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国際特許分類[G01S13/10]の内容

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国際特許分類[G01S13/10]に分類される特許

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【課題】送受信の同期を取るための信号配線を不要として耐ノイズ性を向上すると共に搭載上の自由度を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】送信パルス生成部2aで送信タイミングクロックTxCLKによる送信パルスTxを生成し、送信アンテナ2bから送信する。ターゲットで反射された信号は受信アンテナ3aで受信され、送信タイミングクロックTxCLKとは独立した受信タイミングクロックRxCLKに基づくサンプリングパルスがサンプリング設定部3bで生成され、サンプルホールド部3cで受信信号Rxがサンプルホールドされる。更に、サンプリングデータから一定時間間隔の受信信号のデータをサンプリングデータ補間部3dで推定し、非サンプリング区間を補間する。これにより、送受信の同期を取るための信号配線を不要として耐ノイズ性を向上すると共に搭載上の自由度を高め、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】TAC方式とクロックカウント方式を併用する際に、クロック発生部を別途設ける必要のない時間計測回路を得る。
【解決手段】入力信号の振幅の最大値を検出し、ピーク検出トリガを出力するピーク検出回路(30)と、外部からの測定開始信号を起点として、時間経過に伴って電圧値が所定のパターンで上昇するアナログ信号を生成し出力するアナログ信号発生部(10)と、アナログ信号の電圧値をモニタし、所定電圧値を超えるごとにアナログ信号の電圧値をゼロリセットする動作を繰り返すことで、一定間隔のパルス信号を発生させるパルス発生部(60)と、ピーク検出トリガが出力されたタイミングにおけるアナログ信号の電圧値と、パルス信号の計数結果とに基づいて、測定開始信号を起点としてピーク検出トリガが出力されるまでの時間を算出する時間算出処理部(20、40、50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のバンパに適用する場合等、厳しい使用環境下においても短時間で回路が安定し、また、温度変化に対して距離検出精度の変化の少ない距離検出装置を提供する。
【解決手段】距離検出装置は、送信アンテナ1と受信アンテナ2と送信回路部3と受信回路部4とからなる。送信回路部3は、送信アンテナ1から送信される電波信号を生成する電波信号生成部31と、温度変化による電波信号の振幅変動を補償する振幅温度補償部32とを有する。受信回路部4は、受信サンプリング信号を生成する受信サンプリング信号生成部41と、受信アンテナ2により受信する電波信号と受信サンプリング信号とを用いて対象物までの距離を算出する演算処理部10と、温度変化による受信サンプリング信号の位相変動を補償する位相温度補償部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】自車が停車もしくは所定の速度以下の際に、放射するパルスの送信波の電力を下げるように制御すると、受信信号の受信レベルが小さくなるためS/Nが小さくなり、目標物体が検知しにくくなる。
【解決手段】目標物体30に向けて送信部11からパルスの電波を送信し、受信部12により目標物体で反射した電波を受信して、目標物体までの距離等を算出する信号処理手段13を備えた車載レーダ装置において、受信部で受信した信号から1/f雑音を抑えるノイズ除去手段123を設けると共に、自車が停車もしくは所定の速度以下の際に送信部から送信するパルスの電波の平均電力を低下させる電力制御手段112、115を設け、自車が停車もしくは所定速度以下の際に送信電力を低下させることに伴い受信信号のS/Nが低下するのを防ぎ、かつ電力消費を必要最小限に抑える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、目標に照射された送信波が反射して生じた反射波を解析することによって、その目標の距離や散乱特性を観測する目標観測装置に関し、目標との相対的な距離および速度の如何にかかわらず、構成が複雑化することなく、その距離や目標の散乱特性を観測できることを目的とする。
【解決手段】目標に放射された送信波が前記目標で反射することによって生じた反射波を受信し、前記送信波に対する前記反射波の遅れとして前記目標の相対距離を求める測距手段と、前記反射波の遅延プロファイル上に前記遅れの識別が可能な電力の成分が分布する期間を最小化する自動制御の下で、前記送信波のレベルを制限する送信制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】近距離に存在するターゲットに対する距離測定精度を向上し、誤検出を防止する。
【解決手段】ターゲット200で反射された反射波が受信されると、振幅・位相検出部23で反射波を信号処理し、振幅情報Ampと位相情報θとを距離測定演算部24に出力する。距離測定演算部24は、反射波の振幅信号のピーク位置から時間情報及び位相情報を求め、基準情報として保持されている送信波の時間情報との時間差を求める。更に、この時間差を位相情報で補正し、補正した時間差からターゲット200までの距離Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】反射信号に相関成分が発生した場合であっても、目標物の探知性能を維持することが可能なレーダ装置及び相関成分検出装置を提供する。
【解決手段】相関成分検出部27−1の解析部273−1及びウェイト係数算出部274−1で、適応復調部272−1から出力される信号のSN比を最大にするウェイト係数を算出する。そして、算出されたウェイト係数を受信データ蓄積部271−1からの信号に掛け合わせ、この信号に対して適応復調部272−1でパルス圧縮を行うようにしている。これにより、反射信号におけるM系統の無線信号の信号成分の相関成分を適応復調部272−1でパルス圧縮して目標物TをCFAR275−1で検出することが可能となる。すなわち、反射信号におけるM系統の無線信号の信号成分に相関が発生している場合であっても、相関成分から目標物Tを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象物検知装置において、他の装置からの干渉波の影響を回避しつつ、迅速な距離検出を行う。
【解決手段】対象物検知装置1は、パルス信号を生成するパルス生成部2と、前記パルス信号を送信波WSとして空間に送信する送信部3と、前記パルス信号の反射波WRを受信して受信信号を出力する受信部4と、パルス信号の送受信時刻に基づいて対象物までの距離を求める距離検出部5と、受信信号に含まれる干渉波WXの有無を検出する干渉波検出部6と、干渉波検出部6によって干渉波WXの存在が検出されたときに、対象物検知装置1の動作モードを、パルス信号を送信して距離を求める距離検出モードから、干渉波WXを解析する解析モードに移行させるモード移行部7と、モード移行部7によって解析モードとされたときに干渉波WXの周波数を解析する干渉波解析部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 距離の離れた目標物を精度よく検出することができる広帯域レーダ装置を提供する。
【解決手段】 生成する信号の周期が連続的に又は段階的に小さくなる受信クロック信号を生成する受信クロック生成部115と、受信クロック信号に同期したゲートパルス信号を発生するゲートパルス信号発生部221と、UWB送信パルス信号の反射波を受信アンテナ部210で受信した受信パルス信号を、ゲートパルス信号の信号レベルが所定レベルにある期間に検波して、受信パルス検波信号を出力する検波部222と、検波部222で検波した受信パルス検波信号を積分して信号を取り出す積分部223と、積分部223で取り出された信号に信号レベルの減衰分を補正する係数を積算して時間感度制御を行う時間感度制御部241と、信号レベルを補正した信号の所定時間ごとの差分を計算して、目標物の移動を検出する差分計算部242とを有している。 (もっと読む)


【課題】高分解能で高速なADCを実装することなく、高精度かつ高速な計測を行うことができる距離移動速度計測装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧値Vs1が時間の経過に伴って上昇し、ピーク検出回路11により電気信号Vinのピークが検出された時点の電圧値Vs1を保持する測距回路12や、測距回路12における電圧値Vs1の上昇率と異なる上昇率で、電圧値Vs2が時間の経過に伴って上昇し、そのピーク検出回路11により電気信号Vinのピークが検出された時点の電圧値Vs2を保持する測距回路13などを備えているアナログ積算信号処理回路6を実装する。 (もっと読む)


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