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国際特許分類[G01S5/14]の内容

国際特許分類[G01S5/14]に分類される特許

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【目的】高精度を達成するためにGPS測定結果に加えて車両走行状態を利用する「ナビゲーション・システムおよびナビゲーション方法」を提供する。
【構成】MEMS(超小型電子・機械式システム、Micro Electro Mechanical System)と呼ばれる安価で低精度の慣性センサーを使用する慣性航法システム(INS)とGPSを複合したナビゲーション・システムにおいて、(1)慣性センサーから得られる加速度と角速度を用いて予め複数の車両走行状態を定義し、(2)INSに搭載された慣性センサーから車両の各座標軸における加速度と角速度を受信し、(3)該加速度と角速度を評価することで車両の現在の走行状態を判別し、(4)判別された車両走行状態に応じた値を求め、該値を測定値としてINSとGPSを複合するカルマン・フィルタに送り、(5)車両走行状態を考慮してカルマン・フィルタ処理を行って車両の位置、速度及び姿勢の最適な推定値を得る。 (もっと読む)


【課題】アンテナの指向性によらず、広範囲で測位が可能な無線測位システムを実現する。
【解決手段】被測位端末は、対称に配置されたアンテナANTaとアンテナANTbを備え、該2つのアンテナの放射パターンの異方性は対称である。被測位端末は、アンテナANTaから測位第一パケットを送信する。測位第一パケットが基地局B,Cのみで受信されると、基地局B−C間の受信時間差の情報が求められる。続いて被測位端末はアンテナANTbから測位第二パケットを送信する。測位第二パケットのデータには、測位第一パケットと測位第二パケットの送信時間差の情報が格納される。基地局Aが測位第二パケットを受信すると、測位第二パケットの受信時間と前記送信時間差の情報から、測位第一パケットが基地局Aに到達したであろう時刻が算出され、基地局A−B間の受信時間差の情報も求められる。これら2つの受信時間差に基づいて被測位端末の位置が特定できる。 (もっと読む)


【課題】地震発生の後、短時間でダムの外部変形度合いを高精度に評価できるようにした、ダムの外部変形評価方法を作成することが課題である。
【解決手段】ダムに設置された複数のGPS受信装置を用いてリアルタイムに外部変形度合いを計測し、得られた時系列計測データからCPUによりダムの変位データを算出して記憶手段に記憶すると共に、該変位データにフィルタ処理・平滑処理を行なった処理済み変位データを算出して記憶手段に記憶するようにしたダムの外部変形具合の評価方法において、地震発生信号により地震前に算出したダムの変位データにおける標準偏差σと地震後におけるダムの変位データの平均値xとを算出し、該平均値xと地震前の標準偏差σとを用い、前記CPUでZ推定により変位を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
インコヒーレント集積値を圧縮することによって、関連するメモリ節約が獲得でき、或いはまた、過度のプリスケールを行うことで、データ損失が回避され、減衰される。本発明は、メモリサイズの節約を許容するオフセット控除に基づいて単純な圧縮スキームを提案する。
【解決手段】
多数の平行アレーの関連装置を持つ無線局在受信機は、インコヒーレント集積メモリ176に蓄積されたインコヒーレント集積値を圧縮するためのデータ圧縮モジュール199を備える。 (もっと読む)


【課題】衛星航法システムにおいて、それぞれ同一の情報を含む2周波の信号が同一衛星から同時に出力される場合に、当該2周波の信号がどの衛星から発せられたかの判定を、正確、簡易に、かつ効率よく行うようにする。
【解決手段】 各チャンネルにおいて、次のような処理を行う。受信装置6では、L1信号のPNコードと所望する衛星のPNコードとの相関値を計算し、当該相関値のピークが第1閾値を越えたか否かによりL1信号が所望する衛星のものであるか否かを判定する。所望する衛星のものと判定したときは、L1信号判定部11では、所望する衛星の所望する以外の衛星のキャリア周波数の比較及び信号レベルの比較により、L1信号が所望する衛星のものか否か判定する。この判定を前提として、L2信号判定部12では、受信信号の送信時刻によりL2信号が所望する衛星のものか否か判定する。 (もっと読む)


【課題】GPS受信手段を二系統用いる簡明な手法で自車位置判定の精度を効果的に向上させるカーナビゲーションの技術を提供すること。
【解決手段】切替手段88は、2つのGPS受信機による測位精度が所定基準以上に良好で、かつ、第1の自車位置情報と第2の自車位置情報の位置同士が所定範囲内に近接し、かつ、この所定範囲内に道路情報(例えば道路リンク)が存在しない場合に、マップマッチングの結果に代えて、第1の自車位置情報と第2の自車位置情報の平均値(位置及び方位)を算出して自車位置として採用する(切替処理)。 (もっと読む)


【課題】容易かつ簡易に児童が危険な状態にあることを判断し、警告を発することができることができる位置情報管理システムの提供
【解決手段】(1)位置情報管理サーバ21は、児童用携帯電話23に対して現在位置を知らせように要求する。(2)児童用携帯電話23は、GPS機能を利用して現在の位置を取得する。(3)児童用携帯電話23は取得した現在の位置を位置情報管理サーバ21へ知らせる。(4)位置情報管理サーバ21は、各児童用携帯電話23から取得した現在の位置に基づき、危険状態(例えば、児童用携帯電話23の所有児童が1人の状態)であるか否かを判断する。(5)位置情報管理サーバ21は、危険状態にあると判断した児童用携帯電話23の保護者用携帯電話25へ、その旨を知らせる。これにより、児童用携帯電話の所有者が、他の携帯電話の所有者との関係で危険な状態にある旨の警告を容易に発することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えばカーナビゲーション装置に適用して、隣接して平行に設けられた道路に現在位置を誤って表示しているような場合に、簡易に現在位置の表示を訂正することができるようにする。
【解決手段】本発明は、加速度センサを使用して衝撃を検出し、現在位置の表示位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】早期に擬似距離のばらつきを収束させること。
【解決手段】移動体30に搭載され、該移動体の位置を測位する移動体用測位装置であって、GPS衛星10から送られる擬似雑音符号により変調された衛星信号を観測するGPSアンテナ20と、GPSアンテナ20により観測された衛星信号の1観測周期分の観測データを用いて、一衛星に対して2つ以上の擬似距離を算出する擬似距離算出手段110と、擬似距離算出手段110により算出された2つ以上の擬似距離を結合して、1つの結合擬似距離を算出する結合擬似距離算出手段150と、結合擬似距離算出手段150により算出された前記結合擬似距離を用いて移動体位置を測位する測位演算手段200とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】参照周波数を使用して算出したドリフトを利用することによってサーチレンジが
広くなることを制限しつつ、測位の間におけるドリフト変動によって受信周波数がサーチ
レンジを外れる状態の継続時間を短縮化することができるサーチレンジの更新方法等を提
供すること。
【解決手段】参照周波数Hrを使用して局部発振器34aの第1ドリフトdf1を継続的
に算出するステップと、第1ドリフトdf1を使用して、衛星信号のサーチレンジを算出
するステップと、衛星信号の受信周波数を使用して局部発振器34aの第2ドリフトを算
出するステップと、第2ドリフトdf2を使用してサーチレンジを更新するステップと、
第1ドリフトの誤差α1が第2ドリフトの誤差α2よりも大きい場合であっても、第2ド
リフトdf2算出の間において、第1ドリフトdf1を使用して前記サーチレンジを更新
するステップを有する。 (もっと読む)


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