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国際特許分類[G01S13/10]の内容

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物体(102)に関する位置情報を決定するための機器(200)であって、複数の受信エレメント(212、214、216、218)を含む、受信するための手段(210)と、受信エレメント(212、214、216、218)で受信された信号(106)を検出し、受信信号を表す出力信号を生成するための検出手段(230)と、各受信エレメント(210)ごとに、他の任意の受信エレメント(212、214、216、218)で受信される信号から生成される任意の出力信号とは別に、その受信エレメント(210)で受信される信号から生成される出力信号にプロセスを適用し、その結果、その受信エレメントで受信される信号(106)を表すパラメータのそれぞれの値を得るように動作可能な処理手段(260)とを含み、処理手段(260)はさらに、こうして得られたパラメータの値を比較し、その結果、物体に関する位置情報を取得するように動作可能な機器(200)。
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本発明は、距離測定の方法であって、パルス状の電磁放射が少なくとも1つの送信器により発せられ、かつ反射された信号パルスが少なくとも1つの受信器により検出されるものに関する。本発明によると、対象物であって発せられた放射パルスが反射されるものからの距離が、パルスの伝播時間を決定することにより測定される。雑音が受信器により測定され、この受信器の雑音閾値を超える時点が決定され、信号パルスにより生成される雑音の変化が、それぞれ前記時点を含む複数の個々の測定を平均することにより検出される。

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【課題】 通常の変換能力を有したA/D変換器等を利用して、距離分解能を向上する。
【解決手段】 カオスコード発生部30が出力する周期f/nのカオス信号から、遅延回路31が(k−1)/(2f)だけ基準の時点(基準点)から遅延させて、ずらしながらn個取り出し、これにより搬送波を変調してn個の信号波を生成し、対象物に放射し、対象物で反射して受信されたn個の反射波からn個のベースバンド信号を得て、これをそれぞれ周期2f/nでA/D変換器44がディジタル信号に変換し、その周期に合わせてn個のディジタル信号を合成し、疑似的な周波数fのカオス信号に対応するベースバンド信号を生成する。同様に、遅延回路31が出力するn個のカオス信号から周波数fの疑似的なカオス信号を生成し、ベースバンド信号に基づくディジタル信号と、当該疑似的なカオス信号に基づくディジタル信号との相関演算により、反射波の遅延時間を測定。 (もっと読む)


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