮮度を評価すること。
【解決手段】畑での青果物の呼吸作用によって発生する酸素のガス濃度および二酸化炭素のガス濃度に対して収穫後の経過日数に伴って変化する、それぞれのガス濃度の割合を数値化し、該数値に基づいて青果物の鮮度を評価する。また、畑での酸素のガス濃度に対し収穫後の酸素のガス濃度の割合を求め、該割合を新鮮度評価値として格付けして新鮮度評価値と経過日数の関係を作成し、前記経過日数から新鮮度を求める。これにより青果物の保存管理や市場流通品との差別化が図れる。 (もっと読む)


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