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国際特許分類[G01W1/14]の内容

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国際特許分類[G01W1/14]に分類される特許

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【課題】発光素子と受光素子を用いた雨滴検出装置において、外部光成分を効果的に低減して高精度に雨滴を検出できるとともに、安価な構成とする。
【解決手段】フォトダイオードPD11からの受光信号が電流ハイパスフィルタ回路20、電流−電圧変換回路30、電圧ハイパスフィルタ回路40、ピークホールド回路50、非反転増幅回路60を経て雨滴情報を生成する制御部70に入力される。電圧ハイパスフィルタ回路のオフセット部41はフィルタリングにより発生するアンダーシュートがピークホールド回路に入力可能な最低入力電圧以上になるように受光信号をオフセットさせるので、アンダーシュートの入力を阻止するための高価なアナログスイッチが不要である。非反転増幅回路は出力バッファの機能も兼ねるので出力バッファも不要となる。電流ハイパスフィルタ回路により電流−電圧変換回路の変換効率が高く、高精度に検出ができる。 (もっと読む)


【課題】雪の含水率の測定において、測定にかかるコストを低減させることができると共に従来に比べて測定の手間を軽減させることができるようにする。
【解決手段】雪採取容器に雪試料を収容すると共に雪試料の重量Ws〔g〕を計測するステップ(S1)と、水位観測管を通過させて0℃の水を雪採取容器内に注入すると共に水位観測管内の水位を観測するステップ(S2)と、雪採取容器内部の収容物が全て水になった状態の水位観測管内の水位を観測するステップ(S3)と、水位観測管内の水位の低下分の体積Vi〔cm3〕を求めるステップ(S4)と、Wi=ρi/(1−ρi)×Vi(ただし、ρiは氷の密度〔g/cm3〕を表す)によって雪試料の氷成分の重量Wi〔g〕を算出するステップと、ξ=(Ws−Wi)/Ws×100 によって雪試料の含水率ξ〔%〕を求めるステップとを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】通信資源を効率的に使用すること。
【解決手段】情報収集装置101は、移動体103に搭載された移動通信装置102からプローブ情報120を受信する。プローブ情報120は、移動通信装置102の位置情報と移動通信装置102の周囲の環境を特徴付ける環境情報とを含む情報である。情報収集装置101は、受信したプローブ情報120に含まれる移動通信装置102の位置情報に基づいて、移動通信装置102が特定のエリアA内に存在するか否かを判定する。情報収集装置101は、移動通信装置102が特定のエリアA内に存在する場合、移動通信装置102の周囲の環境を特徴付ける環境情報の送信を停止する停止要求130を移動通信装置102に送信する。 (もっと読む)


【課題】雨量計の一時的なトラブルについては補間演算によらずに対応する。
【解決手段】転倒ます型雨量計から所定周期毎に、転倒累積カウンタのカウント値である現在の転倒累積回数を収集し、収集した転倒累積回数の履歴データから正常値として保存されている直近の転倒累積回数を抽出し、現在の転倒累積回数と直近の転倒累積回数とから現在の転倒累積回数が一時的異常値であるかどうかを判定し、一時的異常値と判定されたときは、雨量計に対して直近の転倒累積回数で転倒累積カウンタのカウント値を更新するように指示し、転倒累積カウンタのカウント値が直近の転倒累積回数に更新されたことを確認したときは、直近の転倒累積回数を収集した現在の転倒累積回数として扱うテレメータ上位装置である。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者の視認感覚とライトの点灯タイミングとのずれを低減可能な車両用ライト点消灯装置を提供する。
【解決手段】第1光検出素子40および第1光検出素子42は、可視光の所定の波長を最大感度波長とし、周辺光(前方光6および上方光7)を受光すると、その受光量に基づき第1出力値を出力する。第2光検出素子60は、赤外光の所定の波長を最大感度波長とし、周辺光8を受光すると、その受光量に基づき第2出力値を出力する。マイコン90(補正部)は、第2出力値に基づき、第1出力値を補正し、第1出力値を補正した値である補正後出力値を出力する。マイコン90(点消灯制御部)は、補正後出力値および第2出力値に基づき、ヘッドライト100の点消灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で故障を特定可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】上方照度センサは、車両上方から入射する光の照度である上方照度を検出する。前方照度センサは、車両前方から入射する光の照度である前方照度を検出する。ライトECUでは、上方照度または前方照度の一方が飽和していると判断され(S201:NO、または、S204:NO)、上方照度または前方照度の他方が基準値以下であると判断された場合(S202:NO、または、S205:NO)、上方照度センサまたは前方照度センサにショート故障が生じていると特定する(S203、または、S206)。これにより、簡素な構成により故障が生じていることを特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ウインドシールド上に付着した物体を雨滴であるか否かを判別する雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】 雨滴検出装置による雨滴検出処理は、第1受光素子の受光強度が雨滴検出判定値以下となった場合、雨滴がウインドシールドに付着したとする雨滴付着判定を行う(S401)。雨滴付着判定を行った後、第1受光素子の受光強度が低下した時刻から遡って第1確認時間P1および第1受光素子の受光強度が低下した時刻から第2確認時間P2を設定する(S403)。次に第2受光素子の受光強度が急低下判定値以下まで低下したか否か判定する(S404)。第1設定時間P1および第2設定時間P2内に第2受光素子の受光強度が急低下判定値以下まで低下した場合、ウインドシールドに付着した物体は雨滴ではないと判定し、雨滴付着判定を取り消すとともに、雨滴検出を中止する(405)。これにより、ワイパを駆動する誤動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】気象観測機能を備える無線装置の小型化を実現する無線装置および無線システムを提供する。
【解決手段】無線装置は、所定基地局との通信用の通信電波と雨量測定用のレーダ電波とを発射する共用アンテナと、共用アンテナから発射されたレーダ電波を受信すると、その受信したレーダ電波の強度に基づいて雨量を求めるIDUと、IDUが雨量を求めると、その雨量を、特定装置宛てに通信電波により送信するODUと、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の雨滴受容面に対する降雨を、簡単な構成により広い範囲で検知する。
【解決手段】雨滴の衝撃を受容する複数の平面状の衝撃受容手段1と、衝撃受容手段1の裏面に密着して設置された管状の伝播手段2と、衝撃受容手段1から伝播手段2を通じて伝播された雨滴の衝撃を検知する振動検知手段3と、振動検知手段3からの信号を受けて降雨開始の信号出力をおこなう制御手段5とを備え、伝播手段2は、衝撃受容手段1で受けた雨滴の衝撃を振動検知手段3に伝達するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】放熱板及びヒータを受水器の加熱に用いた雨量計において、放熱効率及び雨量測定精度の向上を図る。
【解決手段】円錐形状部とその頂点から突出する管状部とを有する漏斗形状の受水器と、該受水器の直下に設置された濾水器とを備える雨量計であって、前記受水器の管状部が貫通するように前記濾水器の直上に設置された主放熱板と、前記主放熱板の上面において前記受水器の管状部が貫通するように配置された基礎部及び該基礎部の辺縁から突出し且つ前記受水器の円錐形状部と向かい合うように折り曲げられた舌部とを有する補助放熱板と、前記補助放熱板の基礎部上面において前記舌部が形成されていない辺縁側に配置された抵抗器ヒータとを具備する。 (もっと読む)


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