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国際特許分類[G01S13/10]の内容

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国際特許分類[G01S13/10]に分類される特許

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【課題】DCカット用に設けられたコンデンサによる逆応答が存在しても誤検知が生じず、また複数の目標物体が存在している状況においてもそれぞれの目標物体に対する検知感度を低下させることなく良好に検知を行うことができるパルスドップラレーダ装置を得る。
【解決手段】連続波を出力する発振手段2と、パルス送信波を生成するスイッチ手段3と、送信手段5と、受信手段6と、混合手段4と、サンプリング手段8と、記憶手段9と、記憶装置9に蓄積されたレンジゲート毎のデータを周波数解析する周波数解析手段10と、前記周波数解析結果に基づき前記目標物体までの距離等を測定する測定手段11と、前記レンジゲート毎に算出される前記周波数解析結果の注目するビート周波数(注目信号)について、各レンジゲート間の位相関係に基づいて、各レンジゲートの注目信号が不要信号か否かをそれぞれ判定する判定手段11とを備えたている。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な装置で、遠距離範囲と近距離範囲との同時の高精度の距離測定を可能とする。
【解決手段】レーダにより対象物までの距離を測定する距離測定方法において、パルスにより、周波数を連続的変化させるFMCW信号を搬送波として振幅変調した信号とFMCW信号を重畳して電波として放射し、対象物からの反射波を受信して、受信時のFMCW信号を搬送波にして、この受信信号を復調し、復調して得られた信号からFMCW信号のビート周波数帯域の信号を抽出し、抽出された信号から第1距離を測定し、復調して得られたパルス信号から第2距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】システム起動時における近距離の測距を容易に行う
【解決手段】記憶部2は、測距システム10の起動時において、パルスレーダ1が受信した第1の受信波形を記憶する。判定部3は、測距システムの起動時以降のタイミングにおいて、パルスレーダ1が受信した第2の受信波形と、記憶部2に記憶された第1の受信波形との差分である差分波形を算出する。そして、判定部3は、差分波形を時間軸上で複数の区間に分割し、複数の区間のそれぞれにおける差分波形を積分し、複数の区間のそれぞれにおける差分波形の積分値が所定のしきい位置を越えるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】温度変動や電圧変動等の外乱に影響されない等価時間サンプリングパルスレーダを提供する。
【解決手段】送信パルス系回路2は、台形波生成器1が生成する基準タイミングパルスに応じて、送信パルスを送信するタイミングを規定する。サンプルパルス系回路7は、台形波生成器1が生成する基準タイミングパルスに応じて、サンプリングするタイミングを規定する。このとき、送信パルス系回路2およびサンプルパルス系回路7は、同一の素子で構成され、かつ、同一の出力特性を有する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダの周囲に外来ノイズが存在する場合であっても、測距可能な状態か否かを判別可能にする。
【解決手段】サンプル回路6は、受信回路5が受信した受信パルスを、等価時間サンプリングすることによって、フレーム信号を取得する。ノイズ判定部7は、サンプル回路6が取得したフレーム信号の時間軸のうち、ターゲットで反射されたパルスが重畳しないノイズ判定領域を検出し、ノイズ判定領域におけるフレーム信号に基づいて、フレーム信号による測距が可能であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングパルスに混入する内部ノイズおよび外来ノイズを低減する
【解決手段】タイミングパルス生成器1は、周期的なタイミングパルスを生成する。電源2は、タイミングパルス生成器1に接続しており、タイミングパルス生成器1が生成するタイミングパルスのための電圧を供給する。遅延器3は、タイミングパルス生成器1によって生成されたタイミングパルスを遅延する。サンプリングパルス生成器4は、電源2に接続しており、遅延器3によって遅延されたタイミングパルスに応じて、サンプリングパルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】帯域を確保しつつ、効率良く外来ノイズを抑制する。
【解決手段】送信フィルタ12は、送信系1に設けられ、送信パルスをフィルタリングする。受信フィルタ22は、受信系2に設けられ、受信パルスをフィルタリングする。サンプルパルスフィルタ24は、受信系2に設けられ、受信パルスを抽出するタイミングを規定するサンプルパルスをフィルタリングする。このとき、受信フィルタ22の通過帯域は、送信フィルタ12の通過帯域より広く、サンプルパルスフィルタ24の通過帯域は、等価時間サンプリングパルスレーダの基板の共振帯域を除いた帯域である。 (もっと読む)


【課題】物理的、機械的な制約を受けることなく、サイドローブ、グレーティングローブを軽減することができ、さらには広帯域での利用を可能とする。
【解決手段】アレーアンテナ11の移動中にアレーアンテナ11を構成するアンテナ素子A1〜Anの座標を、移動によるその移動軌跡の中から決定し、一定のずれ量dX1,dX2,…が生じる間隔で複数回のパルス送受信を行うものとし、複数回のパルス送受信における基準位相同士の位相差を各パルス送受信時点のアンテナ基準座標の差を用いてビーム走査方向に対して波面が揃うように決定し、複数回のパルス送受信それぞれの送受信信号の合成により一つの指向性パターンを生成し、移動によるずれ量を調整することでサイドローブレベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は超広帯域(UWB)レーダ装置及び信号処理方法に関し,UWBの電波を送受信して移動物体等の目標の距離を検出する場合に,目標物体が近づく場合にも探知の確度を高めることを目的とする。
【解決手段】送信アンテナ部から送信クロックに基づいたUWB送信パルス信号を発生し,目標物体で反射したUWBパルス信号を受信アンテナ部で受信して第1と第2の受信パルス信号に分配し,送信クロック周波数に対して微小な割合で低い周波数の第1の受信クロック及び微小な割合で高い周波数を持つ第2の受信クロックとを発生し,各受信クロックに対応する第1と第2のゲートパルスにより各受信パルス信号を検波・積分して各ベースバンド信号を発生する第1と第2の検波・積分手段と,各ベースバンド信号をAD変換し,第2のディジタル信号を時間反転手段により時間反転し,第1のディジタル信号と合成して,波形表示するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】大地による強い反射や送信アンテナから受信アンテナへの直接結合による干渉がある場合においても、低コストで干渉波を効率的に抑圧し、また、アンテナを単一のエレメントで構成し、低コストで検知範囲の広いパルスレーダ用アンテナ装置とする。
【解決手段】送信アンテナ1と受信アンテナ2とを車体4のバンパ5の内側の左右端近傍に配置し、送信アンテナ1と受信アンテナ2との少なくとも一方を、ビームパターンのヌル方向に大地面が位置するように設置し、且つ送信アンテナ1を大地面とのなす入射角がブルースター角iB近傍となるように設置する。これにより、送信アンテナから大地方向に輻射される電力を弱めると同時に、大地方向から伝播して受信アンテナに入力される電力を弱め、大地反射波による干渉を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


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