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国際特許分類[G10K15/00]の内容

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【課題】マスカ音を測定することができるマスカ音測定装置を実現する。
【解決手段】適応型フィルタ111とポストプロセッサ121は、話者位置音声信号Sbとマスキング位置音声信号Soにより、話者音声に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の話者位置音声信号Sbである判定用話者音声信号Sbcを音声分析部130へ出力する。適応型フィルタ112とポストプロセッサ122は、原マスカ音信号Smと第1減算信号により、マスカ音に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の原マスカ音信号Smである判定用マスカ音信号Smcを音声分析部130へ出力する。音声分析部130は、判定用話者音声信号Sbcと判定用マスカ音信号Smcの音量レベルを比較して、マスキング効果の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】位相調整フィルタ(FIRフィルタ)の係数サイズを低減して、コスト削減を図る。
【解決手段】DSP220は、音響装置200が解析フェーズにあるとき音響解析ブロックとなり、音響装置200が再生フェーズにあるとき音響調整ブロックとなる。音響解析ブロックは、再生時に音響調整を行うための各スピーカの音響調整パラメータを算出する。この音響調整パラメータには、位相調整パラメータ、振幅調整パラメータ、遅延パラメータ等の他に、極性反転パラメータを含んでいる。音響解析ブロックは、極性反転パラメータを、マイクロホン400により収音されたスピーカ300からの応答信号の低域成分を用いて算出する。再生時の音響特性の調整において、上述の極性反転パラメータに基づいて音声信号の極性反転処理を行うことができ、位相調整処理では低域の位相調整量を大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドフォンから出力される音がユーザに望まれている周波数特性を有するようにすること。
【解決手段】実施形態によれば再生装置は、生成手段、補正手段、およびオーディオ信号出力手段を具備する。生成手段は、ヘッドフォンから出力された音の周波数特性を示す第1のデータと目標周波数特性を示す第2のデータとに基づいて、前記周波数特性を補正するための補正データを生成する。補正手段は、オーディオデータを前記補正データに基づいて補正をする。オーディオ信号出力手段は、前記補正されたオーディオデータに基づいたオーディオ信号を前記ヘッドフォンに出力する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドフォンから出力される音がユーザに望まれている周波数特性を有するようにすること。
【解決手段】実施形態によれば再生装置は、生成手段、補正手段、およびオーディオ信号出力手段を具備する。生成手段は、ヘッドフォンから出力された音の周波数特性を示す第1のデータと目標周波数特性を示す第2のデータとに基づいて、前記周波数特性を補正するための補正データを生成する。補正手段は、オーディオデータを前記補正データに基づいて補正をする。オーディオ信号出力手段は、前記補正されたオーディオデータに基づいたオーディオ信号を前記ヘッドフォンに出力する。 (もっと読む)


【課題】ディップが発生しやすい環境において音質向上を図ること。
【解決手段】音場補正装置1は、測定ポイント毎の周波数特性を算出する測定ポイント周波数特性算出手段2と、周波数毎に信号レベルに基づく累積分布特性を求める累積分布特性生成手段2と、累積確率毎のエリア周波数特性を求めるエリア周波数特性生成手段2と、各エリア周波数特性における信号レベルの分散特性を求める分散特性生成手段2と、分散値の高い周波数範囲を検出する周波数範囲検出手段2と、信号レベル差が閾値に近い値の累積確率のエリア周波数特性を抽出するレベル差周波数特性抽出手段2と、逆エリア周波数特性を生成する逆エリア周波数特性生成手段2と、逆エリア周波数特性の信号レベル調整を行う信号レベル調整手段2と、フィルタ係数の算出を行うフィルタ係数算出手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】原音場の音を別の再生音場に再現する再生装置を提供する。
【解決手段】この発明の再生装置は、第1フィルタが原音場に設定したマイクロホンにより観測したインパルス応答から求めた第1のフィルタ係数に音源信号を畳み込むことで初期反響音を模擬する。そして、第2フィルタが上記マイクロホンと同じ位置関係となるように設置されたスピーカとそのスピーカと隣接する位置に配置されたマイクロホンとを用いて、そのスピーカで再生する信号として、上記マイクロホンで収音した再生音場の収音信号に上記インパルス応答から求めた第2のフィルタ係数を畳み込むことで後期残響音を模擬する。加算部は、その初期反響音と後期残響音を加えた再生信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 CGにおいて、ユーザの操作によって仮想空間における環境やキャラクタ(登場人物等)が変化したときに、そのビジュアル表現の変化に対応して “臨場感のある”音響をリアルタイムで与えるシステムを、より小さな演算処理負荷で実行できる音響効果の自動生成システムを提供すること。
【解決手段】 ユーザが変更を加えた前後のモデリングデータファイルにおけるCGモデリングデータを分析するモデリングデータ分析部10と、モデリングデータ分析部10からの出力とサウンドデータを入力されビジュアル表現変更後の音響を出力する音変換・加工部20とからなる。 (もっと読む)


【課題】入力信号の反響コンテンツを抽出および変更するための好適な方法および装置を提供すること。
【解決手段】反響システムに対するインパルス応答を推定する方法は、反響システムからの信号をブロックのシーケンスにサンプリングするステップであって、この信号は、インパルス応答を有する、ステップと、シーケンスの各ブロックに対し、先のブロックの大きさに応じて、大きさを決定するステップと、決定された大きさを用いて、有限インパルス応答フィルタに対するパラメータとして、インパルス応答の推定を作成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】処理負担の軽減と精度向上との両立を図る。
【解決手段】実施形態の補正フィルタ処理装置は、インパルス応答算出手段と、群遅延修正手段と、切出手段と、を備える。インパルス応答算出手段は、音場を含んで構成される再生系のインパルス応答を算出する。群遅延修正手段は、インパルス応答の逆特性を有するFIR(Finite Impulse Response)フィルタに対して、予め定められた周波数より低い帯域を示す低周波数帯域の群遅延特性を、当該予め定められた周波数より高い帯域を示す中高周波数帯域の群遅延特性に基づいて修正する。切出手段は、群遅延修正手段により修正された後のFIRフィルタから、予め設定されたタップ数分切り出す。 (もっと読む)


【課題】 室内インパルス応答の測定中に突発的なノイズが混入した場合でも、精度の高いインパルス応答を得る。
【解決手段】 測定用信号を複数周期連結してスピーカから発音し、マイクで録音した収音信号中の各周期信号から特徴量を算出する。各周期の特徴量について最小値を基準に比較し、閾値の範囲内に収まらなかった周期は突発ノイズが混入したとして、加算平均の対象から除く。突発ノイズ判定のための閾値は、収音信号と暗騒音のレベル差に応じて決定する。 (もっと読む)


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