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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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国際特許分類[G01N33/531]に分類される特許

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【課題】疎水性薬物を検出するためのアッセイ法を提供する。
【解決手段】疎水性薬物の生物学的利用能を前記疎水性薬物の代謝産物の生物学的利用能よりも選択的に高める方法であって、(a)媒体中に、(i)前記試料、(ii)前記疎水性薬物及び前記代謝産物を内在性結合成分から遊離させるための遊離剤、及び(iii)前記疎水性薬物のための選択的可溶化剤であって、前記選択的可溶化剤が水混和性の不揮発性有機溶媒を含み、前記媒体中の前記選択的可溶化剤の濃度が、前記媒体中、前記疎水性薬物の生物学的利用能を前記代謝産物の生物学的利用能よりも高めるのに十分である選択的可溶化剤を組み合わせて提供すること、ならびに(b)前記媒体を、前記媒体中、前記疎水性薬物の生物学的利用能を前記代謝産物の生物学的利用能よりも高めるための条件下で、インキュベートすることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、ヒトあるいは動物の遺伝子組換え糖蛋白質を製造する方法において、酵母由来の組換え糖蛋白質に特異的なエピトープが減少している糖蛋白質の製造方法を提供する。
【解決手段】ピキア属酵母に由来する糖蛋白質の糖鎖へのマンノースリン酸付加に携わる遺伝子を制御し、該遺伝子が制御されたピキア属酵母株を用いて酸性糖鎖減少蛋白質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗体組成物に関する。
【解決手段】本発明は、N−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖が結合し、且つGM2を認識する抗体を含有する抗体組成物であって、全ての該抗体が還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合しないN−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖を有する抗体である抗体組成物である。 (もっと読む)


【課題】着色ラテックス粒子を標識試薬として用いたメンブレンアッセイ法により複数の被検出物を簡易検査する方法において、陽性と偽陽性の識別を可能にする方法を提供する。
【解決手段】各被検出物に特異的に結合する第1捕捉物質をメンブレン上の異なる位置にそれぞれ固相化し、第2捕捉物質に被検出物毎に異なる色調の着色ラテックス粒子を結合して2種類以上の標識試薬を作製し、検体液と標識試薬の混合液をメンブレン上に供給して展開し、各判定部において以下のように判定する:各判定部に対応する標識試薬の色が検出された場合には、その被検出物は「陽性」であると判断し、各判定部に対応する標識試薬の色が検出されない場合には、その被検出物は「陰性」であると判断し、さらに判定部のいずれか1つにおいて標識試薬の混合物の色調(中間色)が検出された場合には「無効」であると判定する。 (もっと読む)


【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法の提供。
【解決手段】哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるZinc finger protein 540遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法。 (もっと読む)


【課題】鼻腔拭い液、鼻腔吸引液、鼻かみ液、咽頭拭い液などの検体中のウイルスをイムノクロマト法にて検出するウイルス測定用イムノクロマト試薬に関し、従来の方法で抑制しきれなかった偽陽性反応を簡便で安価に抑制できる検体抽出液を提供する。
【解決手段】以下の偽陽性反応抑制剤を含む検体抽出液によって前記課題を解決した。偽陽性反応抑制剤;以下の1)から3)の性質を有する偽陽性反応原因成分と抗検出対象物抗体との親和性を抑制する成分を含む偽陽性反応抑制剤、1)鼻咽頭由来検体中に含まれる、2)検出対象物以外である、3)抗検出対象物抗体と親和性を有する (もっと読む)


【課題】アシドフィルス菌のフラクトオリゴ糖(FOS)関連分子のヌクレオチド配列及びアミノ酸配列を提供する。
【解決手段】フラクトオリゴ糖(FOS)関連タンパク質の核酸分子及びポリペプチド、並びにそれらの断片及び変種。FOS関連融合タンパク質、抗原性ペプチド、並びに、抗FOS関連抗体。核酸分子を含有する組換え体発現ベクター、及びこれらの発現ベクターが導入された宿主細胞。ポリペプチドを生成する方法、及びそれらの使用法。 (もっと読む)


【課題】ラテックス等の不溶性担体粒子凝集反応に関与して測定値に影響を与える血漿成分の働きを抑制して凝集反応を安定化し、反応液の吸光度を安定化し、精確な測定結果を与えることができる不溶性担体粒子比濁免疫測定用試薬を用いる不溶性担体粒子比濁免疫測定法における凝集反応安定化方法を提供するものである。
【解決手段】ビシン又はトリシンを含む緩衝液に、抗原及び抗体を担持していない不溶性担体粒子を懸濁させて、不溶性担体粒子に抗体又は抗原を担持させ、次いで、上記緩衝液の存在下、抗体又は抗原感作不溶性担体粒子懸濁液を検体と接触させ免疫凝集反応を行い、不溶性担体粒子凝集反応によって発生した濁度を測定して、検体中の抗原又は抗体を定量する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1亜型を、迅速かつ簡便に、特異的に検出すための免疫測定キット及び免疫測定方法を提供する。さらに、本発明は、H5N1亜型ウイルスを、迅速かつ簡便に、高感度で特異的に検出するためのイムノクロマトグラフ法による検出キット及び検出方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、H5N1亜型ウイルスを免疫原として作製したモノクローナル抗体4G6は、H5N2亜型又はH5N3亜型ウイルスとは反応せず、H5N1亜型ウイルスとのみ特異的に結合することを見出した。また、本発明者らは、モノクローナル抗体4G6を用いた免疫測定法により、鳥インフルエンザウイルスH5N1亜型のみを特異的に検出できることを見出した。さらに、本発明者らは、イムノクロマトグラフ法で用いる展開液に非イオン性界面活性剤及び酸素原子及び窒素原子含有極性基を有するビニル系水溶性ポリマーを添加することにより、検出の感度が高められることも見出した。 (もっと読む)


【課題】試料中のC反応性蛋白質と、担体粒子に固定化したC反応性蛋白質に結合する特異的結合物質との、特異的結合反応により生成した複合体凝集物を測定することにより、試料中のC反応性蛋白質を測定する測定試薬及び測定方法において、低濃度から高濃度までその測定範囲を拡げ、低濃度から高濃度までの広範囲の濃度のC反応性蛋白質を正確に測定することができる、新たな測定試薬及び測定方法を提供する。
【解決手段】試料中のC反応性蛋白質を測定する測定試薬及び測定方法において、モノカルボン酸又はその誘導体あるいはそれらの塩を含有又は存在させる。 (もっと読む)


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