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国際特許分類[G01N33/30]の内容

国際特許分類[G01N33/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、被測定試料から選択的、高効率、かつ有害試薬を用いずに油分を抽出し、その鹸化価分析や酸価分析などの品質評価を容易に実施することを目的とする。
【解決手段】固体試料表面に付着した油分、あるいは液体試料に含有される油分の分析において、超臨界流体による油分抽出を行う際、炭素と結合した水素すべてが重水素で置換された抽出補助剤を用いて油分を選択的かつ高効率に抽出する。抽出された油分の赤外線吸収を測定することにより、高精度かつ容易な油分の特性評価を可能とする。容易かつ精度よく圧延油や機械油等の管理を実施できるため、潤滑を適正に管理することにより操業トラブルが減少し、歩留まりの向上や設備の長寿命化、省エネルギー化が期待できる。 (もっと読む)


【課題】
真空環境下において螺子がかじるかどうかの試験を行うことが可能なかじり試験装置及びかじり試験方法を提供する。
【解決手段】
かじり試験装置1は、真空チャンバ2を備え、真空チャンバ2の内部空間Gに、各ボルト60が螺合したプレート26が収容される。各ボルト60が各タップ穴26Aに螺合したプレート26を、真空チャンバ2内の所定の環境(真空環境、高温真空環境等)下に置く。そして、ボルト60をプレート26から取り外せるかどうかを試験する。この試験結果に基づき、ボルト60と、プレート26との間でかじりが発生し易いかどうかを評価する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中の水分を短時間で検知することができる油中水分検知装置および油中水分検知方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一の油中水分検知装置10Aは、配管11内の潤滑油12中の水分を検知する油中水分検知装置であって、配管11内から潤滑油12を抜き出す潤滑油抜出し管13と、抜き出した潤滑油12を加熱する加熱装置14と、潤滑油12を加熱することにより分離された水蒸気15を計測する測定装置16Aと、を有する。潤滑油抜出し管13に抜出した少量の潤滑油12を用い、短時間で潤滑油12中の水分をオンラインで分析することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料や潤滑油組成物などの液体組成物を検査するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】液体組成物の検査システム及び方法を開示する。システムは、(a)上部と底部がある試験セルであって、(i)試験セルの上部に試験セルの水平面に対して約10から約45度の間の角度で取り外し可能なように取り付けられた試験パネル、(ii)液体組成物を保持するリザーバ、および(iii)リザーバから液体組成物の実質的に均質な皮膜を試験パネルの少なくとも一部に付与する手段、を含む試験セル;(b)第一の温度制御プログラムに従って試験パネルを加熱する手段;(c)第二の温度制御プログラムに従ってリザーバを加熱する手段;および(d)試験セルに酸化性ガスを供給する手段、を含む。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャや熱処理装置等におけるデポジットの生成に関する評価を行うことのできる固形物生成評価装置及び固形物生成の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の固形物生成評価装置100は、評価液体Lを貯留すると共に評価液体Lを気化させる気化部1と、試験片T(TR)を密閉空間内に保持しつつ試験片T(TR)を加熱する加熱炉4と、気化した評価液体Lを加熱炉4に向けて流入させる気体を供給する気体供給部2とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの交換を効果的に促すことができる車両用情報提供装置、及び車両用情報提供システムを提供すること。
【解決手段】車両用情報提供装置10は、車両のエンジンオイルの劣化度を検出する劣化度検出部42と、劣化度検出部42により検出された劣化度に基づいてエンジンオイルを交換した場合の燃費向上効果を算出する効果算出部44と、効果算出部44により算出された燃費向上効果をユーザに通知する通知部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】 取扱いが簡易で、かつ黒色の潤滑油でもその影響を低減させ、判定が迅速に可能となる潤滑油の劣化判定方法及びそれに用いる潤滑油の劣化判定具を提供する。
【解決手段】 指示薬をプロトン性溶媒に溶解した指示薬溶液を基材に保持させ、その基材表面に潤滑油を付着させ、基材上で指示薬のプロトン解離を生起させることにより、潤滑油の劣化を判定することを特徴とする潤滑油の劣化判定方法。 (もっと読む)


【課題】実際のエンジン運転条件に応答して、エンジンの潤滑油特性をリアルタイムで最適化するための装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明は、直接的または間接的に、関心あるシステムパラメーターを、関心ある位置近くで測定する工程;前記パラメーターまたは入力値から、性能強化剤、追加のベース潤滑油、別に処方された潤滑油および希釈材よりなる群から選択され、ベース潤滑油に加える必要がある第二の流体の量を計算する工程;および前記ベース潤滑油に前記第二の流体を追加し、その後その組み合わせを前記監視位置に導入する工程を含む方法による。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の劣化度を簡単に且つ安定的に測定し得る潤滑油劣化度評価装置、潤滑油劣化度評価方法及びオンライン潤滑油管理装置を提供すること。
【解決手段】pH−ISFETを使用して、潤滑油の水素濃度変化を、ドレインとソース間に一定電圧を印加した場合のドレインとソース間に流れる電流の変化又はドレインとソース間に一定電流を流した場合のドレインとソース間の電圧の変化を出力として測定することにより潤滑油の劣化状態を判別する潤滑油劣化度評価装置、潤滑油劣化度評価方法及びそれを使用したオンライン潤滑油管理装置とする。 (もっと読む)


【課題】シール付きのグリース潤滑軸受でも水が浸入した状況を再現することができ、かつ同時にアキシアル荷重とラジアル荷重とを負荷できる潤滑剤の潤滑性評価装置および潤滑性評価方法を提供する。
【解決手段】内輪と、外輪と、これら内・外輪間に介在する複数の転動体と、これら内・外輪間隙間の開口を覆うシール部材とを備えてなる転がり軸受について、転動体の周囲に封入する潤滑剤の潤滑性を評価するためのものであって、上記シール部材に貫通穴を設けた軸受試験片11の取付け手段と、この貫通穴を介して回転中の軸受試験片11の内部に水を注入する注水手段と、軸受試験片11を回転させる手段と、回転中の軸受試験片11にラジアル荷重とアキシアル荷重とを負荷する負荷手段とを備える。 (もっと読む)


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