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国際特許分類[G01S13/10]の内容

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国際特許分類[G01S13/10]に分類される特許

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【課題】手作業で調整していたパルス波形整形を自動的に行う。
【解決手段】波形生成部14で生成されたガウス波形のパルス信号は、波形送信部15で変調処理を受けて送信周波数に変換され、高周波増幅部16で電力増幅されて、カップラ17等を介して送受共用アンテナ11から送出される。カップラ17で分岐された信号は誤差量評価部18に送られ、その入力パルス波形を理想波形と比較し、両者の誤差量が規定誤差範囲に収まっているか評価する。規定誤差範囲に収まっていない場合には、波形パターン決定部19において、波形生成部14で生成されるパルス波形を修正し、その修正を誤差量の評価結果に応じて適当に制御することで、出力パルス信号の波形を理想波形に近づけ、最終的に規定誤差範囲に収まる出力パルス信号が得られる波形パターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】 必要なS/Nとヒット数の両方を確保しつつ、ペイロードと電源容量の制約条件を満たす。
【解決手段】 互いに独立して任意の方向に送信する複数の送信アンテナ211〜21mそれぞれによって、送信パルス生成器22で生成される同じパルス信号を同一方向に複数回送信しつつ、各送信アンテナから互いに異なる方向にパルス信号を送信するように制御し、各送信アンテナの送信信号による反射エコーを受信アンテナ211〜21mによって同時に受信し、その受信信号から振幅及び位相を表す受信データの組を形成し、受信データの組により不要信号を抑圧する。このようにして、複数の異なる方向から入射する受信信号を同時に受信できるマルチビーム受信機能をDBFで実現し、不要波抑圧処理を施した複数のビーム出力を得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、パルス状電磁波の投射時刻と投射されたパルス状電磁波の物体からの反射波の受波時刻とを高精度に決定して物体までの距離を高精度に信頼性高く測定できる距離測定装置および距離計測方法を実現する。
【解決手段】距離計測装置1の時刻検出部2は、送受波部10からの参照波Sまたは反射波Rの受信信号を2つに分岐する分岐手段23と、分岐された一方の受信信号を減衰する振幅調整手段24と、他方の受信信号を遅延する遅延手段25と、減衰または遅延された2つの信号の振幅を比較して両信号の信号波形の交点に対応する時刻である交点時刻を検出する比較演算手段26とを備え、その交点時刻により投射時刻と受波時刻とを決定する。振幅調整手段24と遅延手段25とは、2つの信号の信号波形の交点がいずれか一方の信号波形の極大値の位置となるように処理する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域で高い近距離分解能を有するレーダを実現する。
【解決手段】パルス信号がターゲットから反射されて受信されるまでの時間差から距離を算出する原理に基づくパルスレーダであって、送信回路からのフィードバック線に応答波形に干渉した送信波形を受信波形から除去するために適応フィルタ、および、ターゲットからの応答波の到着および終了により生じる位相差の変化を取り出すための位相変化検出フィルタを有する。応答波が到着する前に送信パルスを完了する必要がなくなるため、近距離分解能を向上させるためにパルス幅を短くする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】移動局と基地局および基地局同士の同期システムが不必要であり、設置する基地局数が最低1個あれば移動局の位置を算出することの可能な側位システムを提供する。
【解決手段】1つの基地局200により側位の対象となる移動局100は、タイミング信号をトリガにして生成された超広帯域(UWB)方式による信号を基準拡散符号(PN0)で拡散して基準拡散信号とする基準拡散器104と、基地局から反射信号を受信する第1、第2の受信部110、118と、第1の受信部で受信した信号から所定の拡散符号(PN1)との相関により反射信号を検出する第1の相関器114と、第2の受信部で受信した信号から所定の拡散符号(PN1)との相関により反射信号を検出する第2の相関器118と、第1、第2の相関器により検出された反射信号とタイミング信号との時間差を測定する時間差測定部126とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な部品構成でありながら、パルス幅を正確に測定することが可能なパルス幅測定装置を提供する。
【解決手段】積分器32がアナログ的に個々の位相差パルスSTDの幅に応じた電圧レベルVoを累算して出力するので、この電圧レベルVoを利用して、位相差パルスSTDの幅を正確に算出できる。また、位相差パルスSTDの数が多くなるほど、積分器32からの電圧レベルVoも大きなものとなり、個々の位相差パルスSTDの幅が容易に測定できる。しかも、ここで位相差パルスSTDの幅を電圧レベルVoに変換するのは、乗算器や高速で動作する高価な部品ではなく、安価な積分器32であるため、パルス幅測定装置48として安価な部品構成を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高精度にターゲットの位置を算出することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送受信兼用モジュール1および受信モジュール2と、送信波とターゲット5からの反射波とに基づいて、ターゲット5の位置を算出するターゲット位置算出部3とを備え、送受信兼用モジュール1は、パルス信号を発生するパルス発生器14と、送信パルスを送信波として送信し、反射波を第1受信パルスとして受信する送受信兼用アンテナ16と、パルス信号に対する第1受信パルスの時間遅れ(第1遅延時間τ0)を測定する第1遅延時間測定部20とを含み、受信モジュール2は、反射波を第2受信パルスとして受信する受信アンテナ21と、パルス信号に対する第2受信パルスの時間遅れ(第2遅延時間τ1)を測定する第2遅延時間測定部26とを含み、ターゲット位置算出部3は、第1遅延時間τ0と第2遅延時間τ1とから、ターゲット5の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】正確な残留高度を常に用いて高度の補正をする電波高度計の提供。
【解決手段】メモリ回路52には、搭載される可能性のある全ての航空機に関し、計算により求めた残留高度HOffが航空機の機体情報150に対応して予め格納してある。選別回路51は、電波高度計に電源が投入されたときに、機体情報150を読み取る。機体情報150は、航空機の機種、機体内ケーブルの電気長L,L等の当該航空機における残留高度HOffを規定する情報であり、コネクタ300に接続された電子回路の回路構成でもって、表されている。メモリ回路52から機体情報150に対応する残留高度HOffが読み出される。測定高度補正部6は、信号402で表される見掛けの高度Hから残留高度HOffを差し引くことにより、実際の測定高度Hを生成し、信号106で出力する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ装置において、検知対象物の遠近にかかわらず正確かつ精度良く検知対象物体までの距離を検出可能とする。
【解決手段】パルス生成手段2と、パルス信号をパルス波Sとして送信する送信手段3と、送信され物体Bで反射された反射パルス波Rを受信して受信信号を出力する受信手段4と、出力された受信信号を増幅する増幅手段5と、受信信号の強度が略一定値となるように信号強度を調整する自動利得制御手段6と、その受信信号を含む信号を微分して微分信号を出力する微分手段7と、微分信号を用いて物体Bまでの距離を求める距離演算手段8とを備えている。自動利得制御手段6によって受信信号の強度を調整するので、至近距離から遠方距離にわたって、検出物体の距離に左右されることなく安定して受信信号および微分信号が得られ、微分信号によりパルス信号が重なった状態の受信信号から所望の反射パルス波の信号を検出できる。 (もっと読む)


超広帯域レーダ動きセンサが関心領域に戦略的に配置され、無線アドホックネットワークと通信して、遠隔領域の監視を提供する。動きセンサにインパルスレーダ、心拍及び呼吸監視を組み合わせることでさらに識別を向上させる。
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