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国際特許分類[G01W1/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885) | 雨量計または降水量計 (185)

国際特許分類[G01W1/14]に分類される特許

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【課題】降雨レーダと地上雨量計との補完関係を考慮して降雨観測設備の投資計画を評価することにより、降雨レーダの設置位置の見直しや地上雨量計の追加など最適な設備投資計画に資する方法を提供する
【解決手段】降雨観測設備1は、ダム流域から離れた任意の位置に配置される降雨レーダ2と、ダム流域内に配置される地上雨量計3とから構成される。降雨レーダ2からのビームがダム流域までの間に存在する地形遮蔽物を越える最小仰角αで発射される条件の下で、ダム流域上に到達するビーム高度に応じてダム流域を区分するとともに、各ダム流域をその流域内に設置された各ダム毎の流域に細分化し、この細分化した各ダム毎の流域について既設の地上雨量計3の配置数をその残流域面積で除した地上雨量計設置密度に応じて区分し、前記ビーム高度に応じた区分と地上雨量計設置密度に応じた区分との関係から、降雨観測設備1の投資計画を評価する。 (もっと読む)


【課題】小雨の量を定量化する。
【解決手段】水面の波紋を撮影した画像データを波紋を近似した分散関係式、拡散を拘束条件として導いた目的関数に入力し、速度および角周波数に関して最小化問題として解くことで速度(フロー)を求め、フローの平均を算出し、平均フローと小雨の程度の関係を示すテーブルを参照することで、画像データ中の風による外乱などの影響を抑制しつつ、小雨の程度を定量化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な温度センサを用いて従来と同程度の精度で融雪強度を推定することができる融雪強度推定用温度センサを提供する。
【解決手段】融雪強度の推定に用いられる融雪強度推定用温度センサにおいて、センサ本体2と、このセンサ本体2の外面に設けた光吸収部3と、この光吸収部3を設けたセンサ本体2を収容する透光性のケースたるガラス管4とを備え、前記光吸収部3は黒色塗料層からなる。光吸収部3が太陽光を吸収することにより気温と日射量に対応した温度データが得られ、この温度データから融雪強度を推定することができる。また、透光性のガラス管4は、太陽光を通し、測定において雨風の影響を除去することができる。さらに、黒色塗料により光吸収部3を簡便に得ることができ、黒は熱の輻射率が高いから、日射量を反映した温度データが正確に得られる。 (もっと読む)


【課題】観測地点が高密度の観測網を安価に形成する天候検知装置及び天候情報収集システムを提供する。
【解決手段】傘取り付け部2003を介して傘に無線IDタグ2004が取り付けられる。携帯情報端末2005の無線タグ読取装置2007は、傘利用時に無線IDタグ2004を読み取り可能な距離が設定されており、無線IDタグ2004の読み取りを行う。傘利用判定部2008は、読み取ったIDとメモリ2009に予め登録されたIDとが一致する場合に、傘を利用していると判定し、IDを読みとれなかった場合及びメモリ2009に登録されたIDと一致しない場合、傘を利用していないと判定する。すなわち、降雨の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】散水制御用電気機器に対して、散水対象植物にとって必要十分な散水量となるような散水制御を行うことを可能にするレインセンサーの提供。
【解決手段】湿式伸縮部材50の支持棒52の上端をキャップ部60に着脱自在に連結し、キャップ部60を本体10,20,30の上端の開口に装着することで、湿式伸縮部材50の基部51をマイクロスイッチ40の上端に載置してピン押ボタン42に当接させると共に、吸水シート54を本体の内部空間の上部に配設する。降雨時には、吸水シート54が軸方向に吸水膨張して基部51を下方に付勢し、基部51がマイクロスイッチ40のピン押ボタン42を押圧駆動するようにする。一方、非降雨時には、吸水シート54が軸方向に乾燥収縮して基部51に対する下方への付勢力を解除し、基部51によるマイクロスイッチ40のピン押ボタン42の押圧駆動を解除する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、車両の周辺光および車両のウィンドシールドに付着した雨滴の検出精度を向上可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】第1導光体30、第1受光素子、発光素子、第2導光体60および第2受光素子は、車両のウィンドシールドに取り付け可能なケースに収容されている。第1導光体30は、車両の周辺光を透過可能に設けられ、第2導光体60と接触可能な接触面35、および、当該接触面35とは異なる位置に突起状の第1溶着部36を有している。第2導光体60は、発光素子から射出された光およびウィンドシールドと車両外部との境界面で反射された光を透過可能に設けられ、第1溶着部36に対応する位置に突起状の第2溶着部68を有している。第1導光体30と第2導光体60とは、接触面35と接触面67とで接触しつつ、第1溶着部36と第2溶着部68とが熱溶着されることにより一体となっている。 (もっと読む)


【課題】水滴を高精度に検出することができる水滴検出装置を提供する。
【解決手段】水滴検出装置は、フロントガラスに設けられた第1検出電極21及び第2検出電極22からなる検出部24と、第1及び第2検出電極21,22間の静電容量の変化に応じた静電容量検出信号S1を出力する静電容量検出回路4と、静電容量検出信号S1に基づいてフロントガラスに付着した水滴を検出する雨量判定回路とを備えている。また、水滴検出装置は、フロントガラスへの水滴の付着による静電容量の変化を検出しない一方で非検出電極23にて検出した外来ノイズを含む非検出信号S3を出力する非検出部25を備えている。前記検出部24は、フロントガラスへの水滴の付着による第1及び第2検出電極21,22間の静電容量の変化に応じた検出信号S2を出力する。静電容量検出回路4は、検出信号S2と非検出信号S3との差分をとって静電容量検出信号S1を生成する。 (もっと読む)


【課題】降り出し直後のFG11に付着する雨滴の検出が可能で、前方撮影画像における車両の走行に伴った輝度変化の外乱要因の影響を受け難く、誤検出が起き難い雨滴検出方法およびそれを用いた雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】FG11の外表面に焦点を設定した撮影装置21で、撮影画像Wを取り込む第1のステップと、撮影画像WをK個のサブ画像W
に分割する第2のステップと、各サブ画像Wにおいて、高輝度画素数Mを算出する第3のステップと、各サブ画像Wにおいて、高輝度画素比Rを算出する第4のステップと、高輝度画素比平均値Raを算出する第5のステップと、分散σ=Σ(R−Ra)/Kを算出し、標準偏差σを求める第6のステップと、標準偏差σと雨滴基準標準偏差σrの大きさを比較して、FG11への雨滴付着の有無を判定する第7のステップとを有してなる雨滴検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】MTI処理後のグランドクラッタの消え残りと気象エコーとを高精度に区別する。
【解決手段】MTI処理A1により、目標反射波受信信号のIQデータからグランドクラッタ成分を除去することで気象エコー成分を抽出する。続いて、スペクトル評価処理A2により、気象エコー成分から順次正規化したパルスペア合成ベクトルを求め、そのパルスペア合成ベクトルの総和の絶対値からスペクトルの平坦さを評価する評価指標を算出し、この評価指標に基づいてグランドクラッタの除去と気象エコーの保持を行う。最終的に、ノイズ除去処理A3により、処理A2の評価指標に対する振幅成分の電力値に対する閾値処理を行って孤立点を除去することでノイズを除去する。このようにしてスペクトルの平坦さを評価し、この評価指標に対する閾値処理によりグランドクラッタ除去を行う。 (もっと読む)


【課題】
気象レーダを運用するには、水平を保つためのアウトリガーや、正確な方角を知るための専用の装置が必要であった。
【解決手段】
傾斜角を取得する傾斜計および空中線の機械軸と電機軸のずれから仰角傾斜補正テーブルを作成する仰角傾斜補正テーブル作成手段と、磁気コンパスによる磁気方位および周辺装置からの磁気影響であるところの自差情報から真方位初期値を算出する真方位初期値算出手段と、GPS受信機から得られる位置と時刻情報から太陽の方位角と仰角を算出する太陽方位角算出手段および太陽仰角算出手段と、走査範囲を決められた空中線によって太陽ノイズを測定し真方位補正値を算出する真方位補正値算出手段と、前記真方位補正値算出手段から得られる真方位補正値と前記真方位初期値の差分を前記自差情報として更新する自差情報更新手段から成ることを特徴とする、気象レーダの方位角と仰角補正手段。 (もっと読む)


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