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国際特許分類[H01B7/295]の内容

国際特許分類[H01B7/295]に分類される特許

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【課題】耐寒性及び磨耗性の優れた官能基変性樹脂、難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】ホモポリプロピレンが100質量部に対し、官能基含有化合物を1質量部以上、重合開始剤を0.5質量部以上添加して反応させて得られた弾性率が2000MPa以上の官能基変性樹脂と、未変性のポリプロピレン樹脂と、水酸化マグネシウムと、酸化防止剤とを配合した難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁体層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性及び難燃性を両立させながら絶縁層やシースのシームにおける割れの発生を十分に抑制できる難燃性樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】チューブラー法で製造されると共に、190℃、荷重2.16kgで測定したMFRが0.5(g/10min)以下であるアクリレート系ポリマーを50質量%以上含むベース樹脂と、ベース樹脂100質量部に対して5〜150質量部の割合で配合される金属水酸化物と、ベース樹脂100質量部に対して1〜20質量部の割合で配合されるシリコーン系化合物と、を含むことを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】実質的にアンチモンフリーであって、基材樹脂として塩化ビニル樹脂を単独で使用し、難燃性及び老化後の耐電圧特性(絶縁破壊値残率)と引張伸び残率に優れた非鉛系の樹脂組成物およびそれを用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、塩化ビニル樹脂と、水酸化アルミニウム及び/又は水酸化マグネシウムと、可塑剤と、非鉛系安定剤とを含み、前記水酸化アルミニウム及び/又は水酸化マグネシウムの含有量が、前記塩化ビニル樹脂の含有量100重量部に対し8〜22重量部であり、アンチモンの含有量が1000ppm未満であり、成形後に架橋されたことを特徴とする。絶縁電線は、前記樹脂組成物で導体が被覆されて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、熱可塑性エラストマーと金属水和物及びオリゴマーリン酸エステルから成る難燃剤とを含む組成物を提供する。金属水和物のオリゴマーリン酸エステルに対する重量比は、1.45:1より大きい。本組成物は、被覆ワイヤー又は被覆ケーブルなどの物品の成分であり得、この場合は該被覆物中に本組成物が存在する。
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【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基が導入されており、かつ、メルトフローレートが190℃で50g/10分以下である樹脂組成物とする。官能基が導入されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基を有する化合物によりグラフト変性されており、かつ、上記官能基の導入量は0.5質量%以上である樹脂組成物とする。上記グラフト変性されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電線の被覆材として優れた特性を有する難燃性熱可塑性エラストマー組成物を提供するものである
【解決手段】 かゝる本発明は、(A)JISK6253の硬さ試験による硬さがA75/10/s以下でヤング率が2.0N/mm2 以上のスチレン系エラストマ100質量部と、(B)0.1〜5質量%のβ−カルボキシアクリル酸アルキルにより表面修飾した金属水和物50〜93質量部と、(C)マレイン酸変性したスチレン・エチレン・ブチレン・スチレン系エラストマ3.5〜8.0質量部とからなり、かつ前記(B)金属水和物に対して(D)有機過酸化物を0.001〜0.15質量%添加する難燃性熱可塑性エラストマー組成物にあり、この配合により、優れた特性が得られる。 (もっと読む)


導体と、熱可塑性組成物を含む被覆と、を備える被覆導体であって、前記熱可塑性組成物は、固有粘度が25℃のクロロホルム中で測定して0.25dl/g超のポリ(アリーレンエーテル)と、ポリ(アルケニル芳香族)ポリマーと、ポリオレフィン樹脂と、選択的に難燃剤と、相溶化剤と、を含み、前記被覆導体はISO6722の要求性能を本質的に満たし、前記被覆は前記導体上に設けられ、前記導体の断面は、(i)米国ワイヤーゲージ規格(AWG)のAWG56〜AWG26、(ii)断面積が0.000122〜0.128mm(ASTM B258−02に準拠し、AWG56〜AWG26に対応)、および(iii)呼称径が0.0124〜0.404mm(UL1581、第4版、表20.1に準拠し、AWG56〜AWG26に対応)の内の少なくとも1つを満たすことを特徴とする被覆導体。自動車用ワイヤーハーネス組立体は、前記被覆導体を備える。「最終用途装置」は前記ワイヤー組立体を備える。
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A)a)脂肪族ジオールおよび芳香族ジカルボン酸から誘導された繰り返し単位から構成されるポリエステルハードセグメント、b)脂肪族カーボネートから誘導された繰り返し単位を含むポリエステルソフトセグメントを含むコポリエステルエラストマー、B)1種以上のさらなるポリマーを0〜30部、C)ハロゲン系難燃剤を1〜15部、D)非ハロゲン系難燃剤を0〜15部を含み、成分A、B、C、およびDの合計が100部である、難燃性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐白化性等)を保有しながら耐熱性、柔軟性、伸び特性等に優れ、かつ成形品の表面平滑性や外観にも優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料、及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜90重量%、エチレン−α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)、エチレン−ビニルエステル共重合体(B2)又は密度0.86以上0.91g/cm未満のエチレン−αオレフィン共重合体(B3)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)5〜90重量%、及び密度0.91〜0.97g/cmのポリエチレン系樹脂成分(C)5〜90重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、官能基含有オレフィン重合体成分(D)0〜30重量部、及び難燃剤成分(E)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


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