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国際特許分類[G01N33/38]の内容

国際特許分類[G01N33/38]に分類される特許

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【課題】容易にひび割れ指数を推定することが可能なコンクリートのひび割れ指数推定方法及びコンクリートの設計方法を提供する。
【解決手段】施工条件であるパラメータとしての単位セメント量、外気温、型枠条件、セメント種類の基準条件を予め設定して、その基準条件でのひび割れ指数Icr0を3次元有限要素法により求めておき、次に、それぞれのパラメータを1つずつ変化させて、3次元有限要素法によりひび割れ指数を求め、求めたひび割れ指数と基準条件でのひび割れ指数Icr0との比をとって、各パラメータの補正係数k1〜k4を複数設定しておき、実際の施工条件の単位セメント量、外気温、型枠条件、セメント種類から各補正係数k1〜k4の値を決定し、これを基準条件でのひび割れ指数Icr0に乗じることにより実際の施工条件におけるひび割れ指数Icrxを推定する。 (もっと読む)


【課題】低環境負荷型で、六価クロムを低減し、スランプロスや水和発熱量が小さく、中性化されにくく、自己収縮を小さく抑えることのできるセメント混和材として好適に使用される高炉徐冷スラグ粉末を選択する方法を提供する。
【解決手段】メリライトを主成分とし、炭酸ガス濃度5%、温度30℃及び相対湿度60%の空気中で7日間炭酸化させた際の二酸化炭素吸収量が3%以上であり、1000℃で30分間強熱した際の重量減少である強熱減量が3%以下であり、かつメリライトの格子定数aが7.75〜7.82であることを要件としてセメント混和材として使用される高炉徐冷スラグ粉末を選択する。 (もっと読む)


【課題】
試験体の堰の内部の液体が漏出することを効果的に抑制したスケーリング試験体の製造方法及びそれに使用される成形部材を提供すること。さらに、試験体を構成するコンクリート成形体と堰との間の結合力を高め、場合によっては、従来のような接着剤を必要としない、スケーリング試験体の製造方法及びそれに使用される成形部材を提供すること。
【解決手段】
コンクリート製の試験体の試験面に堰を設け、該堰内4に液体を溜めて試験体の劣化状態を調査するスケーリング試験に使用されるスケーリング試験体の製造方法において、該堰として、該試験体を成形する際の型枠1(11)の一部を利用することを特徴とする。型枠内にはコンクリート成形体3が収容されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に精度良く、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食度合いを診断する非破壊診断方法を提供する。
【解決手段】鉄筋を含んだ鉄筋コンクリート構造物表面から電磁パルスを照射しその鉄筋を励振し、その鉄筋を音源とする音響を鉄筋コンクリート構造物表面で受信し、受信波形を解析する。受信波形をフーリエ変換してスペクトラムを求め、このスペクトラムを低周波成分と高周波成分とに分離し、低周波成分の面積Sと高周波成分の面積Sとの比から鉄筋の腐食を診断する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体が保証強度を満たしているかどうかを簡易的かつ適切に検査することができるハニカム構造体の強度検査方法及び強度検査装置を提供すること。
【解決手段】流路方向に垂直な断面が多角形のセル形状を形成するように配置された多数のセル壁に囲まれた多数のセルと、外周側面を覆う筒状のスキン層とを有するハニカム構造体の強度検査方法は、ハニカム構造体のスキン層の外表面に対して、加圧された流体を介して検査圧力を負荷する圧力負荷工程と、ハニカム構造体の状態を確認し、ハニカム構造体が保証圧力P0に耐え得る保証強度を満たしているか否かを判定する判定工程とを有する。圧力負荷工程では、ハニカム構造体のスキン層の外表面上での軸方向における検査圧力分布Xのピークsが2つ以上となり、かつ、ピークs間の谷部t2における検査圧力が保証圧力P0以上となるように、ハニカム構造体に対して検査圧力を負荷する。 (もっと読む)


【課題】フレッシュコンクリート中のアルカリ量の一部を実際に測定することで、現場において容易に、精度良く、実際に用いるフレッシュコンクリートのアルカリ総量を求めることが可能な測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメント、骨材、混和剤、水を含むフレッシュコンクリート、及び該コンクリートを希釈する水を準備し、希釈する水のNa+、K+濃度を測定し、アルカリ量を算出し、準備したフレッシュコンクリートを希釈し、所定時間静置し、静置した希釈フレッシュコンクリートの上澄み水のNa+、K+濃度を測定し、アルカリ量を算出し、及び前記アルカリ量を用いて、式(1)により目的のアルカリ総量を算出する。
【数1】


(A:フレッシュコンクリートのアルカリ総量、B:溶出したアルカリ量、C:単位セメント量、D:セメント試験成績書の全アルカリ量の最大値、α:定数) (もっと読む)


【課題】実験室規模で行うことができ、しかも実操業の状態の再現性が高い通気性耐火物の試験方法を提供すること。
【解決手段】上下端が閉じられ、内部に中空部11を有する管状の試料体10の管壁の一部又は全部に通気性耐火物13を配置し、この通気性耐火物13を溶融金属浴30に浸漬し、溶融金属浴30の温度を高周波加熱によって制御しつつ、試料体10の中空部11にガスを導入し、当該試料体10の管壁に配置した通気性耐火物13の外周面から溶融金属浴30中にガスを吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】製造業者の指定する量の3倍の遅延形AE減衰剤を添加して作製されたモルタルおよびコンクリートが、異常な凝結遅延を起こすか否かを、セメントの使用前に判定可能な普通ポルトランドセメントの異常凝結遅延判定方法を提供する。
【解決手段】普通ポルトランドセメントに添加されるLS系遅延形AE減水剤を、製造業者の指定量の3倍とした際のモルタル凝結の終結時間が35時間以内を合格セメントとし、それを超える場合を不合格セメントとする。よって、製造業者の指定量の3倍の遅延形AE減水剤を添加しても、モルタルやコンクリートを暖めるなどの凝結を促進させる各種の対策を施さずとも異常な凝結遅延を発生しないセメントかを、普通ポルトランドセメントの使用前に判定できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中のスラグ骨材の有無を簡易且つ正確に判定することのできるスラグ骨材判定方法を提供すること。また、コンクリート中のスラグ骨材の含有量を簡易且つ正確に定量することのできるスラグ骨材定量方法を提供すること。
【解決手段】 電子プローブマイクロアナライザを用いてコンクリート表面の元素分析を行い、カルシウム元素とアルミニウム元素の含有量を測定することでスラグ骨材の有無を判定する。また、電子プローブマイクロアナライザを用いてコンクリート表面の元素分析を行い、カルシウム元素の含有量とアルミニウム元素の含有量が所定の範囲内である領域の面積を測定することでコンクリート中のスラグ骨材の含有量を定量する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成ながら安定して誤差の少ない測定を可能とした生コンクリート製造プラントにおける砂の表面水率測定装置を提供する。
【解決手段】 砂貯蔵槽1a、1b、1c下端部の計量ゲート2a、2b、2c下位に砂計量槽7を備え、この砂計量槽7の上部投入口8付近には上部に所定幅でかつ所定勾配の傾斜面10を有するアングル材9を水平に架設する。また、砂の表面水率測定用の水分計11a、11b、11cをその測定面12a、12b、12cが前記アングル材9の傾斜面10と略面一となるようにアングル材9に固定する。そして、前記計量ゲート2a、2b、2cより砂を払い出すと、下位のアングル材9の傾斜面10上を一定の層を成して滑らかに滑落していき、その際に水分計11a、11b、11cの測定面12a、12b、12cを通過させて表面水率を連続的に検出する。 (もっと読む)


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