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国際特許分類[H01H50/00]の内容

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【課題】可動鉄片に接点ブロックを固定する必要がなくなって、この接点ブロックの固定位置と動作確認ボタン機構の組合せ(間隔)に精度が要求されることがなくなって、動作確認ボタン機構と可動鉄片の組合せが容易に行え、部品の小型化を可能にする。
【解決手段】スライダー51を移動させることにより、操作部材側傾斜部である傾斜面58Aをボタン側傾斜部である傾斜面60Aに摺接させることで、動作確認ボタン59をばね部63のばね力に抗して押し込み、ボタン部60をボタン衝接部47に接触させて可動鉄片41を揺動させ、インジケータ8を揺動させて、視認部8aを表示窓80から視認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができ、小型化することができる継電器を提供する。
【解決手段】電気回路を開閉する継電器において、第1,第2磁性体4a,4bの対向部に第1,第2磁性体4a,4bの接離方向と略直交する方向に磁場を印加して、第1,第2磁性体4a,4bの対向する部分に夫々同じ磁極を誘導して互いに反発する力を発生させており、この反発力の作用により第1,第2支持体1a,1bを撓ませて、第1,第2接点2a,2bを離反又は接触させることにより電気回路を開又は閉にしている。第1,第2磁性体4a,4b間に作用する反発力を利用しているから、狭いギャップを隔てて第1,第2磁性体4a,4bを対向させることができ、第1,第2磁性体4a,4b間に作用する力は距離の二乗に反比例するから、着磁力を利用した従来の継電器と比較して、消費電力の低減を図ることができると共に、継電器を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルへの操作による動作時の可動枠ブロックの傾きを低減することができるリレーを提供する。
【解決手段】 電磁石2によって駆動されて接点を開閉させる可動枠ブロック3と、可動枠ブロック3を手動で動作させるためのハンドルブロック6と、これらを収納するハウジング1とを備える。可動枠ブロック3においてハンドルブロック6から力を受ける被駆動部31dを、可動枠ブロック3が動作する動作平面に直交する方向での位置に関して、接極子32において吸着板23a,24aとの間の磁力が最も強く作用する部位である永久磁石33の中央部に近い位置に設けた。接極子32が吸着板23a,24aに磁着された状態からハンドルブロック6への操作によって接極子32を吸着板23a,24aから引き離す際に可動枠ブロック3が比較的に傾きにくい。 (もっと読む)


【課題】車両用継電器試験装置の試験における操作の効率化を図ると同時に事故を排除することを目的とする。
【解決手段】被試験継電器に貼付された被試験継電器の回路構成及び特性に係る情報を記録した2次元コードの情報を読取るコード読取部2と、複数のリレーを備えた回路切替部3と、回路切替部3に接続され、被試験継電器の出力を計測する計測器を備えた計測部4と、回路切替部3に接続され、被試験継電器のコイル電圧を供給するコイル電源を備えた試験電圧設定部5と、コード読取部2に2次元コードの情報の読み取りを指示し、2次元コードの情報に基づき被試験継電器の試験条件を決定して回路切替部3の試験回路を構成するとともに、試験電圧設定部5のコイル電源の電圧を操作して計測部4の計測結果から被試験継電器の良否を判別する計測制御部1とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】 組立が容易なリレーを提供する。
【解決手段】 ハウジング1に設けられた環形突起12bへの嵌合により着脱自在に取り付けられるフレーム部63と、弾性変形可能な支持部64と、フレーム部63と支持部64とを介してハウジング1に対して弾性的に変位可能に取り付けられたハンドル本体60とを有するハンドルブロック6を備える。ハンドル本体60は、ハウジング1から突出して操作力を受ける被操作部61と、可動枠ブロック3の被駆動部31dを挟み被操作部61への操作力を可動枠ブロック3に伝え、電磁石2による動作と同様に可動接点41を固定接点42に離接させる駆動部62とを有する。ハウジング1を収納するケースにハンドル本体60を場合に比べ、ハウジング1とケースとの位置関係の誤差が影響しない分だけ、駆動部62の位置と被駆動部31dの位置とを合わせやすいから組立が容易である。 (もっと読む)


【課題】最小動作電圧を短時間で高精度に測定するとともに測定ミスが生じることを防ぐ。
【解決手段】レーザ変位計5でベーン連結板22の動作位置L(v)を逐次検出して最終動作位置判定部6に記憶したベーン連結板22の最終動作位置Lと比較してベーン連結板22の正常停止位置を検出し、このときの軌道コイルに印加している駆動電圧を最小動作電圧として検出するから、軌道リレー2の最小動作電圧の測定精度を向上させることができるとともに最小動作電圧を自動的に測定でき、測定時間を短縮することができ作業能率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 端子カバーを使用することなく、アークガスによる内圧上昇時に消弧カバーが吹き飛ぶのを防止するとともに、消弧カバーの脱着を容易に行うことが可能な電磁接触器を提供する。
【解決手段】 消弧カバー12の対角の2箇所には、上部フレーム1に篏合される篏合フック2bをそれぞれ設けるとともに、相対する対角の2箇所には、上部フレーム1に篏合されない非篏合部2cを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、確実に半田付けができ、接続信頼性の高い電磁リレーを提供する。
【解決手段】電磁リレー1の構成部品を表面に搭載し、裏面より接続端子4を突出させたリレーベース2を、電磁リレーの構成部品とともにケース本体3で覆い、該ケース本体の裏底面を上にして上記リレーベースの裏面上に液状の絶縁封止剤5を充たし、硬化させて封止する構造にした電磁リレーにおいて、上記リレーベースの裏面より突出させた上記接続端子の根元には、凹部4aを形成して、上記液状の絶縁封止剤を上記リレーベースの裏面に充たした際に、該液面に作用する表面張力による上記絶縁封止剤の這い上がりを抑制するようにしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継電器において、接片の耐久性を向上する。
【解決手段】継電器10は、固定接片17と、移動して固定接片17に接触する可動接片18とを有するスイッチ部22を有している。また、可動接片18を支持している軸20を軸方向に動かす駆動部23を有している。駆動部23の動作により軸20が軸方向に動くと、軸20に支持されている可動接片18が固定接片17に向かい動く。このとき、可動接片18の接触面18aの一部が溝21の中に入り込みながら移動する。接触面18aの一部が螺旋状の溝21に沿って移動することにより、可動接片18に回転力が付与される。可動接片18が回転することにより、固定接片17に接触する接点の位置が変わる。よって、可動接片18の特定の位置の磨耗を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型の電磁継電器を提供することにある。
【解決手段】コイル35を巻回して形成したソレノイドの軸心孔32a内を可動接点ブロック60の可動鉄芯61が上下に往復移動し、前記可動鉄芯61と一体に往復移動する可動接点55a,56aが固定接点65,66に接離して接点開閉を行う。そして、接離する固定接点65,66および可動接点55a,56aの側方に配置した2個の永久磁石53,54の磁界で、接点開閉時に生じたアークを所定の方向に流す電磁継電器である。そして、アークの流れの両側に、前記コイル35の引出線と接続するコイル端子81,82をそれぞれ配置してある。 (もっと読む)


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