説明

国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

211 - 220 / 246


【課題】従来の偽札発見器は、高価で手間もかかり紙幣の受け渡しを終えてからでしか発見できなかった。これは、紫外線発光パターンなど高度な識別を行っているからである。
【解決手段】偽札には、すかしがない点を利用し紙幣の裏側から豆電球等の照明で照らし、即座に判別できるようにした。これにより、レジなどで紙幣を受け取った直後に判別でき、安価で軽く小さくどこにでも置ける汎用偽札発見器を作れる。 (もっと読む)


【課題】
コード情報としてすかし画像が形成された用紙のすかし画像の品質の検査を抄紙機上で全数検査を行う際、外乱の影響により、用紙の透過光量や照明の照度が変化しても安定した測定及び良否判定が行える検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、すかし画像を含む領域の透過光画像の輝度に合わせてしきい値を自動的に変更して透過光画像データを入力し、すかし部と背景部に切り分け、濃度分布からすかし画像の鮮明度の測定と、二値化した透過光画像からすかし画像のパターン形状の測定とを行い、基準となるすかし画像品質とで比較検査する検査方法及び検査装置である。 (もっと読む)


【課題】薄型エレクトロルミネッセンスパネルを利用して紙幣の透かしを簡単に確認することを可能とする。
【解決手段】紙幣を載置できる大きさのエレクトロルミネッセン素子と、その裏面に同じ大きさの極薄鉄板と、それらの上下両面にそれよりも少し大きいラミネートシートとを設け、上下両面のラミネートシートの周囲を固着した薄型エレクトロルミネッセンスパネルにより、その照明光を利用して紙幣の透かしを確認する。無機エレクトロルミネッセンス(無機EL)素子を利用すると輝度を高くすることができるので、薄型無機ELパネルの表面に、任意の印刷を施した再剥離可能な吸着性を有する透明フィルムをその吸着性を利用して貼り付けることにより、顧客に不快感を与えずに紙幣の透かし模様の有無を識別することができる。この薄型無機ELパネルをキャッシュレジスター等に取り付けることにより現金受渡の現場で紙幣の透かしを簡単に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】OCR番号等が印刷されている、有価証券類等の番号印刷媒体において、特別な機械等を使用することなしに、この番号印刷の機械読取りと真贋判定が可能で、かつ偽造が困難な偽造防止策が施された番号印刷媒体の提供にある。
【解決手段】一連の番号20が蛍光インキで印刷されていて、その蛍光インキでなる番号は、短波長蛍光インキでなる番号(20c)と長波長蛍光インキでなる番号20dとでなり、2種類のブラックランプで真贋判定が可能な偽造防止策が施された番号印刷媒体とするものである。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を汚れ具合により分類処理するものにおいて、落書きのありなしを主体に分類を行うことができ、落書きにより分類を行うか否かのレベルを変更することができる。
【解決手段】 この発明の紙葉類処理装置は、紙葉類上の汚れの状態に基づいて、きれいな紙葉類か汚れている紙葉類かを判定し、この判定結果に基づいて分類するものにおいて、上記紙葉類上の汚れの状態に基づいて、文字等を主体とする落書きの有無を判定し、この判定される落書きの有無により、きれいな紙葉類と汚れている紙葉類とに分類し、上記落書きの有無を判定する基準としての紙葉類上の汚れの状態を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、カード、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用可能な偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】 特定の平滑度の基材に樹脂によって前記基材の平滑度より高い少なくとも一つの情報パターンを形成し、前記情報パターン上及びその周辺の背景領域は、金属光沢インキによって刷り重ねて金属光沢インキ領域が形成され、前記金属光沢インキ領域は、前記情報パターンに刷り重ねられた金属光沢情報パターン領域と、前記背景領域に刷り重ねられた金属光沢背景領域に区分けされてなる偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 多角面からの光源照射による紙面の透過及び反射の情報や加圧よって得られる情報により、紙幣に施されている透かし像を採取及び演算処理することで、偽造紙幣識別を高確率で可能とする。
【解決手段】 紙幣に施されている透かし像に対して、単光源もしくは単波長や複数波長の複数光源を照射し得られる透過光もしくは反射光の紙幣画像情報と、加圧により圧力センサーから得られる加圧情報を総合判断し既存の識別機構に追加することで、偽造紙幣識別の更なる向上に貢献する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は偽造紙幣鑑別装置において、透かしの有無を目視により極めて容易にかつ確実に鑑別することにより、偽造紙幣を瞬時に発見し偽造紙幣の流通を未然に防止する安価な鑑別装置を提供する。
【解決手段】 被鑑別紙幣の背面に可視光源を配置し、光源の電源を設けて紙幣中央部の透かし部分を紙幣の背面から照射させることにより透視して透かしの有無を目視により検出する。
以上の構成により、偽造紙幣の透かしの有無を検出し紙幣の真贋を鑑別する。 (もっと読む)


【課題】 複製が困難な特定画像を容易に作成すること、特定画像の真贋を容易に判定すること、前記画像形成手段と前記画像読込真贋判定手段を利用した画像形成装置、磁性体情報読み取り装置及びセキュリティ情報管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、非磁性体トナーと磁性体トナーを重畳して画像形成し、画像読込・真贋判定手段は、磁性体画像情報のみ、又は非磁性体情報のみ、又は磁性体画像情報と可視画像情報、又は非磁性体画像情報と可視画像情報を読込可能とし、所望の磁性体画像情報又は非磁性体画像情報又は可視画像情報の組み合わせにより、読込画像の真贋を判定することを特徴とする。また、非磁性体トナーと磁性体トナーを重畳して画像形成を行うことで複製が困難な特定画像を容易に形成し、より安全なセキュリティ情報システムを構築する。 (もっと読む)


本発明は、ベースバンドパターンで作られたベース層と現出線格子(現出層)とを重ね合わせるときに生成されるモアレパターンに依存している。生成されたモアレパターンはベースバンド内に位置する個別パターンの拡大と変換とを含む。ベースバンドと現出線格子は直線的または曲線的であり得る。ベース層の上で現出線格子を平行移動または回転させると、生成されるモアレパターンは滑らかに発展する、すなわちそれらは滑らかにシフトされ、せん断され、またおそらくは更なる変換を受け得る。ベースバンドパターンは、文字、数字、テキスト、記号、飾り、ロゴ、国章、などなどといった形状、濃度、カラーの如何なる組合せをも組み込むことができる。したがってこれらは、潜在的な偽造者に利用可能な再生システムの可能性と比較して、元の画像形成・印刷システムのより高度の画像形成能力を利用してセキュリティ文書と貴重品とを生成するための大きな可能性を提供する。現出線格子は入射光の比較的高いパーセンテージを反射するので、モアレパターンは反射モードで通常の照明条件下で容易に目に見える。これらは、任意の種類のセキュリティ文書(紙幣、身分証明書、小切手、卒業証書、旅行書類、切符など)と貴重品(光ディスク、CD、DVD、CD−ROM、医薬品のパッケージ、壜、貼付ラベルを有する物品)の認証のために使用できる。
(もっと読む)


211 - 220 / 246