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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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【課題】 種々のパターンを有する複数のビームを柔軟に同時形成することのできる円筒型アンテナ装置を得る。
【解決手段】 円筒状に配列されたm*n個の素子アンテナで受信したマイクロ波の信号を、各素子アンテナ毎に位相及び振幅情報を含むデジタル信号に変換し、後段において、これらm*n個のデジタル信号に対して、例えば高速フーリエ変換等のデジタル信号処理技術を適用し、マイクロ波の信号としてではなく、デジタル信号としてビーム合成することによって、複雑なビーム合成回路を用いることなく、所望する種々のビームパターン及びビーム本数を形成する。 (もっと読む)


音声、デジタルデータ、レーダー信号およびIR信号を送信し受信し、そして処理するアンテナ・トランシーバ−・システム100が提供される。本システム100は、複数の放射素子110,112,114を有するアンテナアレイ102を含んでおり、各素子110,112,114は、送受信(T/R)モジュール104,106,108に接続されている。各T/Rモジュール104,106,108は、入力信号のビームパスに沿ってリターン信号を送信する位相器200,202,204と位相共役モジュール206,208,210を含んでいる。本システム100は、コンパクトなタイル400に統合されている垂直に整列されている複数の平面402に配置されている。本タイル400は、ユーザのヘッドギア500中に埋め込まれており、システムのハンドフリーな操作が可能となる。代わりに、本システム100は、車両700、人間が持ち運びできるバックパック800、または他の指定されたプラットフォームに統合することもできる。 (もっと読む)


【課題】誤報の発生を極力防止して的確な検知を行うことができる信頼性の高い防犯センサを提供する。
【解決手段】検知エリアに向けてマイクロ波を送信し、この検知エリア内に存在する物体からの前記マイクロ波の反射波を受信して、その物体までの距離に対応する距離情報を出力するとともに、その物体の方向に対応する鉛直角情報を出力するマイクロウエーブセンサ110と、前記距離情報が、前記鉛直角情報と設置されている位置の高さ情報とに応じて定められている所定距離範囲内である場合に、前記検知エリア内に検知対象物体が存在していると判別する検知対象物体存在判別手段120と、この検知対象物体存在判別手段によって検知対象物体が存在していると判別された場合に警告信号を出力するように制御する警告信号出力制御手段130とを備える。 (もっと読む)


【課題】 干渉波抑圧時に発生する信号の不連続性を緩和することができ、これによって断続的な異音発生を抑制する。
【解決手段】 ウェイトベクトル演算部3で求められた演算結果からアレイ応答値を求め(S21)、アレイ応答値の遷移期間を設定し(S22)、遷移期間の開始位置と終了位置のアレイ応答値からアレイ応答補正値を計算する(S23)。上記設定のもとで、遷移期間内であるかどうかの判定を行い(S24)、遷移期間内の場合には、受信信号にウェイトとアレイ応答補正値を掛け合わせることで、指向方位の利得の急激な変化を抑制して出力データとし(S25)、遷移期間外の場合には、受信信号にウェイトのみを掛け合わせて出力データとする(S26)。 (もっと読む)


【課題】誤報が発生することを極力回避するとともに、特定方向の検知を禁止したり方向によって検知感度を変更可能とすることで動作の信頼性を高めることが可能な防犯センサを提供する。
【解決手段】検知エリア内に存在する物体までの距離に対応する距離情報を出力するマイクロウエーブセンサ320と、方向可変アンテナ装置310と、走査測定手段331と、物体移動距離認識手段336と、検知対象物体存在判別手段332と、受動型赤外線センサ140と、方向記憶手段335と、警告信号出力制御手段333とを備え、走査測定手段331によって求められた物体が存在する方向と方向記憶手段335に記憶されている検知制限方向情報のいずれかに対応する方向との差が所定範囲内であれば、検知対象物体存在判別手段332において検知対象物体が存在しているか否かの判別に用いられる閾値がより大きな値に変更される。 (もっと読む)


【課題】 複数のレーダを使用して探知能力の拡大を図るレーダ装置において、車載移動型捜索レーダのように、設置場所が探索の都度に移動するために各レーダの周囲の地形環境が変化する場合であっても、電波干渉の影響を受けることなく、探知能力の拡大を図ることができる分散ネットワーク・レーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーダ1とレーダ2を相互にネットワーク連接し、前記各レーダ間の送受信同期のために送受信同期部7−1で制御し、前記各レーダ毎に設置された送信部1−1及び2−1から互い相異なる周波数チャンネルの電波を目標3に向かってアンテナ1−3及び2−3を介して放射し、前記目標3で反射された全ての周波数チャンネルの電波を前記各アンテナ1−3及び2−3を介してそれぞれで受信し、各受信信号の電力振幅検出、ビデオ積分、測角演算、平均演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】サイドローブを抑圧してマイクロ波画像を取得することができるマイクロ波イメージングシステムを提供する。
【解決手段】 相補的なサブアレイパターンを形成し、疎な幾何学的配列に配列されたサブアレイと、送信機及び受信機と、第1のモードで、送信機から相補的なサブアレイパターンの両方にマイクロ波照射を送信し、反射マイクロ波照射を受信機に与え、第2のモードで、送信機から相補的なサブアレイパターンのうちの第1のパターンに送信し、第2のパターンからの反射マイクロ波照射を受信機に与える照射ネットワークと、を備え、目標物にマイクロ波を照射して、目標物のマイクロ波画像を取得するマイクロ波イメージングシステム。 (もっと読む)


【課題】 目標検出能力を向上させることのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】 第1の送受信部100および第2の送受信部200は、それぞれパルス制御部300の制御に基づいて、パルスを送信する。パルス制御部300は、これら第1の送受信部100および第2の送受信部200のパルス送信時間間隔を、それぞれの間で相対的に変化させるよう制御を行う。これにより、特定の領域でパルスが強めあうといったことがなく、目標物が見えたり見えなかったりという状態が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、適応ウェイト算出の処理量を短縮することが可能な共分散行列算出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の共分散行列算出方法は、アンテナ(#1〜#M)を介して受信される目標反射信号を、データ蓄積部3に受信タイミングに対応させて記憶する。
データ蓄積部3は、所定長さ(N個)の処理レンジセルに対応するメモリを有し、その処理レンジセルを時間軸上で複数(Q)個に分割し、この分割された各区分内で、その区分内のレンジセルにおける共分散行列を算出する。
従って、N個の全処理レンジセルにおける共分散行列算出の複素演算は、スライディングウィンドウ方式による各レンジセルにおいて行った従来の共分散行列の算出回数(N回)と対比して、算出回数は(N/Q)回となるので、演算量を大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】 無線タグとの間の通信指向性を通信目的に応じて適宜設定し得る無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】 複数のアンテナ素子34を有すると共に、無線タグ14との間の通信に用いられる少なくとも2つのアンテナ素子34相互間の間隔を変更し得るアレイアンテナ36と、そのアレイアンテナ36におけるアンテナ素子34相互間の間隔に応じてそれらアンテナ素子34に対応する信号それぞれの少なくとも位相を変化させるためのウェイトを設定することで無線タグ14との間の通信指向性を制御するPAAウェイト制御部48とを、備えていることから、無線タグ14との間の通信に関与するアンテナ素子34相互間の間隔を変更することで指向性特性を任意に制御できることに加え、その間隔に応じて所定のウェイトを設定することで通信指向性を好適に定めることができる。 (もっと読む)


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