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国際特許分類[G01S13/89]の内容

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【課題】 電波の反射が少ない航空機などを開発する場合、どの部分の電波の反射が強いかなどを開発者は知りたい。その場合、従来技術では、対象物が遠いところもしくは電磁波的には遠方界からの電波の反射強度を示すレーダークロスセクション(RCS)を用い、数値のみで表してきた。
このように従来技術では、レーダークロスセクション(RCS)を数値のみで表しており、視覚化しておらず、わかりにくかった。
【解決手段】 このような従来技術の背景の中で、レーダークロスセクション(RCS)を画像化し、より視覚的にわかりやすくする手段として本システムを用い、従来技術の課題を解決する。電波を平行ビームにして送信するアンテナと受信するアンテナが一体となって、上下に動きながら横に移動する。このようにして対象物からの反射波を受け、この反射波の値を計算して、レーダークロスセクション(RCS)を示すように画像化する。 (もっと読む)


サブミリ波長アクティブレーダーシステム(10、20、30)のための信号処理装置(30)は、レーダーシステムによって受信されダウンコンバートされた信号を処理する。このダウンコンバート信号は、時変振幅とコンテンツに依存する周期的成分を有する位相成分とを有する視野中の所定のピクセルに対応する。コンテンツに関する情報は、周期的成分から識別される。振幅のみよりも位相を使用することによって、ダウンコンバート信号中に追加の情報が存在する。位相は、振幅のみよりも、オブジェクト、バックグラウンド及び大気条件のような、コンテンツ中の変化により敏感である。位相情報は、周期的成分が保持されることを可能とする。この周期的成分は、コンテンツフラター、サブミリ波定常波における変化、および、もし表面層が複数の半波長の厚さを有している場合、サブミリ波放射の受信された反射中における干渉縞に原因して、コンテンツに特有であり得る。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの検出数を可及的に多く維持しながらも、検出時においてターゲットが移動している場合でもその検出をより的確に行えるレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナを有する送信アンテナ群と、複数の受信アンテナを有する受信アンテナ群と、前記送信アンテナ群の各送信アンテナから送信波を順次切り替えて送信する送信切替手段と、を備えるレーダ装置において、送信波の送信が順次行われるときに、前記各送信アンテナの送信波がターゲットで反射されその反射波を受信する前記受信アンテナ群を、該送信アンテナに対応する仮想的な仮想サブアレーとして機能させる。これにより、複数の仮想サブアレーに対応する仮想相関値に対して、送信切替が行われた前記送信アンテナのそれぞれの、前記受信アンテナ群に対する相対位置に基づいた空間平均処理を施し、ターゲットの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサと対象物のアジマス方向およびエレベーション方向の角度、距離からの高度情報による樹木頂点の検出手法、またDSMと、DEMの差から高度情報を得、各画素の高度差を用いた樹冠領域抽出方法は、何れも低SNR下での高度情報誤検出発生時は、樹木の誤抽出を引き起こす可能性が高い。
【解決手段】移動体搭載のレーダにより得られた、観測対象物体までのレーダとの距離と、観測対象物体のレーダに対するアジマス方向角度とエレベーション方向角度を用いて、高度画像作成処理手段が各画素の所定の基準からの高度値を算出して高度画像を生成し、積分範囲設定手段で決定された範囲の高度値を高度積分図作成手段で積分して高度積分図を作成し、この高度積分図を基に物体検出処理手段で観測対象物体の検出を行い、表示手段が観測対象物体が存在する画素または実空間上の位置を表示する。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度良く対象物の形状を推定できることができる形状測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る形状測定装置は、複数の搬送波を生成する複数の発振回路122と、変調信号を用いて前記複数の搬送波を変調する複数の送信回路124と、前記複数の送信回路124により変調された複数の搬送波を複数の放射波として放射する複数の送信アンテナ130A〜130Cと、前記対象物で反射された前記複数の放射波それぞれの一部である複数の反射波を受信する複数の受信アンテナ140A〜140Cと、前記複数の受信アンテナ140A〜140Cで受信された前記複数の反射波と前記複数の放射波との相関を示す複数の相関波形を求める複数の受信回路125と、前記複数の相関波形に基づいて前記対象物の形状を推定する信号処理回路150とを備え、前記複数の搬送波それぞれの周波数は、独立に設定される。 (もっと読む)


【課題】電波発射源可視化装置において、特に近距離の電波発射源をカメラ画像中から特定する際にも、良好な位置精度を維持できる電波発射源可視化装置を得る。
【解決手段】アレイアンテナ部11の中心軸に沿って前方にレーザ光を照射し、このレーザ光の照射された位置をカメラ画像の撮像視野の中心となるようにカメラ部13の撮像方向を調整して両者の軸合わせを行った後、電波到来方向を推定した2次元の波源画像とカメラ画像とを重ね合わせて、電波発射源可視化画像を得る。 (もっと読む)


【課題】より正確な調査結果が得られる地盤変化の調査方法を提供する。
【解決手段】本発明は、地盤上の複数の調査ポイントPSiの座標の生の変化量ΔX(PSi)、及び、地盤上の少なくとも1の参照ポイントPRiの座標の生の変化量ΔX(PRi)を提供する工程と、参照ポイントの座標の真の変化量ΔX(PRi)を決定する工程S110と、調査ポイントの座標の生の変化量、参照ポイントの座標の生の変化量、及び、参照ポイントの座標の真の変化量に基づいて、調査ポイントの座標の補正された変化量ΔX(PSi)を算出する工程S130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】重複選択に起因する目標画素の広がりの発生を適切に抑制し低SNR環境下における目標検出精度を向上させる。
【解決手段】尤度比算出部3からの尤度比に基づき現フレームの観測画像の各画素に対する加算処理順を決定する加算処理順決定部5と、現フレームの観測画像の各画素に対し、加算処理部6からの加算処理結果に基づいた選択処理を行い、選択対象が他の現フレームの観測画像画素と競合し競合する画素と同じ対象を選択する重複選択が発生する場合は、重複選択を許容するか否かを判定して選択処理を行う選択処理部7とを有し、加算処理順決定部5は、尤度比が大きい画素に対する加算処理が優先的に行われるように加算処理順を決定し、選択処理部7は、対象画素の加算処理結果としてのトラックスコアが競合画素のトラックスコアの最小値よりも大きいか、または対象画素の推移確率が競合画素の推移確率の最小値よりも大きければ、重複選択を許容する。 (もっと読む)


【課題】複数のミリ波センサを用いて被写体を撮像するミリ波撮像装置において、ミリ波センサ毎の特性のばらつきによって撮像画像が不鮮明になるのを防止する。
【解決手段】ラインセンサに被写体像を撮像させるのに先立ち、基準となるミリ波を放射するミリ波放射部からのミリ波を受信する準備段階を経て(s110〜s150)、実際に被写体像を撮像する撮像段階へと移行する(s170〜)。準備段階では、ミリ波放射部からのミリ波に基づいてミリ波センサそれぞれの検出値に対する補正値を設定しておき(s150)、撮像段階で被写体像の撮像を開始した以降は、撮像に際してミリ波センサそれぞれに検出される検出値が設定済み補正値で補正される(s190)。 (もっと読む)


【課題】ミリ波センサそれぞれを高い位置決め精度で固定できるようにすると共に、その高い位置決め精度を維持しやすくする。
【解決手段】 被写体から放射されるミリ波の到来方向に向けて延びるアンテナ部62と、該アンテナ部62により受信されたミリ波の信号レベルを検出する検波部68と、を有するミリ波センサ60が、ミリ波の到来方向と交差する平面上に複数配置されたミリ波イメージングセンサ20であって、ミリ波センサ20は、それぞれアンテナ部62と検波部68とをつなぐ経路を取り囲む導電性のシールド部材80を備え、該シールド部材80の外周形状により、当該ミリ波センサ60と隣接するミリ波センサ60のシールド部材80との位置決めが行われている。 (もっと読む)


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