説明

国際特許分類[G02B23/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | プリズムまたは反射鏡を含むもの (111)

国際特許分類[G02B23/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G02B23/02]に分類される特許

21 - 30 / 78


【課題】 主反射鏡を支持する構造の熱変形を抑制し、望遠鏡の指向方向誤差を抑制することができる望遠鏡主鏡部装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 上側パイプ部材10及び下側パイプ部材11をセンターハブ9へ連結し、この連結箇所において、各パイプ部材の端部をセンターハブ9内の空間に開口するようにする。送風機15により、側面カバー12、下面カバー13及び主反射鏡1により囲まれる空間から外部に向けて排気する。このとき、上側パイプ部材10と下側パイプ部材11の主反射鏡外縁側の端部から外部空気が取り込まれ、管内を通って、センターハブ9内の空間に流れ、側面カバー12、下面カバー13及び主反射鏡1により囲まれる空間に空気が流入する。 (もっと読む)


複数の物体結像視野を持つ、全てが反射式設計の小型光学系が本書において開示される。また、本光学系の視野方向はどれも同一であり、さらに本光学系は、レーザ測距用および照準用部品を追加するためのいくつかの異なる構造を有し得る。
(もっと読む)


【課題】 動いている遠方の被写体について、個体を識別するための画像データを取得する。
【解決手段】 遠方の被写体(90)を撮影するための望遠レンズ(10)と、 その望遠レンズ(10)の反被写体(90)側に位置させたハーフミラー(20)と、 そのハーフミラー(20)にて分光された一方の光を撮影する高解像度のモノクロカメラ(30)と、 前記ハーフミラー(20)にて分光された他方の光を撮影するカラーカメラ(40)と、 そのカラーカメラ(40)によるカラー撮影データおよび前記モノクロカメラによるモノクロ撮影データとを画面に表示する表示装置(50)と、を備えた個体識別用撮影装置とする。 (もっと読む)


【課題】反射鏡システムに任意の温度変化や温度分布が生じても、主鏡と副鏡との幾何学的位置関係を一定に保つと共に、部材の接続部での応力の変化を最小に押さえ、光軸のずれや信頼性の低下を抑制することができる。
【解決手段】主鏡1およびこの主鏡が固定された主鏡支持部2と、副鏡3およびこの副鏡が固定された副鏡支持部4と、この副鏡支持部と主鏡支持部とを連結する連結フレーム5とを備えた反射鏡システムであって、主鏡、副鏡、主鏡支持部、副鏡支持部および連結フレームの構成部材を同一の線熱膨張係数をもつ材料で構成し、主鏡の反射面と副鏡の反射面とは共通の光軸で対向して配置し、主鏡支持部に連結フレームが接続された主鏡接続位置6と、副鏡支持部に連結フレームが接続された副鏡接続位置7とを光軸に対して点対称の位置としたものである。 (もっと読む)


遠方の被観察体を観察する光学装置。前記装置は、対物光学系、少なくとも一つの接眼光学系を含み、射出瞳が少なくとも2mmであって、入射瞳径の0.6mm-1 倍以上の倍率を達成する。対物光学系からの像は、センサーにより検出され、処理され、記憶される。像は、使用者により一つまたは、それ以上の接眼光学系により、観察される画像表示装置上に表示される。光学装置は、低照明下でも良く機能する。前記装置は、また接眼光学系間の眼幅調整をするスライド機構を有している。
(もっと読む)


【課題】 カメラのファインダー光学系において、接眼光学系の焦点距離が長いため、交換レンズにより形成された像と接眼光学系との中間に倒立プリズムを配置することが可能であるが、望遠鏡倍率を高くしようとすると接眼光学系の焦点距離を短くする必要がある。
【解決手段】単眼鏡(10)は、単一の対物レンズ部(11)と、単一の対物レンズ部(11)が装着可能なマウント(15b)と単一の接眼部(13)とを有する本体と、本体内に配置され、対物レンズ部(11)からの光線を少なくとも6回反射させて、対物レンズ部(11)の光軸(LR)方向である第1方向に対して平行な光軸(LR)に導く導光光学系(20)とを備える。これにより、光路を折り曲げて単眼鏡(10)の光束入射方向の全長を短くし、且つコンパクトにすることができ、操作性が良くなる。 (もっと読む)


本発明は一次ミラー、二次ミラー(4)、その上に二次ミラー(4)の支持部(3)を支える機械構造(2)が位置する、一次ミラーを含む支持ベース(1)、及び光学測定手段を備える光学式宇宙観測システムに関し、前記機械構造(2)は複数のメカニカルアーム(21〜26)を備える。
本システムは、支持ベース(1)上に位置する複数のアクチュエータ(51〜56)を含むシステム(5)もまた有し、前記アクチュエータは前記メカニカルアーム(21〜26)の下端に接続され、そして前記メカニカルアームの上端は二次ミラーの支持部(3)の周辺において前記支持部に接続される。
本発明は打上げロケットに搭載され、軌道に投入されることを目指す宇宙望遠鏡に関する。本発明は特に、展開可能な二次ミラー及び、光学系のアクティブ制御用の手段を有する望遠鏡を対象とする。
(もっと読む)


【課題】コイルに巻回された導線の巻数を増加させて、磁石体とコイルとの間に発生する力を大きくすることができるとともに、コイルの温度上昇を抑制し、また、容量性センサが検出する駆動対象体の変位量に誤差が生じることを抑制することができるアクチュエータを得る。
【解決手段】磁石体2と、磁石体2に嵌合され、一端部がミラー1に取り付けられる第1のシャフト4と、第1のシャフト4に対向して設けられた第2のシャフト5と、第1のシャフト4に取り付けられた第1のセンサ電極13と、第2のシャフト5に取り付けられた第2のセンサ電極14と、磁石体2の軸線方向の外側に配置された円筒形状のコイル3と、コイル3を保持したコイル保持手段6と、コイル保持手段6の熱を外部に排出する排熱手段10と、スペーサ7を介してコイル保持手段6を支持し、第2のシャフト5を支持したベース8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易かつ精度良く対物光学系の光軸調整を行うことができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】双眼鏡は、左右の対物光学系L1L,L1Rと、該左右の対物光学系によりそれぞれ形成された光学像を正立させる左右の正立光学系L3L,L3Rと、該正立させられた光学像を観察者に両眼で観察させる左右の接眼光学系とを有する。左右の対物光学系は、その少なくとも一部に、一体となるように保持された左右の光学要素L1L,L1Rを含む。そして、該左右の光学要素を、左右の対物光学系の光軸に平行な軸の回りで回動させる調整機構17,18を有する。 (もっと読む)


【課題】 天頂以外の天体を観察するために天体望遠鏡を傾けたときに生ずる撮像素子と主焦点補正光学系の相対的な傾きを容易に調整することができ、結像性能の劣化を容易に補正することができる収差補正機能を有する天体望遠鏡を得ること。
【解決手段】 天体を結像する主鏡と、該主鏡から生ずる収差を補正する主焦点補正光学系と、結像した像を受光する撮像素子とを有する天体望遠鏡において、
該主焦点補正光学系と該結像素子は一体化して鏡筒内に収納支持されており、天頂以外の天体を観察するために該天体望遠鏡が傾いたときに生ずる該主焦点補正光学系と該撮像素子との相対的な傾き変化に起因して発生する収差を該鏡筒の姿勢を調整して補正する収差補正機構を有すること。 (もっと読む)


21 - 30 / 78