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国際特許分類[G21F9/30]の内容

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【課題】散水による汚染物質の拡散を防止することができる、散水による土壌の飛散防止方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に散水して土壌の飛散を防止する方法において、散布する水にアルカリ及び水ガラスの少なくとも1種を添加することを特徴とする汚染土壌の飛散防止方法。アルカリとしてはNaOHが好適である。この方法に従って散水を行った後、又は行いつつ、掘削を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】溶融核燃料物質を短時間に搬出することができる原子力プラントにおける核燃料物質の搬出方法を提供する。
【解決手段】切削装置44Aを有するボーリング装置43Aが、原子炉圧力容器内で炉心の上方に配置される。切削装置44Aは、下端部に内刃47を取り付けた回転軸を外筒内に回転可能に取り付けて構成される。回転軸の周囲には螺旋状のスクリューが取り付けられ、外筒の下端にも外刃が設けられる。原子炉の炉心内に存在する溶融した核燃料物質を取り出すとき、切削装置44Aの回転軸及び外筒はそれぞれ回転しながら下降し、旋回する内刃47及び外刃によって炉心内の核燃料物質が切削される。この核燃料物質の切削屑は、外筒内に入って回転するスクリューによって外筒内を移送される。核燃料物質の切削屑は、さらに、回収物吐出口58及び移送ダクト59を通り、燃料キャスクに収納される。 (もっと読む)


【課題】土壌中に閉じ込められている放射性セシウムを、容易にかつ効率的に分離して回収することができる、放射性セシウムで汚染された土壌の処理システムを提供する。
【解決手段】放射性セシウムで汚染された土壌3を加熱して、放射性セシウムを含む排ガスと、放射性セシウムの含有率が低減された処理済みの土壌5を得るためのロータリーキルン1と、排ガスを冷却して、放射性セシウムを含む微粉を生じさせるための冷却塔6と、排ガスから粗粉を回収して、この粗粉をロータリーキルン1に返送するためのサイクロン8と、排ガスから、放射性セシウムを含む微粉を捕集するためのバグフィルター11を含む、汚染土壌の処理システム。 (もっと読む)


【課題】 有害な放射性物質を含む汚染土壌から放射性物質を完全に取り去ることのできる放射性物質を含む汚染土壌の処理方法。
【解決手段】 汚染土壌の洗浄工程の一部に放射性元素吸着剤を加え放射性元素を吸着した固形物を含む土壌洗浄水から固液分離装置を介して完全に無害な浄水と有害な放射性物質を含む固形物である汚泥とに分離し、有害な放射性物質を含む固形物は放射線遮蔽カプセルに封入することにより完全に放射線の漏洩を防止すると共に、その完全無害化された洗浄水は汚染土壌用洗浄水として循環閉塞回路を構成し再利用する放射性物質を含む汚染土壌処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来コストのかかる地下深く埋めるなどの処理が必要な放射能汚染土より放射性物質を安全、減容、低コスト除去する装置と方法、放射能廃棄物最終処分方法を提供する。
【解決手段】はぎ取った土壌には芝生、草、牧草など植物がある場合が多い。フルイを用い、放射能汚染残土と芝生、草、牧草などを分別する。放射能汚染残土は水蒸気蒸留装置へ入れ、芝生、草、牧草などはエタノールとする。 (もっと読む)


【課題】植物を用いたセシウム汚染土壌の浄化方法として、従来の方法より高い浄化効率を達成する方法を提供すること。
【解決手段】土壌中のセシウムを除去するセシウム汚染土壌浄化方法であって、前記土壌にシバ類を植栽して前記土壌中のセシウムを前記植栽されたシバ類に吸収せしめることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 有害な放射性物質を含む汚染土壌から放射性物質を完全に取り去ることのできる放射性物質を含む汚染土壌の処理システムを構築する。
【解決手段】 アルカリ性の温水を放射性物質を含む汚染土壌の洗浄水として使用し、汚染土壌の洗浄工程の一部に放射性元素吸着剤を加え放射性元素を吸着した固形物を含む土壌洗浄水から固液分離装置を介して完全に無害な浄水と有害な放射性物質を含む固形物である汚泥とに分離し、有害な放射性物質を含む固形物は放射遮蔽カプセルに封入することにより完全に放射線の漏洩を防止すると共に、その完全無害化された洗浄水は汚染土壌用洗浄水として循環閉塞回路を構成し再利用する放射性物質を含む汚染土壌処理システム。 (もっと読む)


【課題】特殊な技術を用いることなく、配管切断の際の液体の流出を抑制できる配管の切断方法を提供することにある。
【解決手段】配管10の側部に穴11を開ける工程と、該穴11にノズル30を挿入し、該ノズル30を介して薬液31を前記配管内部に注入することで、液体20の少なくも一部を硬化させる工程と、前記配管10を切断する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、放射性微粒子付着した植物、土壌除洗で放射性微粒子を吸収した放射能汚染植物を原料にして、ガソリン市場価格と同等価格で生産、残渣物であるリグニン類を有価物である土壌改良材、エポキシ樹脂原料とし、更に経済性をたかめるのと同時に、放射能植物より低コスト、大量に放射能物質を除去、回収、セメント、ガラスなどで固め、二次汚染を起こすことなく、放射能最終処分場に搬入する事である。すなわち本発明は放射能汚染植物を原料に、放射性微粒子を大気に拡散させる事なく、廃水より放射性物質を回収しガソリン市場価格と同等価格で生産できる装置、方法、工程を提供するものである。エタノール原料は放射能汚染植物だけでなく放射能汚染されていない植物を問わない。
【解決手段】水蒸気蒸留機、湿式粉砕機、ノズル粉砕、糖化一体型装置、固液分離機等、逆浸透膜を連結させた装置で、酵素で固体から液体化する装置で液体化し、酵素コスト大幅削減、糖化時間短縮で、再生可能エネルギーバイオエタノールをガソリン市場価格と同等価格で生産するものである。尚、エタノール濃度99.5%まで蒸留しガソリン代替燃料にするのではなく、アルコール濃度50〜60%で蒸留をとどめ、水エマルジョン燃料で電気を発電、電気を販売するのは任意である。また固液分離等工程でリグニンを分離、乾燥、不純物を取り除き、土壌改良材、エポキシ樹脂原料を生産工程を有し、更に経済性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】原発事故により放射性物質で汚染された土汚染物を浄化する。
【解決手段】放射性物質が付着した汚染物を1価または2価の強酸と混ぜ、室温〜90℃の温度で、静置しておくか撹拌処理する。溶離液として使用する強酸は塩酸、硝酸、硫酸で、強酸の濃度は5.0M以下である。また、塩化カリウム水溶液も溶離液として用いることができる。 (もっと読む)


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