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国際特許分類[G01S13/91]の内容

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【課題】ゴースト応答の判定の確実性を向上し得るモードSを有する二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のレーダ地上局による重複監視領域をSLO設定領域とし、制御装置16において、まずオールコールによりレーダ地上局がカバーする監視領域を走査して得られた目標情報をアドレスとともにメモリ17に記憶しておき、SLO設定領域に対しSLO走査と非SLO走査とを実行し、SLO走査と非SLO走査とにより応答信号を返送する目標のアドレスと、メモリ17に登録されロールコールに移行した目標のアドレスとが一致するか否かを判定し、一致する場合に、SLO質問に対し返送された応答信号をゴースト応答として検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 空港面監視システム内の目標検出装置であるMLAT装置は、複数の受信機2で受信しその時間差から目標(航空機)の位置を特定する。このため受信機数が多いと、受信機の組合せ数により多数の検出位置解が発生し、特に1つ以上の検出位置解がマルチパス等により大きく外れると検出位置がばらついてしまう。
【解決手段】航空機5が通過予定である経路のセンターライン位置情報を利用するためセンターラインDB14に蓄積する。複数の検出位置解から検出位置を特定する際に、基準となるセンターラインから各検出位置解までの距離に応じて重み付けを行ない位置座標を特定する。この結果検出位置のばらつきが押さえられ、検出位置精度が向上する。また、他の目標検出装置が検出した位置座標と統合する以前に早い段階で、MLAT装置1にて検出精度が向上するので、管制官の負担を軽減した空港面監視システムを構築できる。 (もっと読む)


【課題】モードS機から送信される拡張スキッタを有効利用して航空機を監視する。
【解決手段】監視空域を飛行する航空機に質問信号を送信する送信手段122と、監視空域を飛行する航空機から送信された信号を受信する受信手段123と、受信手段が受信した信号から前記送信手段が送信した質問信号に応答する応答信号が検出されると、当該応答信号を解析する応答解析手段132b,133bと、受信手段が受信した信号から拡張スキッタが検出されると、当該拡張スキッタを解析するスキッタ解析手段132dとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、目標物の大きさや形状の表示を理想の画像に近づけて、違和感無くオペレータに提供出来るレーダ画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、2重パルス式航法気象レーダ装置のレーダ画像処理装置において、受信レーダ画像信号をデジタル信号に変換し、短パルスの受信信号のノイズレベルを超える信号を検出し、長パルスの受信信号と短パルスの受信信号の強度差に準じた定数を加える第1の加算器22と、前記第1の加算器22の出力信号に、該出力信号の一つ前の出力信号に定数を掛けた信号を加える第2の加算器26と、長パルスの受信信号を圧縮処理した長パルス処理信号と、前記第2の加算器26から得られた短パルス処理信号とを合成処理する合成処理器16とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 片側複数車線の道路における渋滞の発生有無を検知することが可能な1つのドップラー方式の検出センサを用いた渋滞検知装置の提供。
【解決手段】 片側複数車線を走行中の1乃至複数の車両に対し放射した送信波と、車両からの反射波との差分波を周波数分析した結果に基づいて、車両の速度を算出するための周波数スペクトルを、振幅値が大きい順に抽出した複数の周波数スペクトルのうち振幅値が小さい周波数スペクトルを基準に特定する。すなわち、特定した振幅値が小さい周波数スペクトルの周波数を基準として他の周波数スペクトルの周波数との比較を行い、この比較により得られた周波数が小さい方の周波数スペクトルから速度を算出する。算出した速度を所定値と比較して渋滞発生の有無を判定する。これにより、片側複数車線の道路における渋滞の発生有無を検知することが、1つのドップラー方式の検出センサを用いるだけでできるようになる。 (もっと読む)


【課題】管制室管制官が管制塔管制官に対して通知するクリアランスライトを自動化可能な航空機管制システムを提供する。
【解決手段】管制室11の情報処理装置22は、空港0に設置した空港監視レーダ13および/または精測進入レーダ14が探知した到着機2の航空機位置情報に基づいて到達距離を算出し、該到達距離があらかじめ定めた複数の規定距離に達する都度、管制塔12のクリアランスライト端末24に対して到着機2の距離通知を自動的に送信するとともに、クリアランスライト端末24から確認信号を受信するか、一定時間経過するまで、レーダ表示装置23にその旨を表示して警告音を鳴動させる。ただし、到着機2が空港0から最も遠い距離の第1回目の規定距離に達した場合は、着陸形式選択メニューをレーダ表示装置23に表示し、管制室管制官4による着陸形式の選択操作がなされるまで前記距離通知の送信を抑止する。 (もっと読む)


【課題】航海上の標的と固定物体を自動的に識別するレーダシステムを提供する。
【解決手段】レーダーシステム10は、地理的領域を特徴づけるレーダー戻りデータを記憶装置に入れる際、操作可能であるメモリ装置20、地理的領域と関連した固定境界標識を表す一組の海図データを含むデータベース28、およびメモリ装置に結合したプロセッサ22を含む。プロセッサは、メモリ装置より少なくとも1つの地理的領域の連続スキャンに対応する複数のレーダー戻りデータセットを取得し、複数のデータセット間で相関処理を実行し、第1相関データセットを生じ、これと固定境界標識海図データ間で相関処理を実行し、第2相関データセットを生じ、第2相関データセットを処理し、固定境界標識海図データを一掃し、そこから固定境界標識ではないスキャンされた物体を表す第3データセットを生じるよう配列されている。 (もっと読む)


【課題】航空機から受信するショートスキッタとロングスキッタを識別し、航空機の捕捉に有効に利用する。
【解決手段】受信信号が、質問信号に対する応答信号であるか否かを判定する応答判定手段132aと、応答判定手段によって受信信号が応答信号でないと判定された場合、当該受信信号がスキッタとして定められる規定のフォーマットに適合するか否かの信頼性を判定し、当該信頼性の判定を利用してショートスキッタ又はロングスキッタのいずれであるかを識別するDF部にエラーがあるか否かを判定するDF部信頼性判定手段132cと、DF部信頼性判定手段によって受信信号が規定のフォーマットに適合するが、DF部にエラーがあると判定された場合、当該受信信号のデータ長に応じてショートスキッタ及びロングスキッタを抽出する抽出手段132eとを備える。 (もっと読む)


【課題】探知能力を向上させることが可能なレーダ管制装置、レーダ追尾方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】PARを用いたレーダ管制装置において、外部システム1から入力した航空機の飛行情報に基づいて、時刻毎の着陸誘導機数を算出し、前記着陸誘導機数に応じてPAR3の時刻毎の追尾ビーム数を制御する制御手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】故障検出の信頼性を向上させた、低コストで設置容易な踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、アンテナATN1によって、検知領域Sに電波W1を送信する。電波検出部14は、電波W1を受信して、所定時間遅延させた後、検査用電波W3として受信部13に向けて送信する。受信部13は、アンテナATN2によって、この電波W1に対する反射波W2と検査用電波W3とを受信し、電気信号E2に変換して信号処理部11に出力する。信号処理部11は、電気信号E2を解析し、反射波W2の検出結果に基づいて検知領域S内の障害物5,6を検知するとともに、検査用電波W3の検出結果に基づいて故障を検知する。 (もっと読む)


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