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国際特許分類[G01N33/92]の内容

国際特許分類[G01N33/92]に分類される特許

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【課題】 動脈硬化症に罹患しているかまたは過去に罹患していたほ乳類において心疾患が発症する状態を、高価な専用測定機器を必要とせず、単一の測定によって心疾患の発症を早期に検出する。
【解決手段】 対象のほ乳類由来の血液中の脂肪酸化合物のレベルおよび動脈硬化症および心疾患のいずれにも罹患していない健常なほ乳類群由来の血液中の脂肪酸化合物レベルを測定し、対象のほ乳類の脂肪酸化合物レベルを健常なほ乳類の脂肪酸化合物レベルと比較することによって、対象のほ乳類において所定の期間以内に心疾患が発症する状態であることを検出する。 (もっと読む)


本発明は、PGC−1βの発現または活性を調節することによって、脂質関連疾患および障害(例えば、高脂血症、高トリグリセリド血症、高コレステロール血症、心臓血管疾患、肥満症およびII型糖尿病)を処置するための方法ならびに脂質生合成、脂質輸送、血漿トリグリセリドレベルおよび/または血漿コレステロールレベルを調節するための方法を提供する。脂質関連疾患または障害を処置または予防することができる化合物を同定するための方法もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、将来の心血管事象のリスクを低減するために心血管薬治療を受けている個体が、当該心血管薬による治療の継続から利益が得られるか否かを、全身性炎症のマーカーを使用して判定することに関する。更に、本発明は、治療の有効性を評価し、将来の心血管事象のリスクを有する個体の治療過程を決定する開業医を補助することを目的とした、全身性炎症マーカーの使用について記載する。本発明は、将来の心血管事象のリスクを低減する治療を受けているヒト被験体の全身性炎症マーカーのレベルを監視することによって、ヒト被験体が治療の継続から利益が得られるのか、或いは治療の変更から利益が得られるのかを明らかにすることに関する。
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迅速かつ簡便な小粒子LDLの分別測定法の提供。 被検試料中の小粒子低比重リポ蛋白をそれ以外の低比重リポ蛋白と分離する第1工程と、分離した小粒子低比重リポ蛋白中のコレステロールまたは中性脂肪または蛋白質を測定する第2工程から成る、被検試料中の小粒子低比重リポ蛋白の定量方法。 (もっと読む)


本発明は、水性媒質中のコレステロールの定量に有用な酵素電極であって:
i. 導電性ベースプレート;
ii. その上にデポジットされたゾルゲル誘導物質のフィルム;を含み
ステップb)の前記ゾルゲル誘導物質はマイクロカプセル化されたコレステロール・オキシダーゼとエレクトロン・メディエーターである酵素電極に関する。
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本発明は、マイクロカプセル化によってケイ酸塩ゾルゲルに固定されたコレステロール・オキシダーゼ(ChOx)をコーティングすることにより酵素電極を調製する方法に関する。
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【課題】 保存安定性に優れた乾式分析要素を提供すること。
【解決手段】 生体試料中のアナライトまたはアナライトから誘導される物質に共役酵素を作用させ、過酸化水素を生成させ、前記過酸化水素を利用して発色性物質を発色させて前記アナライトを定性または定量分析する乾式分析要素において、支持体上に、前記発色性物質を含む発色層と前記共役酵素を含む試薬層とが隣接して配置されるとともに、前記発色性物質の発色に関与するメディエータを含まないことを特徴とする乾式分析要素。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液中のアナライト(分析目標成分)の定性または定量分析を正確に行うことのできる分析用試薬、乾式分析要素、およびを提供する。
【解決手段】 試料溶液中のアナライトまたはアナライトから誘導される物質にオキシダーゼを作用させ酸化性物質を生成させ、前記酸化性物質を利用して発色性物質を発色させて前記アナライトを定性または定量分析するための分析用試薬において、前記分析用試薬が、少なくとも前記オキダーゼと尿酸酸化酵素とをともに含むことを特徴とする分析用試薬。 (もっと読む)


【課題】
リポタンパクなど種々の形で存在するコレステロールの定量を1段階の操作で可能にするような方法を提供すること。
【解決手段】
振動反応を利用したコレステロールの定量方法とする。また、この振動反応において、過酸化水素を含む第一の溶液を、カタラーゼ、コレステロールオキシダーゼ及びコレステロールを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であること、半透膜は透析膜若しくはミリポアフィルターであること、第二の溶液は、カタラーゼを0.01〜1mg/ml、コレステロールオキシダーゼを0.002〜0.02mg/mlの範囲で含有してなることも望ましい。 (もっと読む)


本発明は特定リポ蛋白中の脂質測定法において、少なくとも目的脂質測定の特異性を決定する工程で、多環型ポリオキシアルキレン誘導体を用いることを特徴とする特定リポ蛋白中の脂質測定法に関する。 (もっと読む)


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