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国際特許分類[G07C5/00]の内容

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【課題】車両の事故発生時にその旨を示すイベント情報を、車両の電力供給源の切り替わりを指標にして適切に遠隔地に通知すること。
【解決手段】運行情報収集装置10の電源部121乃至制御部101や通信モジュール103に対する車両1のバッテリBからの電力供給が絶たれて、電力供給源が電源部121に内蔵のバックアップ電源121aに切り替わった際に、車両1が事故によって急停車又は急減速するような負の加速度の発生が伴っているかを確認する。そして、伴っている場合は、事故発生のイベント情報を電子メールで車両管理者3のパソコン31に送信(通知)するか、インターネット7上のASP9に送信(通知)する。ASP9は、事故発生のイベント情報を受け取った際に、電子メールで車両管理者3のパソコン31に送信(通知)するか、パソコン31がアクセス可能な専用サイト上に事故発生のイベント情報を掲載する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の加速度に関する情報の信頼性について容易に確認することができる車両用データ記録装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両衝突時の加速度を検出するメインセンサ2及びセーフィングセンサ3と、メインセンサ2の検出結果に基づき演算されたメイン演算値とセーフィングセンサ3の検出結果に基づき演算された値であるセーフ演算値を所定期間一時記憶する一時記憶部5と、メイン演算値及びセーフ演算値に基づいて乗員保護装置の展開/非展開を制御する制御部4と、制御部4が車両の加速度に基づく所定条件が成立したと判定した場合、成立判定前後の所定期間のメイン演算値を記録する記録部6と、を備える車両用データ記録装置であって、記録部6は、所定条件が成立したと判定された場合、さらに、少なくとも成立判定後の所定期間のセーフ演算値を記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドライブレコーダー等において用いられる画像処理装置において、ハイダイナミックレンジ合成によって白とびや黒つぶれの少ない画像を得る一方、画像の不自然さや擬似輪郭等を回避して、記録される画像の画質を改善する。
【解決手段】この画像処理装置は、異なる露光量で撮影対象を撮影することにより得られる複数の画像を表す画像データを取得する画像データ取得部と、複数の画像を表す画像データを合成することにより、ダイナミックレンジが拡張された1つの画像を表す合成画像データを生成するダイナミックレンジ拡張部と、選択信号に従って、複数の画像の内の1つを表す画像データと合成画像データとの内の一方を選択し、選択された画像データを出力する画像選択部と、複数の画像の内の1つを表す画像データについて輝度レベルを評価し、評価結果に従って選択信号を生成する画像評価部とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両が走行する道路状況に応じて運転情報を適切に記憶する電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、判定条件を満たす車両挙動が発生した場合に運転情報を記憶する処理を行う場合、車両が走行している道路状況に対応して判定条件のスロットル開度閾値、継続時間閾値を基準閾値に基づいて設定する。電子制御装置は、道路状況が未舗装道路であるか(S410:Yes)、傾斜角度が+5°より大きい上り坂の道路状況の場合(S426:Yes)、スロットル開度閾値および継続時間閾値を基準閾値よりも大きくして車両の加速状態が判定条件を満たしにくくし、カーブまでの距離が50m未満の道路状況であるか(S416:Yes)、道路状況が傾斜角度が−5°より小さい下り坂の場合(S422:Yes)、スロットル開度閾値、継続時間閾値を減算して車両の加速状態が判定条件を満たしやすくする。 (もっと読む)


【課題】分かり易くて汎用性の高い、また継続性のある特定の運転評価指標を使用し、また低コストで管理負担を軽減し、簡便に運転者を支援できる運転支援方法および装置を提供する。
【解決手段】電池駆動で、加速度センサにより検知した加速度のみから特定挙動を取得する。取得した特定挙動の発生頻度の逆数から算出した発生平均時間、および特定挙動の操作頻度である特定操作率を少なくとも含む運転評価指標を運転中に表示器により表示するとともに、これらに基づく自動車保険のリスク算定を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の車載用動画像圧縮装置においては、事故発生前後の車両周辺状況を撮影した高画質の動画像データが得られないという課題があった。
【解決手段】車両周辺画像を撮影するカメラ部101と、カメラ部101が撮影した画像を通常画質で圧縮する通常画質符号化部102と、通常画質符号化部102が出力する動画像データを記録する通常画質データ記憶部103と、車両走行時に発生した異常状況など何らかのトリガを検出するトリガ検出部104と、カメラ部101が撮影した画像を高画質で圧縮する高画質符号化部105と、トリガ検出部104でのトリガ検出タイミングから一定時間前に撮影された高画質符号化部105が出力する動画像データを記録する高画質データ記憶部106を具備する車載用動画像データ記録装置により、通常走行時は通常画質記録により記憶メモリの有効利用ができ、かつ、事故発生直前直後は高画質の動画像データを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のような移動体において、事故解析になるべく適した画像を、より簡易な方法によって得る技術を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に設置された事故解析装置(6)は、当該車両について複数方向からみた車体画像を記憶する記憶部(67)と、当該車両の周辺を撮像する撮像部(10)と、当該車両と物体の接触位置および接触方向を特定する接触特定部(66)と、接触特定部(66)で特定された接触位置および接触方向に応じて、当該車両と物体の接触状況が視覚化される仮想視点からみた車体画像を記憶部(67)から選択する選択部(66)と、撮像部(10)で撮像された周辺画像を、その仮想視点からみた座標の画像に変換する座標変換部(63)と、座標変換部(63)で座標変換された周辺画像と、選択部(66)で選択された車体画像と、を合成して保存する合成部(64)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】揮発性メモリの車両データを可能な限り不揮発性メモリに記憶可能な車両データ記録装置を提供すること。
【解決手段】車両状況が検出されると車両データを不揮発性メモリに記憶する情報処理装置100において、車両状況を検出する車両状況検出手段と、車両状況検出手段が車両状況を検出するまで、T1秒間の第一の車両データを古いものに上書きしながら揮発性メモリ21に記憶し、車両状況検出手段が前記車両状況を検出するとT2秒間の第二の車両データを揮発性メモリに記憶する車両データ収集手段32と、車両状況検出手段が車両状況を検出したことを契機に、第一の車両データを揮発性メモリから不揮発性メモリ23に記録する車両データ記録手段33と、を有し、車両データ記録手段は、車両データ収集手段がT2秒間全ての第二の車両データが揮発性メモリに記憶する前に、第二の車両データを随時、揮発性メモリから不揮発性メモリに記録する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残容量が、バッテリの劣化を促進する満充電状態や深放電状態にある状態でバッテリが使用されることを抑制する。
【解決手段】バッテリBATへの充電状況を表す車両情報に基づき、バッテリ残容量が第1バッテリ残容量B1以上および第2バッテリ残容量B2以下の状態でバッテリBATへの充電操作が行われた頻度を表す第1頻度F1および第2頻度F2を獲得する(ステップS1、S2)。第1頻度F1と第2頻度F2とに応じて最上位セグメントに対応するバッテリ残容量の下限値または最下位セグメントに対応するバッテリ残容量の上限値を補正し、最上位セグメントまたは最下位セグメントが点灯/消灯するタイミングをずらす(ステップS3〜S7)。これによりドライバがバッテリBATへの充電操作を行うタイミングをずらし、満充電状態や深放電状態にある状態でバッテリBATが使用されることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】容量が限られた記録媒体の記録領域の効率的な利用を可能にすると共に、管理上必要とされる時間範囲の記録データを確実に残すことが可能なドライブレコーダを提供する。
【解決手段】2種類以上の記録対象データのうち少なくとも1種類の第1のデータについて、事前に決定された記録時間長上限値を保持する時間長上限値保持部25と、前記記録媒体上の空き領域が存在しないかもしくは不足する場合に、記録媒体30上に記録されている前記第1のデータの記録時間長と前記記録時間長上限値とを比較し、前記記録時間長上限値を超えた場合は、前記第1のデータが記録されている領域の中から不要なデータを消去して新たな空き領域を確保する記録制御部10とを備える。 (もっと読む)


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