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国際特許分類[H01G4/18]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 固定コンデンサ;その製造方法 (8,165) | 細部 (4,556) | 誘電体 (3,341) | 固体誘電体 (3,268) | 有機誘電体 (551) | 合成物質によるもの,例.繊維素の派生物 (546)

国際特許分類[H01G4/18]に分類される特許

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【課題】積層フィルムコンデンサを効率よく的確に製造することを可能とし、かつ、コンデンサ素子の切断面における金属膜の絶縁距離を充分に確保してコンデンサの耐電圧を高める。
【解決手段】フィルム膜の片面に金属膜が蒸着された金属化フィルム10を積層してコンデンサ素子を成形する積層フィルムコンデンサの製造方法であって、外形が多角形状のドラム20の外周に金属化フィルムを連続して巻取るとともに、このドラム20における多角形の頂点を含む所定の範囲内に位置する金属化フィルムにバーンオフ処理を行って金属膜を除去した後、このバーンオフ処理によって金属膜が除去された範囲内で金属化フィルムを切断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高誘電率のフィルム材料を用いたフィルムコンデンサの誘電損失を低減すること。
【解決手段】フィルムコンデンサ(10)の製造方法は、2枚のフィルム(17,17)の側面に金属膜(18)が形成された一対の金属化フィルム(16,16)を重ね合わせた状態で捲回し、その幅方向の両端部にメタリコン(19,19)を接続して形成されるものを対象とする。基材上に樹脂組成物を塗布し、樹脂組成物を乾燥させてフィルム(17)を形成する工程と、フィルム(17)の結晶融点以下の温度でフィルム(17)を熱処理する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電極端子に通電部材を取り付ける際に取付ボルトに強いトルクが発生しても抗することのできる蓄電素子の提供。
【解決手段】筐体120と、筐体120の外側に取り付けられる電極端子105と、導電性を有する通電部材200を電極端子105に取り付ける取付ボルト108と、取付ボルト108と筐体120とを絶縁する絶縁部材109とを備える蓄電素子であって、取付ボルト108は、外周部にねじ山が設けられる棒状のねじ部181と、ねじ部181の一端部から放射方向に張り出すフランジ状の部材であって、ねじ部181に螺合するナット201の回転方向と直交する、または、略直交する面に沿って配置される第一当接面部183を有する抗回転部182とを備え、絶縁部材109は、抗回転部182を収容し、第一当接面部183と当接する第二当接面部192を有する凹陥部191を備える。 (もっと読む)


【課題】エイジング処理において、シンプルな設備で積層状態のコンデンサ素子を一定圧で加圧した状態に保持可能とし、例えば加圧用シリンダ等を長時間にわたって作動させ続けることを不要とする。
【解決手段】金属化フィルムが積層されたコンデンサ素子を、加圧した状態に保持してエイジング処理を行うフィルムコンデンサ用エイジング装置であって、積層されたコンデンサ素子を両側から挟み付け可能で、かつ、互いに平行な状態を保ってスライドできるように配置された複数枚の可動プレート26と、これらの可動プレートに対して一定の加圧力を付与することができる加圧弾性体32と、各可動プレート26に一定の加圧力を付与した状態に保持することができる加圧保持体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を有する金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明の金属化フィルムコンデンサは、一対の金属化フィルム1、2の金属蒸着電極4a、4bのうち少なくとも一方は、誘電体フィルム3a、3bとの接合面に形成された酸化膜層と、この酸化膜層上に形成されたマグネシウム含有層とを有し、マグネシウムの原子濃度比率がマグネシウム含有層において最大となるものとした。これにより本発明は、マグネシウム含有層の酸化を抑制し、セルフヒーリング性を高め、耐電圧向上効果を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ内蔵基板の製造方法において、絶縁基材上にコンデンサ素子を搭載する工程を簡略化する。
【解決手段】本発明に係るコンデンサ内蔵基板の製造方法は、素子シート作製工程と、貼付け工程と、エッチング工程と、積層工程とを有する。ここで、素子シート作製工程では、金属箔50を用いて、該金属箔50の内、コンデンサ素子の第1電極層となる所定領域54上に誘電体層13を形成し、その後、該誘電体層13上にコンデンサ素子の第2電極層となる金属層53を形成することにより、コンデンサ素子となる素子部5が設けられた素子シート6を作製する。貼付け工程では、素子シート6を絶縁基材20上に貼り付ける。エッチング工程では、金属箔50にエッチングを施すことにより、絶縁基材20上に所定領域54を残置させて、素子シート6に設けられた素子部5からなるコンデンサ素子を形成する。積層工程では、該絶縁基材20上に別の絶縁基材20を積層する。 (もっと読む)


【課題】少ない位置決め回数で製造できるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】正極6bと負極6aを備えているコンデンサ素子4と、正極バスバ8bと、負極バスバ8aと、容器2を備えており、正極バスバ8bが正極6bに接続されているとともに負極バスバ8aが負極6aに接続されている状態のコンデンサ素子4が容器2に収容されており、正極バスバ8bの上端部と負極バスバ8aの上端部が容器2の外に引き出されており、正極バスバ8bと正極6bの接続位置に対向する位置において容器2に正極用貫通孔28bが形成されており、負極バスバ8aと負極6aの接続位置に対向する位置において容器2に負極用貫通孔が形成されている。正極用貫通孔28bから治具10bを挿入して正極バスバ8bと正極6bを接続し、負極用貫通孔から治具10aを挿入して負極バスバ8aと負極6aを接続する。 (もっと読む)


【課題】コポリマーから所望のキュリー温度を有するポリマーを容易に製造することができる方法を得ること。
【解決手段】所望のキュリー温度を有するポリマーの製造方法は、第1のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S01)と;コポリマーを構成するモノマーが前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと同一であり、前記第1のキュリー温度とは異なる第2のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S02)と;溶解または溶融後、前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと前記第2のキュリー温度を有するコポリマーを混合し、ポリマーブレンドを生成する工程(S03、S04)とを備える。当該方法により製造されたポリマーは、第1のキュリー温度を有するコポリマーと第2のキュリー温度を有するコポリマーの混合比により定まる単一のキュリー温度を有する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が高い誘電体、並びに、それを利用した、静電容量が大きいキャパシタ型蓄電池を提供すること。
【解決手段】実質的に、金属塩構造を持つ分子鎖を有する化合物のみからなる誘電体。及びそれを利用したキャパシタ型蓄電池である。 (もっと読む)


【課題】フィルムがロール状に積層された構造から成るフィルムコンデンサ素子の絶縁抵抗値を充分に高めることができる製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】フィルムコンデンサ素子Cの製造方法は、ロール状に積層されているフィルム間の空気に含まれる水分を取り除く水分除去工程を有している。この水分除去工程は、フィルムコンデンサ素子Cを所定の温度に昇温させる第1の工程と、第1の工程において昇温させたフィルムコンデンサ素子Cを真空乾燥させる第2の工程と、第1の工程において昇温させたフィルムコンデンサ素子Cをプレスする第3の工程を備えている。 (もっと読む)


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