説明

国際特許分類[G01S7/02]の内容

国際特許分類[G01S7/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01S7/02]に分類される特許

531 - 540 / 546


【課題】 航空機の管制に使用する空港面探知レーダ等のレーダシステムは複数のレーダ装置を使用する。このとき複数のアンテナは互いに同期して回転させなければならない。そのため一つの角度信号を複数のレーダ装置に配信しなければならず、配線設備コストが高くなるという課題があった。複数の空中線に対し角度信号を分配することなく、同期回転することができるレーダシステムを提供する。
【解決手段】 電波時計など、既設の無線放送波を利用して校正できる高精度な時計装置12aを設け、この時計装置12aの時刻信号に同期する同期回路3aを空中線9a毎に設ける。各レーダ装置の空中線毎に角度信号の伝送を行うことなく、複数空中線の同期回転装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、送信した電波の反射波からディジタルマルチビーム形成するとき、できるだけ少数のアンテナで多数チャネルを実現し、小型化、低コスト化でき、さらに処理時間の短縮化、高性能化を図れるレーダ装置を提供する。
【解決手段】 送受信共用のアンテナA1〜A4の一つから所定周期で送信信号が送信され、送信された電波の反射波が各アンテナで受信される。受信信号は信号処理制御装置1に伝送され、DBF処理される。切換手段5で送受信が切換えられるアンテナA1〜A4は、2つの隣接アンテナの間隔と、他2つの隣接アンテナの間隔との比が1対2で配置され、4個のアンテナでアンテナ6個分のスペースで11チャネルを実現する。該11チャネルの内の奇数番目のみの受信チャネルを選択受信してDBFを行うと、方位検出の高速化が図れ、左右のチャネルに分けて2回のDBFすると、方位検出の精度向上が図れる。 (もっと読む)


本発明は、敵軍の飛行迫撃砲弾を検出して追尾し、その原点(出射点)を算出して迫撃砲および砲兵への対策を講じる人員携行型対迫レーダ(MCMR)システムである。更に、MCMRは、飛行機、ヘリコプタおよび地上車両を検出して追尾することにより防衛監視を行える。MCMRは運搬のために分解可能であり、現地で迅速に組み立て、敵軍の迫撃砲による攻撃に対して360度の探索可能領域を提供する人員携行型レーダシステムである。MCMRは、レーダパルスを放射し反射された目標エコーを受信するアンテナと、アンテナから放射すべきレーダパルスを発生させる発信機と、目標エコーに関する測定(範囲、方位および仰角)を行い、多重エコーを関連づけて目標軌道を発生させ、迫撃砲弾として軌道を分類し、迫撃砲兵器の推定位置を計算する受信機プロセッサと、レーダを運転し処理済みのレーダデータを表示および解釈することができる制御および表示コンピュータとを備える。
(もっと読む)


隣接車線(10,14;50)上の交通を監視するための50mよりも短い到達距離を有する少なくとも1つのレーダーセンサ(22,24)を有する,自動車(16)のためのレーダーシステムは,レーダーセンサ(22,24)が,位相制御されるアンテナ(36)と,異なる幾何学配置を有する複数のレーダーローブ(26,28;30,32;26’,28;44;46,48)を調節するための制御装置(40,42)とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


送信信号を放射するアンテナと、物体から反射された送信信号を受信する複数のアンテナの各出力端子を入力端子に第1の周期で択一的に順次切替接続する第1の切替スイッチ部と、各アンテナからの受信信号を前記送信信号の一部を用いてダウンコンバートする第1のダウンコンバート部と、第1のダウンコンバート部の出力に接続された低域カットフィルタと、該フィルタの出力を複数
のA/D変換器に択一的に順次切替接続する第2の切替スイッチ部と、複数のA/D変換器からの出力を入力し所定の処理を施して前記物体までの距離又は前記物体との相対速度を検出するディジタル信号処理部とを有し、第1の切替スイッチはアンテナと接続中に第1の周期より短い第2の周期でON−OFF制御を行う、DBF型のレーダ装置。 (もっと読む)


パルスエコー方式によるレーダセンサにおいて、広いアンテナ特性をもつ第1の受信アンテナ(6)と、狭いアンテナ特性をもつ第2の受信アンテナ(17)が設けられている。さらに受信経路中に、2つの受信アンテナの受信信号を送信レーダパルスのパルス繰り返し周波数のタイミングで切り替える切替手段(18)が設けられている。
(もっと読む)


位相配列アンテナ(100)は、基板(104)と、基板上の双極子アンテナエレメント(40)の配列とを含む。各双極子アンテナエレメント(40)は、中央給電部(42)と、そこから外向きに延びる一組の脚部(44)とを含み、隣接する双極子アンテナエレメント(40)の隣接する脚部(40)は、離間した端部部分(46)をそれぞれ含む。隣接する双極子アンテナエレメント(40)の隣接する脚部(44)の前記離間した端部部分(46)間の容量結合の増大をもたらすために、インピーダンスエレメント(80)がそれらの間にそれぞれ電気的に接続される。
(もっと読む)


本発明は、線形サブアンテナを含む十字アンテナ及びその一連の処理に関するものである。特に、本発明は、第1及び第2線形部を形成し、基本信号(Si´,Gj´)を生成するセンサ(21−2M,31−3N)を備え、第1及び第2線形部のそれぞれの中間点に接する、第1及び第2のそれぞれの接線方向ベクトル間の角度が、30°から150°の間の角度である第1(2)及び第2(3)線形サブアンテナと、結合信号(VSi,VGj)を形成するアンテナ処理装置(4,5)と、有用な結合信号(TSi,TGj)を生成する信号処理装置(6,7)と、有用な結合信号間の相関係数([Cij])を算出する装置(8)と、相関係数が閾値を超える場合に、検出信号([Rij])を生成する装置(8)とを有するアンテナ(1)に関するものである。本発明は、例えば、同等の性能レベルのためのいくつかのセンサを有するアンテナを得るために用いることができる。
(もっと読む)


複数のレーダの信号を合成して、レンジ、レーダ感度、及び角度精度の強化を達成するためのメカニズムが提供される。第1信号ビームは、第1レーダのアンテナから目標物の方向に放射される。第2信号ビームは、第2レーダのアンテナから同じ目標物の方向に放射される。第1信号ビーム及び第2信号ビームからのエコー信号は、両方のレーダにおいて受信される。第1レーダにおいて受信したエコー信号は処理されて、第1レーダ処理済みエコー信号が生成され、第2レーダにおいて受信したエコー信号は処理されて、第2レーダ処理済みエコー信号が生成される。第1及び第2レーダ処理済みエコー信号は、集約値を形成するために合成される。
(もっと読む)


本発明によるレーダセンサは、アンテナにより人間及び/又は静止した物体を認識するように、近接領域に検出可能な捕捉領域(5)を生成させ、捕捉領域(5)を電気的に変更又は調整可能とするように操作される。
(もっと読む)


531 - 540 / 546