説明

国際特許分類[G01S13/10]の内容

国際特許分類[G01S13/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G01S13/10]に分類される特許

71 - 80 / 113


【課題】同期検波用遅延器を使用せずに測定対象からの反射波を観測することのできる波形観測装置を提供する。
【解決手段】進行波を所定の周期で繰り返し送出する送信器102と、測定対象Mで反射する反射波を受波する受信器103と、反射波の振幅値をその反射波を受波する毎に記憶していく反射波形観測手段104とを移動体に設けた波形観測装置であって、前記移動体と測定対象Mとの相対速度を検出する相対速度検出手段106と、測定対象Mと受信器103との間の伝播経路の経路変化量を、前記相対速度度に基づいて受信器103が反射波を受波する毎に算出する経路変化量算出手段107と、この経路変化量算出手段107が算出する経路変化量に基づいて、前記反射波のサンプリング点間隔を算出するサンプリング周期算出手段108とを備え、このサンプリング周期算出手段108が算出したサンプリング点間隔と、このサンプリング点間隔に対応する前記振幅値とから反射波の波形を観測する。 (もっと読む)


【課題】漏れ電波、及びパルス制御部の発信タイミング時間の揺らぎがある環境においても、対象物の距離を測定できるパルスレーダ式障害物検知装置を提供する。
【解決手段】パルスレーダ式障害物検知装置1にパルス状の電波を送信する送信部2と、この送信部2を制御するパルス制御部3と、反射波を受信する受信部4と、出力信号を記憶する記憶装置5と、相関度を算出して演算した相関度が最も高い時間遅延情報を出力する相関演算部8と、時間遅延を加えて比較器6に出力する遅延処理部9と、出力信号と記憶装置5の信号とを差分処理する比較器6と、対象物までの距離を算出する距離測定部7と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号を用いて効率的に相関情報を得る。
【解決手段】広帯域信号発生回路101により発生した広帯域信号を送信アンテナ103より送信する。受信アンテナ104で受信した広帯域信号をサブバンド分割回路106で所定数のサブバンド信号に分割する。分割後AD変換回路107でサブバンド信号をそれぞれデジタルデータに変換し、サブバンド合成回路108に供給する。サブバンド合成回路108は、個々のサブバンド信号と送信信号の相関をとる粗サーチと、サブバンド間の比較による精サーチの両方を行い、送信信号と受信信号の正しい相関情報を得る。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号を用いて効率的に相関情報を得る。
【解決手段】広帯域信号発生回路101により発生した広帯域信号をレーダパルス生成回路102によって複数のサブバンド信号に分割し、送信回路103を介し複数の送信アンテナ104より送信する。複数の受信アンテナ105で受信したサブバンド信号を受信回路106を介しレーダパルス合成回路107に供給し、ここで個々のサブバンド信号と送信信号の相関をとる粗サーチと、サブバンド間の比較による精サーチの両方を行い、送信信号と受信信号の正しい相関情報を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は機械的なスイッチを用いて信号を安定的に変調できる信号変換装置およびそれを備えた位置認識システムを提案する。
【解決手段】信号変換装置は、印加される同期信号に応答して予備パルス信号を生成する信号生成部と、予備パルス信号を可変して所定のパルス幅を有するパルス信号に変換する制御信号を出力する信号制御部と、制御信号に応答して予備パルス信号を相異なるパルス幅を有するパルス信号に変換する信号変調部と、を含む。信号変調部は、複数の機械的なスイッチが並列接続されたスイッチバンクと、各機械的なスイッチが形成されたノードとの間の伝送線路と、を含む。機械的なスイッチを用いて信号変調部を形成することによって信号の安定的な変調と製品の小型化、および省電力を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多重管が真っ直ぐであるか否かに係らず、その内管に生じた欠陥の位置を大掛かりな装置を用いずに短時間で正確に測定できるようにする。
【解決手段】二重管1の内管2内に放射された電波Txは軸線方向に伝播し、内管2に生じた欠陥Dを通り抜けて、外管3の内部の空間5を通って二重管1の一端に電波Rxとして戻る。電波を放射した時点から、戻ってきた時点迄の時間差(電波の往復伝播時間)をτ、二重管1の一端から欠陥D迄の距離をL、内管2及び外管3内の電波の平均伝播速度をVとすると、τ=2L/Vであり、この式をLについて解くと、L=V・τ/2となるので、電波の往復伝播時間を測定することにより、欠陥Dの位置を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、他のパルス波レーダー装置と混信することなく対象物を検出できるパルス波レーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、搬送波を所定期間送出すると共に、及び前記搬送波を送信パルスで変調した測定用パルス波を送出する送信回路と、前記送信回路からの搬送波及び測定用パルス波を放射する送信アンテナと、前記送信アンテナから放射される測定用パルス波のうち対象物で反射した受信パルス波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナからの受信パルス波を復調して受信パルスを出力する受信回路と、を備え、前記送信回路は、前記搬送波の送出後から前記搬送波のうち対象物で反射して前記受信アンテナに到来する反射波の消失までの消失期間を空けて前記搬送波の送出期間よりも狭いパルス幅の前記送信パルスで変調した前記測定用パルス波を送出することを特徴とするパルス波レーダー装置である。 (もっと読む)


【課題】同一周波数の電波を発する2つの電波高度計を使用したときに生じる電波の相互干渉を防ぐ。
【解決手段】第1、第2の電波高度計AL,AL´にそれぞれ同期信号発生器11、11´を設けた。第1の電波高度計ALでは、自己の同期信号発生器11の発生する同期パルス信号SPの立上がりに同期して基準パルス発生回路1が基準パルスPを発生する。第2の電波高度計AL´では、第1の電波高度計ALの同期信号発生器11の発生する同期パルス信号SPをインバータ13´によって反転させ、この反転された同期パルス信号に基づいて基準パルス発生回路1´が基準パルスP´を発生する。 (もっと読む)


【課題】 測距精度を向上することができる測距装置及び測距方法を提供する。
【解決手段】 所定の周期でパルスを有する無線信号を送信する送信部2と、送信部2から送信された直接波8及び対象物により反射された反射波9を受信する受信部3と、受信部3で直接波8が受信されてから反射波9が受信されるまでの時間である到達時間差を計時する時間差取得部46と、時間差取得部46により計時された到達時間差に基づいて、測距装置1から測距対象物10までの距離を算出する距離算出部47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる目標物との間の距離測定に適用できるようにしたオフセット誤差校正方法を提供する。
【解決手段】 送信アンテナ2と受信アンテナ3の間に、模擬距離が既知の異なった距離A,Bに切り替わる模擬経路6を接続して、模擬距離Aのときの計測距離A1と模擬距離Bのときの計測距離B1とに基づきオフセット誤差を得、該オフセット誤差を校正データとしてメモリに格納し、実際の測距時には得られた計測距離からその校正データを減算して校正する。 (もっと読む)


71 - 80 / 113