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国際特許分類[G21C19/02]の内容

国際特許分類[G21C19/02]の下位に属する分類

取り扱われる物体に対する冷却材の流れを制御するための手段;取り扱われるチャンネルを流れる冷却材の流れを制御するための手段
燃料要素または制御要素を支持または貯蔵するための手段 (193)
燃料要素を炉心内に導入する前に加熱するための手段;炉心から燃料要素を除去した後,加熱または冷却する手段 (1)
燃料要素または制御要素と協同して用いられる扛重または巻上げ装置 (1)
燃料要素または制御要素に直接,水圧または気圧による力を加えるための構成

国際特許分類[G21C19/02]に分類される特許

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【課題】短時間に、かつ、作業員の被爆のリスクを極力小さくすることが可能な原子炉格納容器貫通部におけるプロセス管交換方法を提供すること。
【解決手段】加工機取り付けチャック18a,18bによって、プロセス管11及びペネトレーション12を一体化した端板の切断を行う加工機15をプロセス管11に固定し、端板を、加工機15を回転軸16周りに回転させて切断する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉ジェットポンプ組立体のライザーパイプにパイプカラー又はブラケットを固定締結するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】パイププラグ組立体1は、パイププラグ組立体全体に引き込まれるときにブッシュ組立体16を拡張させるウェッジとして機能する角度付きパイププラグ14を含む。この拡張により、パイププラグの外径とカラー/ブラケット及びパイプの内径との間に厳しい許容公差が存在できるようにする。ブッシュ組立体の拡張により、直線状の孔をカラー/ブラケット及びライザーパイプに整合して穿孔でき、これによりカラー/ブラケット及びライザーパイプに穿孔されることになるより複雑なテーパ付き孔が回避される。パイププラグ組立体、カラー/ブラケット及びライザーパイプ間の締まり嵌めを確実にすることで、構成要素の振動を軽減すると共に、漏洩を最小限にする。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプのライザ管を補修又は補強する方法及び装置を提供する。
【解決手段】補修部20はカラー及びライザ管を通る穴をドリルで開けるためにマッチドリリング加工を使用し,穴を拡張可能プラグで栓をすることで2つのカラー20a1をライザ管に取り付けることを含む。支持支柱20a4,20a4',20b4,20b4'がカラーに取り付けられる。ブレース支持体20a2,20a2',20a3が支持支柱に摺動可能に取り付けられる。ブレース支持体とカラーとの間の隙間は,ラチェットボルトが上部カラーに下に引っ張る力を加え下部カラーに上に引っ張る力を加えることが可能であるので狭められ,それによってライザ管に圧迫力を働かせる。 (もっと読む)


【課題】重量物に取り付けられた配管が本体機器に接続されている場合に、配管の交換、修理または改造作業と、本体機器に関する他の作業とを効率よく行えるようにする。
【解決手段】本体機器に接続されており、かつ、重量物に取り付けられた配管を本体機器から分離し、配管を再び本体機器に接続する配管分離接続方法であって、配管を本体機器から切り離し(ステップS2)、次いで、配管を、重量物と共に、本体機器が配置されている場所とは別の場所へ移動させ(ステップS4)、別の場所で、配管の交換、修理または改造を行い(ステップS5)、交換、修理または改造を行った配管を重量物と共に、移動させ、配管を本体機器に再び接続する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】水中で計測用配管が水平方向に設置されているジェットポンプの下部で発生した破断事象に対応し得るジェットポンプ計測用配管の補修方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器内の炉水中に設けられたジェットポンプの下部に水平方向に設置された計測用配管の破断部を補修するジェットポンプ計測用配管の補修方法であって、破断部を含む計測用配管を切断除去する切断除去ステップS1と、残存した計測用配管を接続するための接続配管をクランプでジェットポンプに保持する保持ステップS2と、接続配管により残存した計測用配管を接続する接続ステップS3とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来、原子炉建屋運転床ではキャスク除染ピットが使用済み燃料プールのキャスクピット脇に設置されているため、レイダウンスペースが確保できず大型機器のメンテナンスを実施する際に原子炉ウェル廻りでの作業性を阻害している。また、MSIV/SRVラッピング室が狭いため、MSIV/SRV室の直角方向の移動の際にはXY方向クレーンが使用できないためメンテナンス作業の工数が増加する問題を解決する。
【解決手段】従来使用済み燃料プールのキャスクピット脇で原子炉ウェルから見て大物搬入口の手前側に設置されていたキャスク除染ピットを、大物搬入口の反対側に移設することにより、大物搬入口の原子炉ウェル側を十分な面積を持つレイダウンスペースとして確保する。また、キャスク除染ピットを原子炉ウェルから見て大物搬入口の反対側に移設して広く確保したMSIV/SRVラッピング室にXYクレーンを設置する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器等の構造物の補修や保全のための肉盛溶接を短時間でかつ高効率で行うことができ、しかも水中でも安定して施工することが可能な構造物の溶接方法を提供する。
【解決手段】低合金鋼からなる母材11の表面にクラッド層14が形成されてなる構造物の欠陥を含む部分Xをクラッド層14側から機械的に削り取って除去した後、クラッド層14の残存厚さTcが2.3mm未満の場合に、レーザ溶接を用いたテンパービード工法による肉盛り溶接を行い、クラッド層14の残存厚さTcが2.3mm以上の場合に、通常のレーザ溶接による肉盛り溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】炉心シュラウドに対してROVを保持するためのスラストファンによって装置の寸法が大きくなるという課題を解決する。
【解決手段】検査範囲の拡大及び検査時間の短縮に寄与する断面形状、スキャン機能、及び信頼性を有する遠隔作業機110を備える。前記遠隔作業機110の断面形状は、前記炉心シュラウドの表面に適合するよう湾曲してもよい。前記遠隔作業機110は、前記炉心シュラウドの円周の周囲で前記遠隔作業機110を移動させるように構成された一組の水平車輪と、前記炉心シュラウドの軸に沿って前記遠隔作業機110を移動させるように構成された一組の垂直車輪とを備えることができる。また遠隔作業機110を炉心シュラウドに押し付ける真空システムを備える。 (もっと読む)


【課題】下部タイプレートの燃料棒支持部又は異物フィルタで捕捉した異物を高い信頼度で燃料集合体内に閉じ込め、かつ、必要に応じて回収する。
【解決手段】異物が捕捉された燃料集合体1を燃料交換機10によって把持移動する際の異物落下防止装置であって、前記燃料交換機10の外筒11と燃料集合体1のチャンネルボックス40を水密に接続する接続部材20と、前記燃料交換機10の外筒11の内部に設置されたポンプ22と、前記ポンプ22の上部であって前記外筒に設けられた1以上の冷却材孔12とを有する。 (もっと読む)


【課題】シールドガスを適宜導入し、かつ容易に制御棒駆動装置ハウジングの溶接を行うこと。
【解決手段】円筒状に形成された制御棒駆動装置ハウジングにて円周状に設けられるキャノピーシール166を円周に沿って溶接するための制御棒駆動装置ハウジングの溶接治具1であって、キャノピーシール166の円周に沿って円環状に形成され、内周面をキャノピーシール166の開先部に向けて配置される治具本体2と、治具本体2の円環状の外側に導入口3aを有するとともに治具本体2の内周面側に排出口を有して治具本体2の内部を貫通するガス導入部3と、治具本体2の一部が切り欠かれて形成され当該治具本体2の円環状の外側と内側とを開通する溶接トーチ配置部4と、治具本体2に設けられ制御棒駆動装置ハウジングに接触することで治具本体2の内周面がキャノピーシール166の開先部に対向した位置となるように治具本体2を保持するガイド部5とを備える。 (もっと読む)


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