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国際特許分類[G01N33/92]の内容

国際特許分類[G01N33/92]に分類される特許

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本発明は、脂質および/またはリポ蛋白を検出するために使用される任意の方法のためのキャリブレーション法、および標準、キャリブレーションの検証、直線性および品質管理の物質に有用な材料に関する。本発明は、安定化量のTDPAを含んでなり、そしてさらにとりわけ総コレステロール(CHOL)、トリグリセリド(TRIG)、高密度リポ蛋白(HDL)、アポリポ蛋白A(APO−A)、アポリポ蛋白B(APO−B)、低密度リポ蛋白(LDL)、アポリポ蛋白aLp(a))およびサンプル中のそのような構成要素のレベルを評価するための計測器の使用に関連して、キャリブレーション、標準化、検証、品質管理等に有用な他のアポリポ蛋白部分を含め、目的の実質的に純粋な既知の量の構成要素をさらに含んでなる安定な脂質対照、標準および試薬を生産する方法およびそれにより生産される組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 生体内での脂肪の代謝を促進する物質を、より簡便かつ安価にスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪代謝改善効果を有する被験試料のスクリーニング方法を提供する。この方法は、脂肪代謝改善効果を有すると思われる試料を溶媒に溶解する工程、肝実質細胞に、該試料含有溶液を添加して培養する工程、該培養された肝実質細胞を破砕して上清を得る工程、該上清の中性脂質量を測定する工程、および該中性脂質量が、試料非含有溶液を添加して培養された肝実質細胞中の中性脂質量と比較して、低い値の試料を選別する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】
試料中のにごりの影響を受けずに正確な測定結果が得られるHDL−C測定試薬及びHDL−C測定方法を提供する。
【解決手段】
試料中の高密度リポタンパク質に含まれるコレステロールの測定に用いる試薬において、前記試料中の前記高密度リポタンパク質以外のリポタンパク質からのコレステロールの遊離を抑制する阻害剤と、無置換のシクロデキストリン、親水基を有するα−シクロデキストリン、及び親水基を有するβ−シクロデキストリンからなる群から選ばれる少なくとも一種のシクロデキストリンとを含有することを特徴とする、高密度リポタンパク質中コレステロール測定試薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は、固体成分(B1)を含んだ試料液(BL)を移動させ、かつ液相反応場を提供するための流路(60)と、液相反応場に対して電圧を印加するために利用される第1および第2の電極(31,32)と、を備えた測定用具(1)に関する。第1の電極(31)は、第1および第2の電極(31,32)を介して液相反応場に対して電圧を印加したときに、液相反応場との間で電子授受を行うための電子授受界面(31a)を有している。測定用具(1)は、液相反応場における電子授受界面(31a)と接触する部分での固体成分の濃度を高めるための濃縮手段(51)を備えている。濃縮手段(51)は、吸水性高分子材料を含んだ吸水層により構成するのが好ましい。
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本発明は、HDLレベルの調節および/またはそれを必要とする患者における血管障害、異常脂質血症あるいは関連疾患の治療のための組成物と方法を扱う。本発明はまた、ここでの新規治療標的の同定に基づく前記疾患の治療のための治療物質の同定のための方法を含む。本発明はまた、ここで示された治療標的を用いる診断および薬理ゲノミクスの組成物および方法を含む。 (もっと読む)


【課題】MTP活性を阻害するが、リポタンパク質の分泌には顕著な影響を与えない化合物の、主としてMTPの脂質輸送活性の阻害能に基づいたスクリ−ニング方法の提供。特に自動化やハイスル−プットスクリ−ニングに適した、簡便、迅速かつ高感度なMTP活性のアッセイ方法の提供。
【解決手段】ミクロソ−ムのトリグリセリド輸送タンパク質(MTP)のアッセイ法であって、自動化及びハイスル−プットのスクリ−ニングに適する方法。上記方法は、細胞及び組織のホモジェネ−トにおけるMTP活性並びに精製MTPの活性の測定に使用可能である。MTPにより輸送される脂質のレベルの測定法もまた提供される。また、MTPの脂質輸送活性を調節する化合物の同定法が提供される。更に、MTPの脂質輸送活性又はMTPによる正味の脂質輸送を測定するキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は免疫抑制剤投薬による処置中の患者における血清コレステロールの上昇度を予知する方法を提供する。また本発明はこれらの予知にもとづく処置方策およびこれらの方法を実施するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】新規メカニズムに基づく糖尿病治療剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】前記スクリーニング方法は、(1)α/βヒドロラーゼ2を抑制する活性があるか否かを検出する工程、及び(2)α/βヒドロラーゼ2を抑制する活性がある物質を選択する工程を含む。更に、抑制は発現抑制であり、プロモーター活性抑制活性を検出する工程を含む。 (もっと読む)


低密度リポプロテイン(LDL−C)からのコレステロールは、LDLCを選択的に測定可能にするためにLDLと非−LDLの表面電荷密度を変化させるのに有益な試薬を使用したテストストリップにて、室温にて直接測定される。
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本方法、コンピュータプログラム製品および装置は、CHDを有するまたは発症する被験者のリスクを特定の数理モデルにより決定する。該特定の数理モデルは、小型および大型LDL粒子の生体外測定値を、予測される生体内部濃度を反映するように調整するために、濃度勾配係数を利用したLDL粒子の生体内濃度のモデルである。それによってCHDリスクの改良モデルを提供する。
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