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国際特許分類[G06F9/30]の内容

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国際特許分類[G06F9/30]に分類される特許

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【課題】実行サイクルが動的に変化する命令を実行するときに、不要な命令が実行されることを防止し、プロセッサの演算処理の性能を向上する。
【解決手段】プロセッサは、実行サイクル数が動的に変化する第1の命令を実行するために、最大の実行サイクル数に対応する数の複数の第1の命令である命令群が格納されている命令メモリから第1の命令をフェッチするフェッチ部と、命令群の次の命令が格納されている命令メモリのアドレスが保持されるアドレスレジスタと、フェッチ部によりフェッチされた命令を解読するデコード部と、デコード部により解読された命令を受けて演算を実行し、第1の命令の実行に必要な演算の完了を判断したときに終了信号を出力する演算部とを備え、フェッチ部は、終了信号に応答してアドレスレジスタ内のアドレスを用いて次の命令を命令メモリからフェッチする。 (もっと読む)


【課題】他種プロセッサで実行可能なコマンドの設定を行うにあたって、他種プロセッサでの処理の実行に影響を与えることなく、処理実行主体装置のプロセッサでの処理の実行を制御するような設定を行えるようにする。
【解決手段】取得部40は、処理実行主体装置のプロセッサとは異なる種類のプロセッサである他種プロセッサで実行可能なコマンドを取得する。特定部42は、取得部40により取得されるコマンドに対応付けられる、処理実行主体装置のプロセッサで実行可能な処理を特定する。実行制御部44は、設定されているパラメータの値が他種プロセッサでの処理の実行に影響を与えない他種プロセッサにおける特定のコマンドに設定されているパラメータの値に応じて処理実行主体装置のプロセッサによる処理の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアを用いることなく、割り込み処理によるオーバーヘッドのない、メモリコピーが可能なプロセッサを提供する。
【解決手段】データを記憶する第1のデータ記憶手段19と、第1のデータ記憶手段からデータがコピーされる第2のデータ記憶手段20と、前記第1のデータ記憶手段から前記第2のデータ記憶手段への前記データ全体のコピーを、不可分処理として実行させるコピー命令が記憶された第1の命令記憶手段18と、データに対し施す処理の処理命令が記憶された第2の命令記憶手段13と、データ全体のコピーを実行しながら、前記第2の命令記憶手段から読み出した前記処理命令を前記データに施し、第2のデータ記憶手段に記憶することで、データコピーとデータに対する処理を並行に実行する制御手段14とを有し、制御手段は、前記データ全体のコピーが完了すると、前記第1のデータ記憶手段の前記コピー命令の次の命令から実行を再開する。 (もっと読む)


【課題】従来の情報処理装置は、同時発行命令数により並列演算数に制限があった。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、命令キャッシュと、データキャッシュと、並列動作可能な複数の演算器を備える第1、第2の演算器群22a、22bと、第1の演算器群22aに対する1以上の演算命令を生成する第1の演算制御回路10と、固定命令レジスタ31の命令コードに基づき第2の演算器群22bに対する1以上の演算命令を生成する第2の演算制御回路30と、を有し、第1の演算器群22aは、第1の演算制御回路10が第1の特定命令コードに基づき生成した演算命令に応じて固定命令レジスタ31に命令コードを設定し、第1の演算制御回路10が第2の特定命令コードに基づき生成した演算命令に応じて第2の演算器群22bに処理データを与え、第2の演算器群22bは、第2の演算制御回路30が生成した演算命令に基づく演算を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセス回数の低減化を図ること。
【解決手段】圧縮装置101は、命令列ISsを圧縮する。圧縮装置101では、アドレスが連続する2つの命令間において、オペコードが同一であり、オペランド間に連続性がある場合に、圧縮をおこなう。たとえば、連続する命令IS1,IS2間では、オペコードがともにADDで、オペランドが1増加している。このため、命令IS2は圧縮される。同様に、命令IS3も圧縮される。命令IS3,IS4間,命令IS4,IS5間,および命令IS5,IS6間では圧縮はおこなわれない。命令IS6については、命令IS5を無視して、命令IS4との関係で圧縮が行われる。圧縮命令群issには、復元元となる命令と復元元の命令を参照して復元可能な圧縮命令が混在する。プロセッサ102は、圧縮命令群issをフェッチすることで、圧縮命令を復元して命令を実行する。 (もっと読む)


【課題】 パイプライン処理の停止を低減するとともに、ループ処理が実施されている期間のアクセス効率を向上する。
【解決手段】 情報処理装置は、命令を取得するフェッチ部と、命令を解読するデコード部と、フェッチ部から出力される命令を順次記憶する書き込み動作と、ループ処理の範囲に対応する命令を繰り返し出力する読み出し動作とを切り替えて実施する命令バッファ部と、書き込み動作が実施されているとき、フェッチ部から出力される命令をデコード部に出力し、読み出し動作が実施されているとき、命令バッファ部から出力される命令をデコード部に出力する選択部とを有している。 (もっと読む)


【課題】プログラムを高速に実行する手法を提供する。
【解決手段】ロード命令の追い越しの許可/不許可を示す追い越し許可フラグをもつストア命令、ロード命令の追い越しをブロックする命令を含む命令セットをもつCPUと、そのフラグを設定する追い越し許可フラグ設定手段、その命令を生成する追い越しブロック命令生成手段をもつコンパイラと、追い越しをブロックする命令を命令リオーダバッファに登録する追い越しブロック命令登録手段、追い越し許可フラグの設定されたストア命令を参照しながら、メモリアクセス命令を命令リオーダバッファに登録する命令バイパス手段をもつ命令リオーダユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】パイプライン方式プロセッサにおいて、条件付き命令が無条件で出力を提供するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】1つ以上のオペランドを入力として受け取り、条件が満たされている場合はオペランドに関して行われた演算の結果をターゲットに出力し、条件が満たされていない場合は出力を提供しないように構成された条件付き命令が、無条件で前記ターゲットに出力を提供するような形で実行される。条件付き命令は、ターゲットの前値(すなわち、ターゲットを更新させた直近の命令によって生成された値)を入手する。条件が満たされている場合は、演算が行われ、演算の結果がターゲットに出力される。条件が満たされていない場合は、前値がターゲットに出力される。後続する命令は、条件評価前に、(レジスタに書き込まれるか又は前記命令に転送されるかにかかわらず)オペランドソースとしての前記ターゲットに依存することができる。 (もっと読む)


【課題】RXCコンパイラが用意する文字列操作をおこなう標準ライブラリ関数strncatに対して、直接に文字列操作命令であるSMOVUを当てはめて、strncat関数のオブジェクトサイズを増やすことなく、実行サイクル数を大幅に削減する。
【解決手段】演算処理装置が、連結先アドレスR1、連結元アドレスR2、及び、連結する文字サイズR3を入力データとし、連結先アドレスR1に文字サイズR3を加算することにより、転送後の末尾のアドレスR4を得るとともに、前記文字サイズR3に1を加算し、転送後の末尾のアドレスR4、連結元アドレスR2、及び、1を加算された文字サイズを入力データとして、文字列転送命令を実行し、実行後、1を加算された文字サイズ分全て転送できたか否かを判断し、全て転送できた場合に転送後の末尾の文字に'\0'を上書きする。 (もっと読む)


【課題】エラーの検出効果を高くする。
【解決手段】演算装置1は、命令制御部100と、第1オペランド制御部200と、第2オペランド制御部300と、演算部400と、NOP検出部500と、エラー検出部600と、を備える。NOP検出部500が出力する制御信号に従って、命令制御部100、第1オペランド制御部200及び第2オペランド制御部300は、直前のクロックサイクルで受信した入力信号を試験信号として演算部400に出力する。エラー検出部600は、演算部400が求めた演算結果データと試験演算結果データとを比較し、エラーが発生しているか否かを判別する。 (もっと読む)


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