説明

国際特許分類[G10H1/18]の内容

国際特許分類[G10H1/18]の下位に属する分類

国際特許分類[G10H1/18]に分類される特許

71 - 80 / 475


【課題】 押鍵後ある一定時間経過した後離鍵した場合、或いは押鍵後その直後に離鍵した場合でも、自然な離鍵音が聞こえる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 押鍵タイミングでその音高データに従って、制御部6により、基本楽音データ2aが読み出されて、ベロシティが押鍵時ベロシティデータにセットされ、その音高に対して割り当てられたチャンネルを介して、出力部7でその楽音が放出される。またその離鍵タイミングで、上記比較部5において計測時間≦閾値との比較結果出た場合には、上記楽音データ記憶部2から第2の離鍵楽音データ2cが読み出され、離鍵タイミングで、上記チャンネルの基本楽音データ2aが減衰されつつ、もう一方のチャンネルにおいて、ベロシティを押鍵時ベロシティデータにセットした第2の離鍵楽音データ2cが出力される。 (もっと読む)


【課題】処理速度を向上させた楽音信号発生装置を提供する。
【解決手段】CPU19aは、楽音信号を発生する発音チャンネルCH0〜CH127を有する音源回路17に、発生させる楽音信号を規定するパラメータを供給して、楽音信号を発生させる発音チャンネルの予約を行う。音源回路17は、CPU19aから供給されたパラメータを記憶する第1メモリ17c5を有する。CPU19aによる発音チャンネルの予約に応答して、発音チャンネルの予約の有無を表す情報をキーオンマップレジスタKM0〜KM127に書き込む。音源回路17は、予約された発音チャンネルにて発生されている楽音信号の音量レベルが所定の音量レベル以下であることを検出して、予約された発音チャンネルに、楽音情報により規定される楽音信号の発生をそれぞれ開始させる。 (もっと読む)


【課題】処理速度を向上させた楽音信号発生装置を提供する。
【解決手段】CPU19aは、楽音信号を発生する複数の発音チャンネルCH0,CH1…CH127を有する音源回路17に、楽音信号に関するパラメータを供給する。パラメータは、複数の発音チャンネルのうちの1つ又は複数の発音チャンネルを指定するチャンネル情報と、チャンネル情報によって指定された発音チャンネルにて発生させるそれぞれの楽音信号を規定する楽音情報からなる。音源回路17は、チャンネル情報によって指定された発音チャンネルが発生している楽音信号の音量レベルが所定の音量レベル以下であるときに、前記指定された発音チャンネルに、楽音情報により規定される楽音信号の発生をそれぞれ開始させる発音予約回路17bを有する。 (もっと読む)


【課題】処理速度を向上させた楽音信号発生装置を提供する。
【解決手段】CPU19aは、楽音信号を発生する発音チャンネルCH0〜CH127を有する音源回路17に、楽音信号を発生させる発音チャンネルの予約及びキャンセルを行う。音源回路17は、CPU19aによる発音チャンネルの予約及びキャンセルに応答して、発音チャンネルの予約の有無を表す情報をキーオンマップレジスタKM0〜KM127に書き込む。音源回路17は、キーオンマップレジスタKM0〜KM127を用いて、予約された発音チャンネルにて発生されている楽音信号の音量レベルが所定の音量レベル以下であることを検出して、予約された発音チャンネルに、楽音情報により規定される楽音信号の発生をそれぞれ開始させる。 (もっと読む)


【課題】管楽器の特徴である、息を吹く強さと唇やリードの振動により音階をコントロールでき、実際の楽器に近い間隔で演奏できる電子管楽器を提供すること。
【解決手段】奏者が管11を吹いた際に発生する振動を計測し振動信号を出力する振動測定部2と、管11の中に流れている流体の流速を計測し流速信号を出力する流速測定部3とを備えたもので、測定した振動信号のレベルと、流速のレベルにより音階の判定をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】選択肢となる音色が多く存在しても、所望の音色を持つ楽音の選択を容易に行うこと。
【解決手段】本発明の実施形態に係る発音装置は、データ検索機能により、記憶部に記憶された楽音データの一部の楽音データを選択対象として提示する。そして、この提示した楽音データのうち、利用者に指示された楽音データが示す楽音を発音させ、これに類似する楽音を示す楽音データを次の選択対象として提示する。これにより、利用者によって聴取された楽音が、所望の音色を持つ楽音に近い楽音である場合には、次に選択対象として提示される楽音データは、聴取した楽音に類似する楽音を示すものとなる。したがって、その利用者は、所望の音色を持つ楽音により近い楽音データを選択することができる。そして、これを繰り返すことにより、利用者は、所望の音色を持つ楽音の選択を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】選択肢となる音色が多く存在しても、所望の音色を持つ楽音の選択を容易に行うこと。
【解決手段】本発明の実施形態に係る発音装置は、データ検索機能により、記憶部に記憶された楽音データの一部の楽音データを選択対象として提示する。そして、この提示した楽音データのうち、利用者に指示された楽音データが示す楽音を発音させるとともに、その楽音の特徴量を示したレーダーチャートを表示する。利用者の指示によりレーダーチャートの表示内容を変化させると、変化後の特徴量が示す楽音に類似する楽音を示す楽音データを次の選択対象として提示する。これにより、利用者は、発音された楽音を基準にして所望の音色を持つ楽音に近づくように、レーダーチャートとして表示された特徴量を変更することで、次に選択対象として提示される楽音データがより所望の音色を持つ楽音に近いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの離鍵弦振動音および筐体共鳴音を模擬する楽音発生装置を提供する。
【解決手段】押鍵に応答して通常楽音波形記憶部15、離鍵弦振動音波形記憶部16、および筐体共鳴音波形記憶部17から波形データを読み出し、この波形データはフィルタ21〜23、乗算部24〜26を経て加算部27で合成される。押鍵時は離鍵弦振動音発生手段のフィルタ22は、カットオフ周波数を通常より十分に低くしているので、離鍵弦振動音は発生されない。離鍵時にダンパーペダルがオンになっていない場合、フィルタ22のカットオフ周波数は通常に戻され、離鍵弦振動音が発生される。離鍵弦振動音や筐体共鳴音は、通常楽音より長い時間をかけて減衰するようにレベル制御部30で制御する。 (もっと読む)


【課題】 ボコーダ制御に適した設定を適切に行うことが簡単にできる電子音楽装置の提供。
【解決手段】 音源により発生された楽音信号を制御して音響効果を付与する効果付与機能及び音声信号の特徴に基づき前記音源により発生された楽音信号を制御してボコーダ音を生成するボコーダ機能とを有してなる効果付与手段において、前記効果付与手段をボコーダ機能に切り替えるために必要なパラメータの設定がなされることに応じて、取得した音声信号を前記ボコーダ機能に供給する設定を促す提示をユーザに対して行うようにした。これにより、ユーザはエフェクタに対しボコーダ制御に適した設定を行うことに加えて、ボコーダ音の生成に利用される音声信号の供給先の設定を忘れることなく続けざまに行うことができる、つまりはボコーダ制御に適した設定を適切に行うことが簡単にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】外部からトランスポートされるデジタルオーディオ信号に応じて再生態様を制御したり楽音修飾態様を変更したりする楽音発生装置を実現する。
【解決手段】CPU10は、SPDIF受信部16が一般的なPCM音声データのサンプリングレートに対応した通常転送レートのSPDIF信号に同期した通常モードであるかどうかを判断し、通常モードならば、SPDIF受信部16がデコード出力する受信データを音源17の指定モジュールに供給し、一方、通常モードでなければ、SPDIF受信部16が通常転送レートとは異なる転送レートのSPDIF信号に同期する制御モードに遷移させ、制御モードにおいてSPDIF受信部16がデコード出力する受信データ中の制御コマンドを解釈実行して音源17の指定モジュールの動作パラメータを更新させる。 (もっと読む)


71 - 80 / 475