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国際特許分類[G10H1/18]の内容

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国際特許分類[G10H1/18]に分類される特許

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【課題】演奏者のリアルタイムな演奏操作により、重音を発音可能なソロ楽器の演奏を高度に模擬できる楽音制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、今回の発音指示と前回の発音指示との入力間隔が所定時間以下であるか否かが間隔判定手段により判定され、前記入力間隔が所定時間以下であると判定された場合には、今回の発音指示と前回の発音指示とが重音を演奏したことに基づくものであるとみなし、指示手段により、楽音生成手段に対し、楽音の変調量を前記所定値より小さい値にするよう指示がされる。よって、演奏者が重音を意図して演奏を行った場合には、楽音の変調量が小さくなるので、重音を発音可能なソロ楽器の演奏を、演奏者のリアルタイムな演奏操作によって模擬する場合に、当該ソロ楽器の特徴が十分に反映された高度な模擬を実現できる。 (もっと読む)


【課題】特定の音楽データファイル/フォルダを識別可能に表示し、表示性能の低い表示器であっても、ユーザが所望のファイル/フォルダを容易に選べるようにする。
【解決手段】この電子音楽装置では複数の音楽データファイルが記憶手段の複数フォルダ下に記憶される。フォルダ選択の際は、フォルダのフォルダ名を取得し、取得したフォルダがID文字列を含むかどうかを調べ、ID文字列を含むフォルダ名を第1の条件でソートし、ID文字列を含まないフォルダ名を第2の条件でソートし、ソート順に、フォルダを指し示す文字列CSをセグメントタイプの文字表示器に表示する。その際、ID付きフォルダ名については、ID文字列を表示すると共に当該ID文字列が特定のフォルダを示すIDであることを付加的な表示(例えば、ドット付き)で知らせ、IDなしフォルダ名についてはソート順位の数字を表示する。ファイル選択の際も同様の態様で表示する。 (もっと読む)


【課題】鍵操作に不慣れなユーザでも小さな音を発音出来る演奏補助装置を実現する。
【解決手段】押鍵操作に応じて発生する演奏情報からベロシティVELを抽出する(SB2)。抽出したベロシティVELの値が「0」であるか否かを判別する(SB3)。抽出したベロシティVELの値が「0」ならば、ベロシティVELの値を最小音量に相当する値「1」に変更する(SB4)。押鍵された鍵のノートナンバNNと、最小音量に相当する値「1」に変更されたベロシティVELとを含み、発音を指示する楽音パラメータを音源に送付して発音させる(SB5)。これにより、鍵操作に不慣れなユーザでも小さな音を発音させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】楽曲の一般的な著名性や人気度を問わず、個々のユーザの趣味嗜好に適合した楽曲を推薦すること。
【解決手段】プレイリストなどとしてユーザが指定した複数の楽曲からコード進行を検出し、その登場数量(曲数、回数、該当部分の時間、相対的音量など)から抽出した特徴的コード進行の組合せと共通性を有する楽曲を選択してレコメンドすることにより、複数の曲に共通する特徴的コード進行という個人の趣味嗜好がより多面的に反映された音楽的要素が推薦の基準となるので、楽曲の一般的な著名性や人気度を問わず、個々のユーザの趣味嗜好に適合した楽曲を推薦することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表示体と仮想操作子とを併用しての効率的なパラメータ設定を行いやすいパラメータ設定プログラムの提供。
【解決手段】 第2画面の入力領域内を移動して該領域内の任意の位置を特定する表示体と、第1画面に含まれる複数の仮想操作子の少なくともいずれか1つを画面上で関連付けできる。表示体の表示位置が変更されると、該表示体に関連付けられた1乃至複数の仮想操作子の各指示部の表示位置を変位させ、この変位後の指示部の表示位置に従ってパラメータ値を決定する。これによれば、ユーザは同じパラメータを設定可能な仮想操作子がどれであるかを確認しながら表示体とパラメータとの対応付けを行うことができ、また表示体で設定可能なパラメータと同じパラメータを設定可能な仮想操作子がどれであるかを表示体の操作時でもすぐに認識できるので、表示体と仮想操作子を併用しての効率的なパラメータ設定を行いやすい。 (もっと読む)


【課題】音色を含む楽音構成要素を、演奏者が所望のように変化させる。
【解決手段】演奏者が手で保持するための長手方向に延びる演奏装置本体11に、地磁気センサ22および加速度センサ23が配置されている。CPU21は、地磁気センサ22および加速度センサ23により得られた演奏装置本体11が、予め空間中に設定された発音可能領域に位置し、かつ、加速度センサ値が所定の変化をするときを発音タイミングとして、電子楽器本体に対して、発音可能領域に対応付けられた音色にて発音するように指示を与える。発音領域と発音すべき音色は、RAM26の領域・音色テーブルに格納されている。発音楽器本体は、発音指示の受信にしたがって、発音可能領域ごとに対応付けられた音色で楽音をさせる。 (もっと読む)


【課題】 画面上における一連のタッチ操作に従い複数パラメータの特定とその値の一括設定とを行うパラメータ設定プログラムの提供。
【解決手段】 画面上でのユーザによるタッチ操作が行われた場合に、複数の仮想操作子の配置方向への当該タッチ操作の移動範囲を決定し、該決定された移動範囲内に含まれる仮想操作子それぞれに割り当てられている各パラメータを特定する。当該タッチ操作が複数の仮想操作子の配置方向への移動のみを伴ったタッチ移動操作であると、各パラメータの値を最大値又は最小値のいずれかに設定する。さらに、当該タッチ操作が複数の仮想操作子におけるパラメータ値設定のための操作方向への移動をも含むものであると、操作方向への移動量に応じたパラメータ変化量だけ各パラメータの値を変更する。これにより、ユーザは画面上で一連のタッチ操作を行うだけで、複数パラメータの特定とその値の一括設定とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ミックス再生に適した楽曲再生順序を決定する。
【解決手段】曲順決定装置10は、楽曲を再生した場合における、ビートが再生される時刻に関する情報を少なくとも含むビート位置情報と、前記楽曲における単位時間当たりの拍数を示すテンポ値とを取得し、前記テンポ値が所定の基準値と異なる場合、その楽曲のテンポ値が前記基準値と同一の値になるように、その楽曲の前記ビート位置情報を補正するビート情報補正部12と、テンポ値が前記基準値と同一の値のときの前記ビート位置情報に基づいて、複数の楽曲の各楽曲間における前記ビート位置情報の相関度合いを示す相関値を算出する相関値算出部13と、各楽曲間の前記相関値に基づいて、所定数の楽曲の再生順序である曲順を決定する曲順決定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 数に制限ある発音チャンネルを有効に利用して同音連打操作に応じた同一音高の楽音を連続的に生成することのできる楽音生成装置の提供。
【解決手段】 定常音と非定常音とを独立に別々の発音チャンネルで生成できるようにしておくと共に、同音連打操作時における楽音生成のための発音チャンネルの割り当てに関し、非定常音については楽音生成情報の取得の度に新規に発音チャンネルを割り当てて楽音生成を行わせる一方で、定常音については楽音生成情報の取得の度に新規に発音チャンネルを割り当てることなく同音連打開始時に最初に割り当てられた発音チャンネルに継続させて楽音生成を行わせる。このようにすると、定常音が生成され続けている状態で独立して非定常音のみを楽音生成情報の取得にあわせて生成することから、多数の発音チャンネルを長い時間にわたって占有することなく発音チャンネルを有効に利用して楽音を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】演奏操作情報の記録を簡易に行い、過去の演奏状態を容易に再現すること。
【解決手段】この演奏記録システムでは、記録時、演奏操作に基づく演奏操作情報を入力すると、演奏操作情報の入力時刻が検出され、入力される一連の演奏操作情報が、検出時刻を示す時刻情報と共に自動的に操作情報記憶手段に記録される。第1の特徴によれば、操作情報記憶手段における演奏記録ファイルの日ごとの記録状態(Br,Bra)を示す1日ビュー画面(1)がディスプレイ(表示手段)19aに表示され、この画面(1)には、トラックビュー表示域Arが時間軸に沿ってスクロール可能に表示される。また、第2の特徴によれば、所定月のカレンダーを備えた月単位ビュー画面(2)がディスプレイ(表示手段)19aに表示され、カレンダーの各日付表示域の表示態様が操作情報記憶手段におけるその日の演奏記録ファイルの記録の有無や総記録時間に応じて変更される。 (もっと読む)


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