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国際特許分類[G10H1/18]の内容

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国際特許分類[G10H1/18]に分類される特許

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【課題】接触センサでのスイッチオンの検出と打撃センサでの打撃信号の検出とにタイムラグがある場合でも、パッドに対する打撃を的確に検出して正確な発音処理が行えるようにする。
【解決手段】マルチパッド形式の電子打楽器1において、接触センサSWが受けたスイッチオンを一定間隔ごとにスキャンし、所定回数N1以上連続してスイッチオンを検出した場合に打撃判定フラグRPiSW,HPiSWをオンにする処理を行うとともに、所定時間HTr,HThが経過するまでの間、打撃判定フラグRPiSW,HPiSWのオン状態を維持する打撃判定フラグホールド処理を行い、打撃センサADiで所定の打撃力PiLevelが検出された時点で打撃判定フラグRPiSW,HPiSWがオン状態であれば、パッドHPi,RPiに対応する楽音を当該所定の打撃力PiLevelに基づいて発生させる発音処理を行う。 (もっと読む)


【課題】クロストークによる打撃の誤検出を抑制しつつ、打撃位置検出手段での確実な検出が難しい比較的弱い打撃を良好に検出できるようにする。
【解決手段】電子打楽器1において、接触センサ(打撃位置検出手段)SWが受けた入力信号を所定回数N1以上連続して検出した場合にパッドHPi,RPiに対する打撃判定フラグをオンにする処理(ST3−1)を行うと共に、打撃判定フラグがオンの状態で、打撃センサADにおいて打撃力PiLevelを検出した場合、当該パッドHPi,RPiに対応する楽音を当該打撃力PiLevelに基づいて発生させる通常発音処理(ST6−6,ST6−10)と、打撃判定フラグがオフの状態で、打撃センサADにおいて打撃力PiLevelを検出した場合、当該打撃力PiLevelに基づく楽音を発生させる弱打発音処理(ST6−14)と、を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】打楽器等の楽器音を一定した連続音で発音させることができる携帯情報機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯情報機器2は、楽器音データを記憶する記憶部24と、自装置に対するユーザの演奏動作を検出する動作検出部29を備え、制御部28は、動作検出部29により出力された動作情報と、予め設定された動作情報の閾値が定義された判定条件情報とに基づいて、ユーザによって押下された操作部20に対応する楽器音データの発音期間を特定し、当該発音期間において、音源21により当該楽器音データの発音と発音の停止を一定時間間隔で繰り返し行うことで、ユーザによる携帯情報機器2の演奏動作に応じた一定の連続音を発音する。 (もっと読む)


【課題】複数の楽曲の中から適切な楽曲を容易に選択することのできる選択装置等を提供する。
【解決手段】楽曲情報記憶部210は、各楽曲についての識別情報及びテンポ情報が含まれる楽曲情報を記憶する。処理制御部240は、識別情報を提示すべき所定数の楽曲情報を、楽曲情報記憶部210から選出する。報知画像生成部251は、選出された各楽曲情報のテンポ情報に基づいて、オブジェクトをスクロール移動させる報知画像をそれぞれ生成する。そして、画像表示制御部252は、選出された各楽曲情報の識別情報を、生成された各報知画像とそれぞれ合成して表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、連続する運動の特徴を考慮して、両運動に最適な楽曲の接続方法を決定する方法を提供することである。
【解決手段】
現在モーション情報に対応する運動テンポと、次回モーション情報に対応する運動テンポとの差が、所定の範囲内であるかが判定される。具体的には、所定の範囲内は、現在モーション情報と次回モーション情報とのテンポ差が、±5BPMに収まるか否かが判定される。テンポ差が上記範囲に収まる場合、フェード接続により楽曲演奏情報が接続される。上記範囲に収まらない場合、ドラム接続により楽曲演奏情報が接続される。 (もっと読む)


【課題】 講師と生徒とが並んで演奏をする状態で、講師が生徒の演奏に注意しながら、アドバイスを与える。
【解決手段】 CPU21は、第2の鍵域11bに属する鍵が操作されたときに、第2の鍵域11bに属する鍵と音高的に一定の対応関係にある第1の鍵域11aに属する鍵が押鍵されたかを判断し、押鍵されていない場合に、第2の鍵域に属する鍵の操作に基づく演奏データのレコードをRAM23に格納する。また、一定の対応関係にある第1の鍵域11aに属する鍵が押鍵されていない回数を示す非操作回数をカウントする。カウントされた非操作回数が所定数より大きくなったときに、CPU21は、RAM23に格納された演奏データのレコードに基づき、第1の鍵域に属する鍵に対応するLEDを点灯させる (もっと読む)


【課題】簡単な操作で音を出力できる携帯型音出力装置を提供する。
【解決手段】携帯サイズの筐体10に、4種類のコードを指定可能な操作スイッチ121と、タッチセンサパネル兼用のディスプレイ11とを形成する。メモリカード20には、実楽器が奏でる音特性を有する音を出力させるための音データファイル及び音の組み合わせであるコードを表すコードデータファイルが記録されている。ディスプレイ11には、タッチセンサとして機能する6本の弦画像が表示される。操作スイッチ121によりコードが指定されて各弦画像に当該コードによる音が設定される。音出力装置は、操作スイッチ121でコードが指定され、弦画像がタッチ操作されると、当該コードで当該弦画像に設定される音を、音出力機構から出力させる。 (もっと読む)


【課題】モード切換のための特別なスイッチを設けることなく音色等の各種の音楽パラメータの設定が可能な電子鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】鍵盤部10が備える右端3個の鍵盤を同時に押鍵した状態(同時押鍵状態)であることを検出した場合に、発音の音色設定を含む各種の設定が可能な設定モードに移行させる。一方、この同時押鍵状態にあるいずれかの鍵が離鍵された場合に通常の押鍵発音を行う通常演奏モードに復帰させる。そして、設定モードにおいては、鍵盤部10の鍵盤を押鍵操作することによって、音色設定を含む所要の設定操作を行えるようにしたので、モード切換スイッチのような特別なスイッチを設けずに、鍵盤の押鍵操作のみで音色設定等を行える。 (もっと読む)


【課題】同一鍵を瞬時に複数回押鍵する連打演奏を行うことが可能な電子楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤毎に設けられていて、押圧度合いに応じて順次変化する第1のスイッチSW1及び第2のスイッチSW2を用いて押鍵速度を計測する鍵タッチセンサを有する電子楽器に、前記第2のスイッチSW2が押圧状態から定常状態に変化した時から計測を開始し、前記第2のスイッチSW2が定常状態から押圧状態に変化したら計測を停止する計測手段と、前記第1のスイッチSW1が押圧状態において、前記第2のスイッチSW2が定常状態から押圧状態へと変化したら連打演奏であると検出する連打演奏検出手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ジェネレータにおける最大発音数を最大限活用して、楽器のアンサンブルにおける発音の態様にしたがった楽音を発生する。
【解決手段】 音源部21は、割り当てられた演奏操作子に応じた音高の楽音波形データを生成する複数のジェネレータを有する。CPU11は、検出された鍵盤16の鍵の操作に応じて、操作された鍵に応じた音高の楽音を発生するために、ジェネレータに音高を割り当てるとともに、発音を指示する。特に、CPU11は、オン状態の鍵のそれぞれに対して、押鍵の際のベロシティの総和に対する、各鍵のベロシティの割合に基づき、かつ、ジェネレータ数が最大になるように、各ジェネレータに、オン状態の鍵に応じた音高を割り当てる。 (もっと読む)


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