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国際特許分類[G21C19/02]の内容

国際特許分類[G21C19/02]の下位に属する分類

取り扱われる物体に対する冷却材の流れを制御するための手段;取り扱われるチャンネルを流れる冷却材の流れを制御するための手段
燃料要素または制御要素を支持または貯蔵するための手段 (193)
燃料要素を炉心内に導入する前に加熱するための手段;炉心から燃料要素を除去した後,加熱または冷却する手段 (1)
燃料要素または制御要素と協同して用いられる扛重または巻上げ装置 (1)
燃料要素または制御要素に直接,水圧または気圧による力を加えるための構成

国際特許分類[G21C19/02]に分類される特許

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【課題】炉内における搬送物の搬送作業時間を短縮するとともに、その搬送物の搬送中に搬送物を保護することのできる水中搬送装置を提供する。
【解決手段】原子炉の炉水中を遊泳して搬送物を搬送する水中搬送装置1は、炉水中における浮力を調整可能とする浮力調整部2と、原子炉の上下方向及び水平方向に推力を生じさせるとともに、鉛直軸周りに自転可能とする水中移動部3と、搬送物を把持する搬送物把持部4と、搬送物を把持した状態で搬送物を保護する保護リング40とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱工程と溶接工程との切り換えに、高精度なレンズの位置調整を必要とすることがなく、再現性良く安定的に溶接施工を行うことのできる水中溶接方法及び水中溶接装置を提供する。
【解決手段】水中にある亀裂を含む被溶接部に対して溶接ヘッドにより溶接を行う水中溶接方法であって、レーザ光のエネルギー密度を低下させる光学素子と、光学素子を移動させレーザ光の光路内及び光路外に位置させるための移動機構と、を具備した装置を使用し、溶接ヘッドを設置する設置工程と、レーザ光の光路内に光学素子を位置させた状態で、レーザ光を被溶接部に照射して加熱し、亀裂内部から水を蒸発させる加熱工程と、レーザ光の光路外に光学素子を位置させた状態で、レーザ光を被溶接部に照射して溶接する溶接工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】モータケーシング内の水が排水される前に下部閉止フランジが取外されることを確実に防止することにより、モータケーシング内の炉水の外部流出、拡散を防止する。
【解決手段】インターナルポンプのモータケーシング1と、前記モータケーシング1の下部に嵌合する嵌合部26を有する下部閉止フランジ2とを有するインターナルポンプの閉止装置において、前記嵌合部26の外周面に設けられ、内部に伸縮自在な拘持部材23が配置された凹部22と、前記凹部22よりも上方の嵌合部外周面に設けられた環状シール部材24と、前記嵌合部26の上面と前記凹部22とを連通する連通路21と、を備え、前記拘持部材23は前記連通路21を介して加えられる水圧によって外方へ押圧されることにより前記モータケーシング1を拘持する。 (もっと読む)


【課題】ライニング表面の異物を容易にかつ確実に除去し、亀裂を確実に補修することができるライニングの補修方法を提供する。
【解決手段】使用済み核燃料を保管するための核燃料貯蔵用ピット1の表面に配されたライニング3の補修方法であって、ライニング3表面の亀裂(補修対象箇所)4を含む補修範囲5近傍の水中にキャビテーションを発生させて補修範囲5の異物を除去する異物除去工程と、該異物除去工程の後に補修範囲5を接着剤で被覆する接着剤被覆工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】材質が異なる部材同士が溶接接合されたその溶接部の補修を行なうに当たり、効率良く、かつ溶け込み不足やアンダーカット、融合不良などが生じにくい高品質な肉盛溶接を行なう。
【解決手段】テンパービード溶接を必要とする第1の部材1とテンパービード溶接を必要としない第2の部材2とを互いに接合した溶接部を補修する溶接部補修方法であって、溶接部の一部を含む部分を削り取って開先部を形成する切削工程と、開先部に多層肉盛溶接を施す肉盛溶接工程と、を有する。肉盛溶接工程は、第1の部材1へのテンパービード多層肉盛溶接工程を含み、当該テンパービード多層肉盛溶接工程による肉盛積層の厚さが、上層部よりも下層部で薄い。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプビームに設けられたビームボルトによる押し付け力を精度良く確認できるジェットポンプビーム取り付け状態確認方法を提供する。
【解決手段】ジェットポンプビーム(以下、ビームという)27がトランジションピースの突出部25A,25Bに嵌め込まれ、ビーム27へのたわみ付与後に、ビーム27のビームボルト28を締め付ける。ビームボルト28の先端28Aがエルボ23に嵌め込まれたインサート31の上面に接触する。超音波センサヘッド40をビームボルト28に装着し、超音波センサヘッド40内の超音波センサ41から超音波をビームボルト28に送信する。超音波測定装置48は、ビームボルト28の先端28A及びインサート31の下面で生じた各反射波のエコー強度を求め、これらのエコー強度に基づいてエコー強度比Rを算出する。このエコー強度比Rによりビームの取り付け状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】出力の切り替えが容易であり、かつ、多軸方向に沿った推進及び多軸周りの回転が可能な推進システム、推進システム形成方法及び推進システム動作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る推進システムは、推進噴流を形成するポンプと、ポンプに結合され、水中推進装置の水中多軸制御を可能にするように構成された複数のコアンダ噴流装置34,36とを備える。ポンプは、可逆ポンプ32であり、ポンプの各出口にコアンダ噴流装置34,36が結合される。コアンダ噴流装置34,36によって、複数方向の並進及び複数の軸周りの回転が可能になる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人が直接近づけない場所に存在し複雑な曲面形状の構造物に対し、密閉空間を形成することなく、簡易に構造物の表面形状をレプリカに転写し、表面形状を観察できる遠隔表面調査装置又は遠隔表面調査方法或いは原子炉炉内構造物の水中遠隔表面調査方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、構造物の表面形状のレプリカを採取するに当たり、被検体表面との間に隙間を形成し、隙間内にレプリカ剤を供給する。隙間を形成することにより、レプリカ剤の表面張力でレプリカ剤を隙間内に保持することで、密閉空間を形成することなく被検体表面形状のレプリカを採取する。 (もっと読む)


【課題】高速増殖炉において、互いに重なり合っているが一体化されていない炉心上部機構とライナを、一括して吊り上げることができるようにする。
【解決手段】スリーブ部の上端部に位置決め用の雄ネジ部が形成され下方に拡開変形可能で内径が先太形状のテーパリング部を備えたロックボルト10と、軸部の上端に締付け用の雄ネジ部が形成され下端に先太状のテーパ部を備えロックボルト内に挿入されるテーパボルト12と、ロックボルトの位置決め用の雄ネジ部と螺合する雌ネジ部を備えている位置決め用カラー14と、テーパボルトの締付け用の雄ネジ部と螺合してテーパボルトを引き上げる締付け用ナット16を具備し、位置決め用カラーによりテーパリング部の位置を調整可能とし、締付け用ナットによりテーパ部を引き上げテーパリング部を拡開変形させることで、炉心上部機構とライナに共通に形成されている貫通孔を利用して締結する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐粒界腐食性および耐溶接割れ性を有するオーステナイト系ステンレス鋼の溶接継手を提供する。
【解決手段】Nbおよび/またはVを含有する耐粒界腐食性に優れたSUS310系ステンレス鋼を溶接するに際し、C:0.03%以下、Si:0.65%以下、Mn:1.0〜2.5%、Cr:19.5〜25%、Ni:9〜14%、Mo:0〜0.75%、Cu:0〜0.75%、N:0.1%以下、P:0.03%以下、S:0.03%以下を含有し、残部はFeおよび不純物からなる溶接材料を用いて得られる溶接金属の初層部における化学組成が、C:0.026%以下、Si:0.2%〜0.65%、Mn:0.01〜2%、Cr:19.5〜25.5%、Ni:9〜17.5%、Mo:0.75%以下、Cu:0〜0.75%、N:0.07%以下、P:0.03%以下、S:0.002%以下、Nb:0.1%以下およびV:0.15%以下の1種または2種を含有し、残部はFeおよび不純物からなるオーステナイト系ステンレス鋼の溶接継手。 (もっと読む)


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