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国際特許分類[G02B23/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | 孔体の中を観察する装置,例.ファイバスコープ (4,873)

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【課題】細径化、及び小型化に有利にして、径の異なる各種先端硬性部を強固に固定できる推進補助装置を提供する。
【解決手段】
内視鏡の先端硬性部3が挿通される中空部18aの先端側内部にクランパ20とCリング21とが配されている。Cリング21は、径方向に弾性的に拡縮する。クランパ20は、その外周面の雄ねじ61aが中空部18aの内周面に形成された雌ねじ59に螺合する。クランパ20を時計方向に回転すると、クランパ20が後端に向かって移動し、その後端に設けた斜面20aが、Cリング21の先端に設けた斜面21aを押圧する。この押圧でCリング21縮径し、先端硬性部3を締め付ける。また、Cリング21がクランパ20と支持面58との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を前進時と後退時とで操作性を同じにする。
【解決手段】第1モータ31aの回転力は第1トルクワイヤ30aを介して駆動筒24に伝達され、第2モータ31bの回転力は第2トルクワイヤ30bを介して駆動筒24に伝達される。第1モータ31aがB方向、第2モータ31bがA方向に回転すると、駆動筒24がA方向に回転して内視鏡が前進する。他方、第1モータ31aがA方向、第2モータ31bがB方向に回転すると、駆動筒24がB方向に回転して内視鏡が後退する。第1、第2トルクワイヤ30a、30bは、それぞれ複数の繊維状のエレメントを螺旋状に縒り合わせることによって形成されるとともに、第1トルクワイヤ30aは、内視鏡を前進させる際に巻き締まるように形成され、第2トルクワイヤ30bは、内視鏡を後退させる際に巻き締まるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】湾曲部において全体として滑らかな湾曲が可能な医療用チューブの湾曲構造の提供。
【解決手段】可撓性を有し長尺状かつ円筒状に形成され、外周部近傍において軸方向に貫通して穿設された操作ワイヤ挿通孔5を有し、操作ワイヤ挿通孔5に挿通される操作ワイヤ7の先端が先端側に固定され、基端側に配置された操作部4によって、操作ワイヤ7を基端側に牽引することにより先端側に形成された湾曲部8が操作ワイヤ挿通側に湾曲する医療用チューブ3の湾曲構造において、 湾曲部8には、外周側に軸方向に間隔をあけて湾曲方向に拡開する略V字状の切り欠き部9が複数形成され、複数の切り欠き部9の開口深さが、湾曲部8の基端側から先端側に向けて次第に深くなるよう形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手のよさと接地の確実性とが両立された内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、先端部に撮像機構を有し、湾曲可能な長尺の挿入部10と、撮像機構で取得された画像を表示する表示部40と、挿入部の湾曲操作を行う操作部20と、表示部および操作部が収容され、かつ挿入部が接続された筐体61と、筐体に取り付けられたバッテリー62と、筐体に電気的に接続されたアース部70とを備え、アース部は、筐体に接続されるリード部71と、リード部に接続される接地部72とを有し、自身の長手方向中心よりも接地部側の領域の重量が、残りの領域の重量よりも重いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な分光画像を簡易な装置構成でかつ高い実効効率で撮影することが可能な分光内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】分光内視鏡装置が、電子内視鏡と、電子内視鏡に照明光を供給する光源装置と、入射される光を所定の波長範囲の光に制限して出射するバンドパスフィルタと、一対の透過基板の一方に入射される光をフィルタリングして所定の波長範囲内にそれぞれ異なるピーク波長を有する複数の帯域制限光を出射する波長フィルタユニットと、所定の波長範囲内にそれぞれ異なる透過波長範囲を有し入射される光のうち該透過波長範囲の光のみを出射する複数のカラーフィルタとを備え、波長フィルタユニットは、複数の帯域制限光のピーク波長のそれぞれが、少なくとも1つの透過波長範囲に含まれ、かつ、互いに隣接する帯域制限光のピーク波長が、それぞれ異なる透過波長範囲に含まれるように一対の透過基板間の間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】連結ワイヤが不要であり、短筒体の連結が容易な首振機構構造体及びそれを利用した内視鏡を提供する。
【解決手段】並列された2本のワイヤW,Wに、その長手方向に沿って複数個の短筒体10,10,…を挿通し、複数個の短筒体のうち先端にある短筒体のみをワイヤWに固定し、隣接する2つの短筒体のそれぞれの対向する端面11a,11bに、凹部13又は凸部12からなる相互に咬合う咬合構造を形成し、最後尾の短筒体の後方への移動が規制された状態で、2本のワイヤW,Wが、それぞれの隣接する2つの短筒体の咬合せを維持する程度に後方に引張られており、引張られた状態を維持しつつ2本のワイヤW,Wの一方を繰り寄せるとともに他方を繰り出して、それぞれの隣接する短筒体の中心軸どうしを相互に傾けることで、複数個の短筒体10,10,…全体を首振動作させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内への内視鏡のセッティングを、個々の内視鏡に対応して適正且つ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】内視鏡からRFID送受信部を介して読み取った内視鏡情報に基づいて、内視鏡の洗浄槽5内へのセット位置及びセット順序を、洗浄槽5の底面5aに設置されたインジケータ10によって表示する。作業者は、インジケータ10の示す内視鏡の配置情報を確認しながら内視鏡を洗浄槽5内に収納することで、内視鏡を適正な位置に容易にセットすることができる。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好かつコンパクトで、複数の観察者が同時に観察画像を視認でき、内視鏡術中に音声情報及び/又は文字情報を加えた電子カルテをリアルタイムで作成できる電子内視鏡システムを得る。
【解決手段】電子内視鏡システムは、観察対象物の観察画像を撮像する撮像部(132)を有する電子内視鏡(100)と;電子内視鏡に対して音声情報及び/又は文字情報を入力可能な入力手段(112、203、301、402、700、710)と;電子内視鏡とは別体で、表示部(208、303)を有する外部機器(200、300)と;を備え、電子内視鏡は、撮像部が撮像した観察画像と、入力手段が入力した音声情報及び/又は文字情報とを含む電子カルテデータを生成する生成部(111)と;生成部が生成した電子カルテデータを保持する保持部(117)と;保持部が保持する電子カルテデータを外部機器に無線送信する無線送信部(118)と;を有する。 (もっと読む)


【課題】ジャケット内の付着物を効果的に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】加圧により径方向に膨張するとともに軸方向に収縮する複数の弾性部から構成され、蠕動運動機構により自走する自走式筒状伸縮体4を、圧力容器3の外周に設けた温水等の熱媒や冷水等の冷媒を流すためのジャケット2内に挿入して、20〜100mmの隙間を有する該ジャケット内に付着した付着物を切削除去するジャケット内付着物除去方法であって、該自走式筒状伸縮体に蠕動運動を付与して付着物の切削除去の作業箇所まで自走させる工程と、該切削除去の作業箇所において、自走式筒状伸縮体の少なくとも一つの弾性部を、ジャケット内の隙間を塞ぐように径方向に膨張させて切削除去作業の足場を確保して切削除去作業を行う工程と、該切削除去作業後に、径方向に膨張させていた弾性部を収縮させて、再度蠕動運動を付与して自走させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の流体管路を一度に接続可能であり、且つ外部機器の故障時にも対応することを可能とする。
【解決手段】内視鏡側の光源用コネクタ15には、接続部本体56が形成されている。接続部本体56には、第1及び第2のコネクタ側接続口57、58が形成されている。第2のコネクタ側接続口58は、雌ルアーテーパー形状に形成されて、第1のコネクタ側接続口57は、テーパーのない貫通孔に形成されている。外部機器側のコネクタ70は、コネクタ本体72と、流体管73,74とを有する。流体管74は、雄ルアーテーパー形状を有する雄テーパー突出部74aが形成され、第2のコネクタ側接続口58と嵌合する。流体管73は、テーパーのない円筒形突出部73aが形成され、第1のコネクタ側接続口57に挿入される。 (もっと読む)


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