説明

国際特許分類[G01S7/02]の内容

国際特許分類[G01S7/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01S7/02]に分類される特許

481 - 490 / 546


フェーズドアレイレーダアンテナは、互いに干渉しない異なる周波数で同時に動作するよう構成された少なくとも2つのアンテナ(11、12、13、14)を含む。このフェーズドアレイレーダアンテナは、相対する側面で第1および第2のレーダ側面アンテナ(11、12)を支持する胴体と、第1のレーダ端部アンテナ(13)を支持する機首部と、第2のレーダ端部アンテナ(14)を支持する後尾部とを有する航空機に装着され得る。レードームはそれぞれ、第1および第2のレーダ端部アンテナを滑らかな空力形状を形成するように覆う。レーダ制御部(15)は、胴体内部に配設され、第1または第2のレーダ側面アンテナと、第1または第2のレーダ端部アンテナとを、それぞれ第1および第2の異なる周波数で同時に動作させるように、第1および第2のレーダ側面アンテナと、第1および第2のレーダ端部アンテナとに接続される。
(もっと読む)


【課題】 アレーアンテナを用いて高精度に物体を検出できる領域が拡張された車両用物体検出装置を提供すること。
【解決手段】 車両に搭載され、自車両周辺の物体(移動体又は停止物)を検出する車両用物体検出装置に、第一の領域においては第一の精度で物体を検出し、第一の領域とは異なる第二の領域においては第一の精度よりも低い第二の精度で物体を検出する1以上の検出器から成る物体検出手段と、物体検出手段により第一の領域内の複数の場所でそれぞれ検出された複数の物体相対位置に基づいて物体のその後の相対移動軌跡を推定する軌跡推定手段と、物体検出手段により第二の領域内で検出された物体相対位置と軌跡推定手段により推定された物体の推定相対移動軌跡とが重なったとき、第二の領域内で検出された物体相対位置を第二の精度より高い第三の精度で検出されたものとみなす精度補正手段とを備える。第三の精度は、例えば、第一の精度と等しい。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のビーム形成の限界を本発明によって処置する。
【解決手段】 時分割多重を用いたネットワークを形成する多重光を形成する装置および関連する方法が開示されている。並列な数セットの光線が所定のサンプリングクロックレートで動作するネットワークハードウェアに代えて、より単純で単一のハードウェア単一部分が、サンプリングクロック速度と成形されるビームの数との積に等しいより早い速度で動作する。各素子(26a〜26m)からの受信された各サンプルは、各ビームにつき一つのビットストリームに時分割多重化されている。これらの時分割多重方式の要素のサンプルは、要素ごとに望まれる位相変移/時間遅延を適用するために重みが付けされる(30、32)。各重み付けの結果は、カスケード遅延パイプライン(34)で延期され、所定の時分割瞬間にビームを成形するためにカスケードコンバイナ(36)で結合される。この処理は、次のビームを形成すべく、配列の各要素からの時分割多重サンプルおよび重み付けの次のセットのために所定の時間に繰り返される。この処理は、サンプル時間間隔の終端まで、すべてのビームのために繰り返される。
(もっと読む)


【課題】より大きな開口面のアンテナを等価的に形成する手段を提供する。
【解決手段】複数のアレイアンテナ(10-1〜10-M)のそれぞれに設置位置と方向の情報を生成する位置情報発生器(11-1〜11-M)を各アレイアンテナ(10-1〜10-M)に付加し、アレイアンテナ(10-1〜10-M)の位置情報とレーダ制御器(9)が指示する放射ビーム指向方向のデータからアレイアンテナの最適な放射開口面を選定する最適アンテナ開口面選定器(13)と、選定された複数のアレイアンテナ開口面の素子配列形状からレーダ制御部が指示する放射ビーム指向方向に放射ビームを形成するためのアンテナ開口面励振分布を選定した開口を合成して求めるための各アンテナ励振条件算出器(14)を各アレイアンテナ共通の装置として付加する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルビームフォーミングを行うレーダ装置において、測角精度に優れたレーダ装置を提供する。
【解決手段】マルチビーム形成器(2)7は、メモリ3に保持されている受信信号から同時並列に角度方向に並べた複数の測角用受信ビームパターンB1〜BNを形成し、各ビームに対応した角度毎に受信信号を出力する。平均値減算器は、角度毎に着目する角度の前後の予め定めたサンプル数の角度の振幅値の平均値を算出し、着目する角度の振幅値から減算する。最小値検出器は、平均値減算後の各角度の振幅値の中の最小の振幅値を検出する。TH比較器(2)は、検出された振幅値と予め定めたスレッシュホールドTH2とを比較して、TH2よりも小さい場合に目標信号と判定し、そのビームの角度を測角値として出力する。 (もっと読む)


【課題】 無線タグの存在する方向を精度良く検出し得る無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】 無線タグ14からの返信信号を受信するための複数の受信アンテナ素子28を有する受信アンテナ30と、その受信アンテナ30による受信指向性を制御するPAA処理部54と、前記受信アンテナ30により受信された受信信号に含まれる前記無線タグ14による変調成分をI成分及びQ成分毎に抽出する反射波I成分振幅検出部86及び反射波Q成分振幅検出部88と、それら反射波I成分振幅検出部86及び反射波Q成分振幅検出部88により抽出される変調成分に基づいて前記無線タグ14が存在する方向を検出する方向検出部62とを、有することから、前記無線タグ14からの反射波成分を参照することでその無線タグ14の存在する方向を詳細に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 走行区画に存在する目標物を精度良く検出することの出来る車載用レーダ装置の提供
【解決手段】自車両15前方に向けて扇形の走査範囲RGに渡り送信信号OSを一定の送信周期で電磁波として放射する送信アンテナ3、放射された電磁波が目標物で反射された反射波を受信して受信信号RSを出力する複数の受信用アンテナ5、受信信号と送信信号から周波数複素振幅スペクトルを演算するスペクトル演算手段9、自車両の進行方向RDを演算取得する進行方向演算取得手段11、取得された進行方向に基づいて、周波数複素振幅スペクトルの、進行方向に対応する方向成分を演算抽出しその演算結果データを出力する進行方向成分抽出手段10、演算結果データに基づいて自車両の距離方位スペクトルを演算する距離方位スペクトル演算手段12、演算された距離方位スペクトルに基づいて、自車両の前方の目標物を検出する目標物検出部13を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 各アンテナ素子から出力される信号の移相量を調整することにより、各パネルから放射される信号の位相面をアンテナパネル全体として揃え、高効率な電力伝送を行うことのできるフェーズドアレイアンテナ及びその位相制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 パイロット信号の到来方向とアンテナパネルとがなす到来方向角度に基づいて、パイロット信号の到来方向に直交するアンテナ基準線と各アンテナ素子との間の距離を算出し、算出されたそれぞれの距離に応じて、各アンテナ素子から放射させるマイクロ波の移相量を決定する。 (もっと読む)


【課題】物標からの反射波の距離減衰などに応じて相関行列を適切に推定することの出来るレーダ信号処理装置の提供
【解決手段】物標からの反射波を受信信号S2として受信して、所定の観測信号S3をそれぞれ出力する複数の観測手段OB、各観測信号から、受信アンテナからの距離r1,…,rnに対応した距離成分XRp(r1),…,XRp(rN)を抽出する距離成分抽出手段DS、抽出された各距離成分を集め、それら各距離成分に対応した相関行列推定値Rxxqを、指数平滑型相関行列推定法を用いて各距離成分に対応した忘却係数αをパラメータとする形でそれぞれ演算推定する相関行列推定手段RM、推定された相関行列推定値に基づいて物標の有無又は運動状態を推定する手段OM及び、受信アンテナ5からの距離に対応した忘却係数をそれぞれ演算決定し、相関行列推定手段に、各距離成分に対応した忘却係数として出力する忘却係数決定手段FFを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 海面からのマルチパスの影響によって、目標体に照射され目標体で反射される反射波のレベルが低下するという問題があった。
【解決手段】 目標体の存在方向、目標体高度および目標体までの距離の情報を計測し、計測した目標体の情報に基づいて、アレイアンテナ装置の送信ビームの指向方向を、目標体の存在方向から所定角度だけ上方にオフセットさせることによって、目標体に照射される電波に対するマルチパスの影響を緩和することができる。 (もっと読む)


481 - 490 / 546