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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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【課題】 結合量の調整幅を広く取ることができ、且つ簡素な構造の導波管ホーンアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 導体部材1には、所定方向に延びる直線状の給電導波管2と、該給電導波管2に結合し、この給電導波管2の延びる方向に管内波長の略1/2の間隔で設置された複数のホーンアンテナ3a〜3c,4a,4bを備える。これらホーンアンテナ3a〜3c,4a,4bは、それぞれホーン31a〜31c,41a,41bと結合導波管32a〜32c,42a,42bとから形成され、結合導波管32a〜32c,42a,42bは給電導波管2に対して部分的に入り込む形状に設置されている。この入り込みより形成される空間結合部30a〜30c,40a,40bの大きさを変えることで、給電導波管2と結合導波管32a〜32c,42a,42bのそれぞれとの結合量が変化する。 (もっと読む)


【課題】高い方位分解能をもち、死角を検知しうるレーダーシステムを提供する。
【解決手段】車両用レーダーシステムが、ビーム形成回路とビーム合成回路とを備えるようにする。ビーム形成回路は、複数のビームポートに、複数のアンテナビームを与える。ビーム合成回路は、ビーム形成回路から複数のアンテナビームを受け取り、これらのアンテナビームを合成して、所望の数のアンテナビームを作り出す。ビーム合成回路がつくり出す所望の数のアンテナビームにおいては、両端の第1および第2のビームの各ビーム幅が、中間のビームのそれよりも狭い。 (もっと読む)


【課題】振幅分布が一様である複合ユニットを用いた場合であってもサイドローブを低減させることができるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一列に配置された複数のアンテナ素子を制御する給電回路33、34における振幅分布が一様な複合ユニット3を複数配列することによりアンテナ開口面が形成されたアレイアンテナ装置であって、アンテナ開口面は、一方向に配列された複数の複合ユニット3と該一方向と交差する交差方向に配列された複数の複合ユニット3とによって擬似円状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】パルス妨害波と連続妨害波とが存在する環境下であっても、後段に配置されるSLB装置を正常に機能させることができるサイドローブキャンセラー装置を提供する。
【解決手段】主アンテナからの信号と補助アンテナからの信号とに基づきビーム合成を行って連続妨害波の到来方向のアンテナ利得を小さくすることにより該連続妨害波を抑圧するサイドローブキャンセラー装置において、補助アンテナからの信号に与える係数であるSLCウェイトをサンプル毎に算出する演算セル11と、演算セルで算出されたSLCウェイトの値が前回のサンプルで算出されたSLCウェイトから所定値以上変化した場合に演算セルで算出されたSLCウェイトの変化量が小さく又は零となるように補正する制御手段12〜15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 多面の空中線から電波を送信し、なおかつセクタースキャンするレーダ装置において、優先的して追尾する目標に対し、追尾データレートの向上を図り、追尾精度を向上させる。
【解決手段】 各受け持ち角度範囲内を指向性ビーム(アンテナビーム#1〜#4)で往復スキャンしながら空間への電波の放射および空間からの反射電波の受信を行う4個のアンテナを90°間隔で4方向に配置して全方位からの観測データを得る構成において、各アンテナビームによる監視範囲を90゜+Δθとすることにより、斜線部で示すΔθのオーバーラップ方位角幅を設け、このオーバーラップする方位角領域Δθの中心方位を、オペレータが指定した方位又は追尾の予測位置の方位となるように空中線装置を機械的に駆動させ、その状態を基準としてセクタースキャンを行う。 (もっと読む)


【課題】 角度分解能、及びターゲット識別数に優れたレーダ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ素子A0〜ANA−1からなるリニアアレーアンテナの最外縁のアンテナ素子A0およびANA−1をスイッチ16で切り換えることで交互に送信アンテナとし、残りのアンテナ素子をスイッチ20で時分割的に受信アンテナとする。これにより、実効開口が物理開口の約2倍に拡大され、到来方向推定部26における角度分解能が改善される。 (もっと読む)


【課題】少ない素子数のアレーアンテナを用いた場合でも等価開口を大きくすることができ、狭ビーム化に対応可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナの配列の相対する端部に位置する2つの素子アンテナを送信素子アンテナとすると共に、残りの複数の素子アンテナを受信素子アンテナとし、2つの送信素子アンテナを切換え、送信素子アンテナからレーダ送信波を順次に送信して、それぞれの反射電波を対応させた順序の受信素子アンテナで受信し、受信した受信信号を合成して合成開口アレー信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】 主アンテナの利得やサイドローブが高い場合でも、そのサイドローブを覆うことのできる補助CHの出力を得て、SLC処理やSLB処理を実施する。
【解決手段】 妨害が無い環境で使用している主アンテナ1によるN本のマルチビームのうち、妨害環境下では、主アンテナ1のアンテナパターンを成形したM本のビーム信号を用いて、主アンテナ1のサイドローブの高い角度領域を覆い、サイドローブの低い広い角度領域は、利得の低いL個の補助アンテナ2による補助ビームで覆うようにする。この場合、主アンテナ1の高いサイドローブ領域は、主アンテナ1の開口全体を使ったビームを成形して、利得の高い補助ビームを形成し、主アンテナ1のサイドロ−ブの低い領域は小型の補助アンテナの補助ビームで覆うことにより、効率よく主アンテナ1のサイドローブを覆う補助ビ−ム信号を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 強度の強いメインローブクラッタや妨害環境下でも、クラッタ及び妨害の両者を十分抑圧する。
【解決手段】 主アンテナ11及び補助アンテナ21それぞれの受信信号に対して、MTI12,22でクラッタを抑圧し、さらにDFT回路13,23でDFTを実施してクラッタを十分抑圧した後、SLC回路30〜3M−1にて、主CHと補助CHに対する同一のフィルタバンク信号を用いて、SLC動作を実施する。したがって、主CH及び補助CHの入力信号のクラッタ成分を、MTI及びDFTにより周波数軸上で十分に抑圧し、妨害信号成分を支配的にした上でSLC動作するため、妨害成分も確実に抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 受信感度の良好なアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アレイアンテナ装置1の送信アンテナE〜Eとして直線偏波アンテナを使用し、受信アンテナF〜Fn+1として円偏波アンテナを使用する。また、送信アンテナE〜Eと受信アンテナF〜Fn+1を交互に配列する。 (もっと読む)


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