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国際特許分類[G01S13/10]の内容

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本発明は、少なくとも1つのレーダ(5)の形式の、少なくとも1羽の鳥または別の飛行物体の電波を検出する手段を使用し、各レーダ(5)からのアナログ画像をデジタル画像に変換し、外側安全領域(7)と内側安全領域(8)を前記画像に適用してレーダ(5)毎に安全空間を生成し、次に、安全領域(7、8)内で検出があった場合に措置をとることにより、単一の風力タービン(1)に対する鳥または物体の飛行レベルを検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置において、対象物の測定精度を向上させる。
【解決手段】FM−CWレーダ機能とパルスレーダ機能とを併せ備えたレーダ装置において、FM−CWレーダ機能による対象物の測定(ステップ121)と、FM−CWレーダ機能で得られた距離データの部分だけでのパルスレーダ機能による測定と、これらの測定結果の比較(ステップ122)と、パルスレーダ機能で、FM−CWレーダ機能の測定結果の距離に対象物を検知できない場合、矛盾があった距離データの電力ピーク値の近傍のスライス値(Th1)を下げて行う再度のピーク探索と再ペアリング(ステップ124)とにより、レーダ装置による対象物の距離や速度の測定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高速サンプリング装置を用いた目標検出装置および方法を提供する。
【解決手段】目標検出の装置および方法であって、警備および監視の用途における目標検出の精度および速度を、論理回路を用いて向上させる装置および方法である。論理素子として、市販のフィールドプログラマブル・ゲート・アレイを用いることが可能である。一実施形態では、フィールドプログラマブル・ゲート・アレイのマルチギガビット・トランスファー(MGT)ポートが、外部クロックにロックされる。MGTポートを外部クロックに結合すると、装置をオーバーサンプリング・モードで使用しなくても、受信信号をサンプリングするレートを高めることができる。これにより、フィールドプログラマブル・ゲート・アレイが、実際の転送レートの少なくとも8倍の速度でサンプリングすることが可能になり、これによって、目標検出の速度および精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】極至近距離の測距を可能にする新規な測距手法を提供する。
【解決手段】判定部3は、パルスレーダ1によって生成された受信波形を時間軸上において複数の区間に分割し、分割された区間のそれぞれにおける受信波形の積分値の大小関係に基づいて、受信波形の位相パターンを判定する。測距部4は、ターゲットの既知の距離において出現する位相パターンを特定するとともに、この位相パターンの繰り返しに基づいて、既知の距離からの変化量を算出し、これによって、ターゲットの現在の距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】パルスに発生した歪みを容易に補正する。
【解決手段】航空機に送信する応答パルスをアナログ信号に変換して送信用に処理するアナログ回路102,104,105と、アナログ回路102,104,105で処理された応答パルスをディジタル信号に変換するA/D変換器108と、A/D変換器108でディジタル信号に変換された応答パルスと航空機に送信する応答パルスの理想波形との差分を利用して、アナログ回路102,104,105で応答パルスに生じた歪みを補正した新たな応答パルスを生成する補正実行部111と、この新たな応答パルスを送信用のパルスとして出力するパルス波形出力部101とを備える。 (もっと読む)


距離測定装置DDMは、送信モードにおいて送信される電磁信号TBと受信モードにおいて受信される電磁信号の反射RBとの間の遅延に基づいて距離指標DVを提供する。距離測定装置は、電磁信号TBを送信するため及びその反射RBを受信するための複数のアンテナを含んでいるアンテナ・モジュールAMを含む。ビーム成形モジュールBFは、それぞれのアンテナに対するそれぞれの大きさ及び位相関係を定めて、2つの前述のモードのうちの少なくとも1つにおいて指向性アンテナ・パターンをアンテナ・モジュールAMに提供させる。好ましくは、ビーム成形及びステアリング制御モジュールBCは、方向コマンドDIRの関数として、それぞれの大きさ及び位相関係を制御する。三次元画像は、二次元画像中のそれぞれの部分のためのそれぞれの距離指標DVを取得するようにそれぞれの方向コマンドDIRを適用することによって形成されることができる。
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【課題】複数のレーダ装置の間でのレーダ情報の伝送システムにおいて、情報伝送のための通信装置を設けることなく、レーダ情報を伝送し、レーダ装置間で情報を共有すること。
【解決手段】第1パルスレーダ装置Aからパルス電波に物標情報に基づく通信データを重畳して形成された通信データ重畳電波を送信し、第2パルスレーダ装置Bで通信データ重畳電波に含まれる物標情報を取得することにより、情報伝送のための通信装置を設けることなく、レーダ装置間で情報を共有する。 (もっと読む)


【課題】 部品バラツキがある場合でもパルス幅に対する積分時間を適切に設定可能であり、所定周期でパルスを発生する無線信号を用いて物体までの正確な距離を検出することができる電波センサを提供する。
【解決手段】 所定周期でパルスを発生する無線信号をアンテナ2を介して送信する送信部1と、無線信号を受信するアンテナ2と、受信した信号を包絡線検波して検波信号を出力する検波ブロック3と、検波信号を積分期間において積分する積分回路5と、検波ブロック3の出力に含まれるパルスに対する積分期間を当該パルスに同期させる位相制御部8と、積分値をデジタル信号に変換するA/D変換器6と、A/D変換器6の出力に基づいて、送信パルスと受信した反射波のパルスとの位相差に基づいて物体までの距離を算出する信号処理部7と、積分時間を変動自在に設定する積分時間制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】実車搭載を含めた車両システムとしての種々の模擬走行機能検査を可能とする距離計測装置の検査装置を提供する。
【解決手段】電磁波を発信し、その発信方向先方の物体に反射した反射波の受信時間から当該物体との距離又は距離に関する情報を検出する距離計測装置を検査するにあたり、距離計測装置から発信される電磁波を受信部1で受信し、遅延発生部11で所定の遅延時間、遅延した後、疑似反射波発信部2から距離計測装置に向けて疑似反射波を発信する構成とし、制御回路17は、遅延発生部11による疑似反射波の所定の遅延時間を変更設定することにより、例えば車間距離に応じた遅延時間を設定することで種々の車間距離の計測精度を検査することができる。また、疑似反射波の強弱を制御可能とすることにより、天候や環境によって変化する電磁波の透過変動を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パルスレーダ装置に関し、対象物との相対距離又は相対速度を演算するうえで、高い検出精度と遠方における速やかな検出とを両立させることにある。
【解決手段】パルス状の電波を送信する送信手段と、送信手段による送信電波の反射波を受信する受信手段と、を備え、送信手段による電波送信と受信手段による電波受信との関係に基づいて対象物との相対距離又は相対速度を演算するパルスレーダ装置において、対象物との相対距離又は相対速度を演算すべき検出範囲を所定の数に区切ったレンジビンのうち、対象物が存在する存在レンジビンを検出すると共に、その存在レンジビンが検出された場合に、以後、該存在レンジビンについて送信手段の送信する電波のパルス幅を短くする。 (もっと読む)


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