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国際特許分類[G21C19/02]の内容

国際特許分類[G21C19/02]の下位に属する分類

取り扱われる物体に対する冷却材の流れを制御するための手段;取り扱われるチャンネルを流れる冷却材の流れを制御するための手段
燃料要素または制御要素を支持または貯蔵するための手段 (193)
燃料要素を炉心内に導入する前に加熱するための手段;炉心から燃料要素を除去した後,加熱または冷却する手段 (1)
燃料要素または制御要素と協同して用いられる扛重または巻上げ装置 (1)
燃料要素または制御要素に直接,水圧または気圧による力を加えるための構成

国際特許分類[G21C19/02]に分類される特許

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【課題】
原発1基で100万kWの電力を得るためには1日東京ドーム5杯分の海水を7℃上昇させて海洋放棄する。この大量の高温水が魚貝類や気象に与える影響は計り知れないし、豊富な蓄熱された媒体を利用しないのも非経済的である。そこで、冷却効果は維持しながら、廃水海水に蓄熱されたエネルギーを利用して、化石燃料の代替エネルギーと成る金属ナトリウムの製造を行うことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
冷却海水が貫流する腹水器の中の細管を上部と下部の2系統に分け、上部細管中を流れる塩水の速度を遅くして海水への蓄熱量を多くして高温海水を作り蒸留水と濃縮塩水とを効率良く回収する。他方、下部細管では流れる海水の速度を早くして循環排水量を多くして効率の良い冷却を行い海洋放棄する。これにより腹水器の役目と資源回収の役目を同時に満たすことができる。
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【課題】原子炉の定期検査時等の原子炉が炉水で満たされている状態において、インペラおよびポンプシャフトを取外すことなく、二次シールを交換する作業性の良い交換方法を提供する。
【解決手段】インターナルポンプのケーシング下端にケーシングを密閉する閉止ユニットを有する二次シール交換装置を設け、閉止ユニット内で新旧の二次シールを交換することにより、原子炉の定期検査の時など原子炉が炉水で満たされている状態において、インペラおよびポンプシャフトを取外すことなく二次シールを交換する。 (もっと読む)


【課題】原子炉容器の管台処理装置において、構造の簡素化を可能とすると共に作業効率の向上を可能とする。
【解決手段】架台101に設置されるベース基板121と、ベース基板121に架台101の径方向における中心軸心Oを支点として水平旋回自在に支持されるベースフレーム122と、ベースフレーム122に対して架台101の径方向に沿って移動自在に支持されるスライドフレーム123と、スライドフレーム123に着脱自在に支持されて各種の治具を保持可能であると共に保持した治具における鉛直方向の位置を調整可能な調整機構を有するハンドリング装置160,210,250とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接の終始端部ができるだけ少なくなるよう、少ない分割数で管台を原子炉容器の傾斜面に取り付ける溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水平方向に対して傾斜した傾斜面6を備えた容器の該傾斜面6に設けられた鉛直方向に貫通する貫通孔と、該貫通孔に挿入された管状部材3と、の接合部を溶接する溶接方法であって、先端が一方向に傾斜し、且つ、先端の突先部5が周上にある電極4を備える溶接トーチ2を、突先部5を含む母線が傾斜面側に向くよう鉛直配置し、突先部5を含む母線が傾斜面側に向いた状態を維持しながら、管状部材3の円周に沿って傾斜上側から傾斜下側に向けて溶接ビードを形成する溶接方法。 (もっと読む)


【課題】溶融核燃料物質を短時間に搬出することができる原子力プラントにおける核燃料物質の搬出方法を提供する。
【解決手段】切削装置44Aを有するボーリング装置43Aが、原子炉圧力容器内で炉心の上方に配置される。切削装置44Aは、下端部に内刃47を取り付けた回転軸を外筒内に回転可能に取り付けて構成される。回転軸の周囲には螺旋状のスクリューが取り付けられ、外筒の下端にも外刃が設けられる。原子炉の炉心内に存在する溶融した核燃料物質を取り出すとき、切削装置44Aの回転軸及び外筒はそれぞれ回転しながら下降し、旋回する内刃47及び外刃によって炉心内の核燃料物質が切削される。この核燃料物質の切削屑は、外筒内に入って回転するスクリューによって外筒内を移送される。核燃料物質の切削屑は、さらに、回収物吐出口58及び移送ダクト59を通り、燃料キャスクに収納される。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉における事故発生時に、原子炉ウェルを閉止するシールドプラグ、原子炉格納容器の上蓋、及び原子炉圧力容器の上蓋を取り外すことなく、原子炉圧力容器内を検査できること。
【解決手段】沸騰水型原子炉における原子炉格納容器4の内側に設置された原子炉圧力容器6内を検査する原子炉内検査工法において、原子炉ウェル3を閉止するシールドプラグ5と原子炉格納容器の上蓋4Aと原子炉圧力容器の上蓋6Aとが鉛直方向で下方に向かって順次配置されており、まず、シールドプラグ5、原子炉格納容器4の上蓋4Aに加工装置16を用いてアクセスホール20、21を鉛直方向に順次加工し、次に、原子炉圧力容器6に設置されたヘッドノズル11を遠隔操作により開放し、その後、検査装置をアクセスホール20、21及びヘッドノズル11を経て原子炉圧力容器6内へ移動させ、この検査装置により原子炉格納容器内を検査するものである。 (もっと読む)


【課題】 ジェットポンプのディフューザ側周面の周方向に流量計測配管をより強固に固定する。
【解決手段】 配管クランプ装置1は、ジェットポンプのディフューザ21側周面に法線方向に突出して設けられ、ディフューザ21の周方向に計測配管31を保持するコの字型部を有するサポート22に対し、ディフューザ21と計測配管31の間の位置にサポート22の上背部22bに鉛直上方から跨ってディフューザ21に当接して設けられ、サポート22を挟んだ両側において内側把持部2cを有する内側固定具2と、サポート22の上方から内側固定具2に係合し、サポート22を挟んだ両側において外側把持部4cを有する外側固定具4とを備え、内側把持部2cおよび外側把持部4cによって計測配管31を把持する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉における事故発生時に、シールドプラグ、原子炉格納容器の上蓋、及び原子炉圧力容器の上蓋を取り外すことなく、原子炉圧力容器内を検査できること。
【解決手段】原子炉圧力容器6内を検査する原子炉内検査工法において、原子炉圧力容器から延び原子炉格納容器4を貫通する配管12に隔離弁13が設置され、この隔離弁よりも原子炉格納容器4に対して外側に外側弁14が設置されており、配管12における外側弁14の原子炉格納容器4に対して外側に、開閉可能なアクセス口15を設置し、このアクセス口から配管12内に検査装置16を投入した後に、アクセス口15を閉鎖し、次に、検査装置16を隔離弁13と外側弁14との間に移動した後に、外側弁14を閉止し隔離弁13を開放し、その後、検査装置16を原子炉圧力容器6内へ移動してこの原子炉圧力容器内を検査するものである。 (もっと読む)


【課題】放射線遮蔽方法及び装置並びに構造体の処理方法において、作業者に照射される放射線量を容易且つ十分に低減する。
【解決手段】原子炉容器41の外部に第1放射線遮蔽装置100を設置することで、第1放射線遮蔽領域A1を設け、原子炉容器41からシンブルチューブ68を移動することで、中性子束検出器77をコンジットチューブ65内を通して放射線遮蔽領域A1に移動し、その後、原子炉容器41の点検・補修作業を行う。 (もっと読む)


【課題】炉内における搬送物の搬送作業時間を短縮するとともに、その搬送物の搬送中に搬送物を保護することのできる水中搬送装置を提供する。
【解決手段】原子炉の炉水中を遊泳して搬送物を搬送する水中搬送装置1は、炉水中における浮力を調整可能とする浮力調整部2と、原子炉の上下方向及び水平方向に推力を生じさせるとともに、鉛直軸周りに自転可能とする水中移動部3と、搬送物を把持する搬送物把持部4と、搬送物を把持した状態で搬送物を保護する保護リング40とを備える。 (もっと読む)


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