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国際特許分類[G11B11/10]の内容

国際特許分類[G11B11/10]の下位に属する分類

光ビームまたは磁界を使って記録し光ビームを使って再生するもの,例.光熱磁気記録,カー効果による再生 (236)
光ビーム以外のビームを用いて記録するもの
光ビーム以外のビームを用いて再生するもの

国際特許分類[G11B11/10]に分類される特許

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【課題】熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】記録媒体と対面する空気軸受面を有するスライダーに装着されて、記録媒体に局所的に光を照射して保磁力を低下させた状態で磁場を加えることによって記録するものであって、磁気記録を行う記録部と、記録媒体に局所的に近接場光を照射する近接場光発生装置と、を備え、近接場光発生装置は、熱補助磁気記録スライダーの一側面に設けられる光源と、光源が設けられたスライダーの一側面に設けられ、その側部が空気軸受面方向に置かれ、その上部に記録部が配置される導波路と、記録部と導波路との間に配置され、導波路を通じて伝送された光を利用して記録媒体に照射される近接場光を発生させる近接場光発生ポールと、を備える熱補助磁気記録ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】熱補助磁気記録ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】記録媒体と対向するエア軸受面を有するスライダに装着されて、記録媒体に局所的に光を照射して記録密度を向上させる熱補助磁気記録ヘッドにおいて、スライダの一面に付着される基板と、記録媒体に磁気記録を行うものであって、基板上に配置され、エア軸受面側の先端に磁束が集束されるように、先端が段差を有する記録部と、記録部の段差を持って形成された空間に配置される導波路と、導波路を通じて伝送された光を利用して、記録媒体に照射される近接場光を発生させるものであって、その先端がエア軸受面と同じ平面上に置かれ、記録部に隣接して配置される近接場光発生ポールと、を備える熱補助磁気記録ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】光伝送モジュールとその製造方法、及びこれを採用した熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】光源から照射された光を伝送する光伝送モジュールにおいて、伝送される光のうち垂直偏光された光のみを反射させる角を有する傾斜面がその一端部に形成されている光導波路と、傾斜面を経由して伝送された光のエネルギー分布を変えて、強化された近接場を発生させるナノアパーチャとを備えることを特徴とする光伝送モジュールである。また、空気軸受面を備えたスライダーの一端部に装着されて記録媒体に記録を行う熱補助磁気記録ヘッドにおいて、記録のための磁場を形成する磁路形成部と、記録媒体に対して記録面の所定領域を加熱するための光を照射する光源と、光源からの光を記録媒体に伝送するものであって、本発明による光伝送モジュールとを備えることを特徴とする熱補助磁気記録ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】熱補助磁気記録ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に磁気記録場を印加するための記録ポールと、該記録ポールと磁気的に連結されて磁路を形成するリターンポールとを備える磁気記録ヘッド;光を生成出射する光源;磁気記録ヘッドの一方の側に位置されて、光源から入力された光の進行をガイドするフォトニック結晶導波路と、フォトニック結晶導波路を介して伝送された光の強度分布を変えることで光フィールドを強化させるナノアパーチャとを備える光伝送モジュール;を備えることを特徴とする熱補助磁気記録ヘッド及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光アシスト媒体上の温度分布の幅を抑え、幅の狭い記録マークを形成または再生することが可能であり、ひいては高密度での記録および再生が可能な光アシスト用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る光アシスト用磁気ヘッド1においては、光源10の光アシスト媒体50への対向面に、金属膜12を備えている。この金属膜12には複数(例えば3箇所)の光学的開口13が一列に形成されている。これら光学的開口13は、磁界発生機構11の電磁変換部である記録磁極17を通り、光アシスト媒体50の走査方向に平行な直線方向に沿って形成される。これにより、表面プラズモンポラリトンの共鳴を増加させ、近接場を増強することができる。また、光学的開口13の周囲には、凹形状や凸形状の光散乱部が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】磁気テープに含まれる情報を高速でかつ正確に再生可能な磁気テープ再生装置および磁気テープ再生方法を提供する。
【解決手段】情報が記録されトラックが形成された磁気テープ11と、磁気テープ駆動部16と、ビーム照射部20と、磁気テープ11から反射した再生ビームを検光子を介して電気的な再生信号に変換する反射ビーム受光部30と、トラックデータ再構成部40と、トラックデータ信号を復調する復調回路50等から構成される。ビーム照射部20により第1シリンドリカルレンズ24でスリット状に再生ビームを整形し、磁気テープ11の複数のトラックに亘って照射し、反射された再生ビームから得られた再生信号をトラックデータ再構成部40によりトラック毎のトラックデータ信号に再構成する。 (もっと読む)


【課題】熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】空気軸受面を備えたスライダーの一端部に装着されて記録媒体に対して記録を行う熱補助磁気記録ヘッドであって、記録のための磁場を形成する磁路形成部と、記録媒体に対して記録面の所定領域を加熱するための光を照射する光源と、磁路形成部の一側に配置されるものであって、光源から照射された光を伝送する光導波路と、光導波路によって伝送される光路を変換して記録面の所定領域に向かわせる光路変換部と、光路変換部を経由して伝送された光のエネルギー分布を変えて強化された近接場を発生させるナノアパーチュアと、を備えることを特徴とする熱補助磁気記録ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】高抗磁力の磁気記録媒体に安定且つ高密度な記録を実現する。
【解決手段】高密度記録装置のハードディスクに用いられる高抗磁力用情報記録媒体に情報を記録し、さらに後にその情報を読み出す動作を磁気ヘッドで行う磁気記録方法において、情報の記録および読み出しに該当する媒体部分の温度を局所的に変化させ、情報の記録あるいは読み出しを行う磁気記録方法。高密度記録媒体の磁性膜の抗磁力を、レーザー照射にて加熱することによって、磁気ヘッドにて記録可能な抗磁力まで低減させ、確実に記録する。 (もっと読む)


【課題】効率よく光強度を増加させた近接場光を生成できる集光ヘッド等を提供する。
【解決手段】集光ヘッド55は、光源ユニット1と、光源ユニット1からの光を集光する集光素子(42・43)と、集光素子(42・43)からの光の集光点に、光照射によりプラズモンを発生させる導電性散乱体2と、を含むようになっている。そして、光源ユニット1からの光は、少なくとも一部に、回転対称かつ放射状の電場ベクトル分布を構成するとともに、回転対称の中心から等距離で等しい大きさの電場ベクトルになったラジアル偏波群Rを含むようになっている。一方、導電性散乱体2は、光を受光する受光部に、少なくとも3回転以上の回転対称性を有している。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子として導電性を有する散乱体を用いた熱アシスト記録用ヘッドにおいて,近接場光が発生する領域に強い磁場を印加する。
【解決手段】スライダの底部に近接場光を発生させるための散乱体1を形成し,そこにコイルを利用して磁界を印加する。このとき,磁界強度を強めるために,散乱体1の上部に軟磁性体より構成される磁極2を形成する。 (もっと読む)


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