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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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【課題】 2以上のアンテナまたはアレイアンテナ等からの信号を合成してビームを形成し、目標物を探知または追尾する際、処理効率の良いレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 複数の受信アンテナ1−1〜1−n、受信アンテナ1−1〜1−nのそれぞれに接続した受信モジュール2−1〜2−n、受信モジュール2−1〜2−nからの受信信号を合成して方位方向の受信ビームを形成する方位方向信号合成装置51および受信モジュール2−1〜2−nからの受信信号を合成して仰角方向の受信ビームを形成する仰角方向信号合成装置52を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で良好な特性が得られ、且つ安価に製造することができる平面アンテナを提供する。
【解決手段】接地板11上に所定の間隔を保ってグリッドアレーアンテナ素子12を配置する。グリッドアレーアンテナ素子12は、線状導体からなる9本の短辺素子14と、6本の長辺素子15を格子状に配置する。この場合、7本の短辺素子14と6本の長辺素子15によって4つの長方形素子16〜16を形成し、長方形素子16の左と長方形素子16の右に夫々短辺素子14を単独で配置する。グリッドアレーアンテナ素子12は、接地板11上において略45°回転させて配置し45°の偏波とする。グリッドアレーアンテナ素子12の中心部にある短辺素子14の左端17又は右端17を給電点とし、この給電点17又は17に給電線18を接地板11の下方から給電用の穴13を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】高精度な位相情報抽出が可能な電子走査式レーダ装置の提供
【解決手段】各チャンネルのN個のデータからなる受信データRDを、各チャンネルについて時間方向にM(<N)個の複数の短時間データXskに切り出す切出し部19、短時間データから時系列相関行列の逆行列Rff−1を演算推定する逆行列推定部20、推定された時系列相関行列の逆行列から、CAPON位相情報Cksを演算する位相情報生成部21を有し、演算されたCAPON位相情報に基づいて、前記物標の距離、方位、相対速度などを検出する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧できる不要波抑圧装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナ1を構成する複数の素子アンテナの受信信号を入力して、複数の方向に受信ビームを同時に形成するマルチビーム形成手段2〜5と、受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6と、前記複数の素子アンテナにおける想定帯域内の各周波数に対する指向特性を示す時空間周波数特性データを記憶するデータ記憶部7と、前記時空間周波数特性データ及び分割された複数のビーム信号を利用して、予め設定された所定の時空間周波数特性との誤差に基づく評価関数を最小化する荷重を計算する荷重計算手段8、9aと、前記分割された複数のビーム信号に、前記荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要波成分が抑圧された信号を出力する総和手段10〜12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】アンテナビームの走査を電気的に行って目標物の検出を実現する電子走査式レーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子に対応してそれぞれ位相器、送信部、受信部を設け、送信部からの送信信号を位相器を介して複数のアンテナ素子から送信し、かつ複数のアンテナ素子で受信した信号を位相器を介して受信部で受信する送受信ユニットを備え、この送受信ユニットに対応して一次反射鏡を配置する。そして送受信ユニットのそれぞれの送信部に送信信号源からの信号を分配供給し、それぞれの受信部で受信した信号を合成器で合成し、各位相器の位相量をそれぞれ制御して一次反射鏡からのビームの走査を電気的に行い、合成器で合成処理された信号を受信処理することで目標物の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】電波発射源を視覚的に容易に特定できるよう、到来方向推定結果をよりわかりやすく表示する。
【解決手段】リファレンスアンテナ10と順次選択されるアンテナ素子A11〜A1Nのうちの一つとそれぞれ同時に受信電波の強度を測定し、後段の到来方向推定処理部50でリファレンスアンテナ10と選択されているアンテナ素子A1iの受信波間の位相差を検出する。到来方向推定処理部50では、電波ホログラフィ法によって到来方向を推定し、推定結果を二次元画像化する。一方、カメラ部80でアンテナ指向方向を撮影し、その撮影画像と到来方向推定二次元画像とを合成処理部60で合成して表示部70で表示する。 (もっと読む)


【課題】位相折返しを生じずに視野角を拡大して目標の方位を検出することのできるアンテナ装置や、イメージ検出方法、方位検出方法、及びレーダ装置を提供すること。また、装置の小型化を図るとともに連続して反射波を検出することなく方位を検出することのできるアンテナ装置等を提供すること。
【解決手段】複数のアンテナ素子を少なくとも2つのアンテナ素子からなるグループに分ける。グループ化されたアンテナ素子が配置されたアンテナ開口面10を所定の角度で傾斜させ、オフセットを与える。イメージを発生しない範囲の角度の大きさに変化はないが、オフセットが与えられた分、イメージの発生しない範囲はシフトされ、全体としてその範囲が広がり視野角を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】センサの真下付近から遠方を含む所定の監視領域に対して物体の位置を精度良く計測することができる物体検知センサを提供すること。
【解決手段】監視領域を物体検知センサ2からの距離に応じて複数の監視区画11,12,13に分割し、各区画を検知範囲とする複数のアンテナ3,4,5を切り替えて使用する。各アンテナ3,4,5の俯角方向のビーム幅は、物体検知センサ2の設置位置から遠い側を監視するアンテナほど小さくする。信号処理回路8において電波レーダの出力情報と電波照射経路とを照合することによって、設置した物体検知センサ2の真下を含む領域において物体の監視面内での位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】送受信モジュールを効率よく用いて、所要の監視範囲を高いスキャンレートで監視する。
【解決手段】空中線部101は駆動制御器102-1により2つの放射面に折り曲げ可能に構成され、放射面間角度制御部105は表示制御部110から入力された所要の監視範囲と重点方位を実現可能な空中線部101の2つの放射面間の角度を算出して駆動制御器102-1に出力するとともに、ビーム制御部106及び受信部107に出力する。ビーム制御部106は空中線部101の2つの放射面間の角度をもとに、監視範囲の各方位に対しビームを形成するのに最適な位相情報及び電力情報を算出する。送信部104は送信信号を送受信モジュール103-1~103-Nに出力し、受信部107は送受信モジュール103-1~103-Nで受信された電波と放射面間角度制御部105から入力される2つの放射面間の角度を情報に応じて受信信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、監視対象航空機数を増加可能な二次監視レーダを提供する。
【解決手段】回転する空中線1をバックツーバック(Back to Back)方式のアンテナ1a,1bで構成し、一方のアンテナ1aには、一括質問応答を担うオールコール用送受信部2aを接続し、他方のアンテナ1bにはモードSの個別の質問応答を担うロールコール用送受信部2bを接続構成する。
上記構成により、同一ビームドエルタイムT内で互いに180度異なる方位に、オールコールの送受信及びロールコールの送受信を行うことができるので、監視対象の航空機数を大幅に増大できる。 (もっと読む)


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