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国際特許分類[H01H50/00]の内容

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【課題】別部品を使用することなく永久磁石の保持を行ない、部品点数、組立工数を削減することが可能になるばかりか、永久磁石が動いてカタカタ音を生じることのない電磁継電器の磁石保持構造を提供する。
【解決手段】電磁ソレノイド機構40の励磁により可動鉄片20を揺動させて電気接点開閉機構50を開閉動作する際に、電気接点開閉機構50の常開可動端子28A,29Aと常開固定端子6−1,6−2との間に発生するアークの影響を遮断する永久磁石8を備え、この永久磁石8をベース1に保持する電磁継電器の磁石保持構造であって、磁石収容部2a−1,2c−1に永久磁石8を収容し、常開固定端子6−1,6−2の圧入部6cを端子圧入孔5a,5cに圧入して割りカシメすることで、接点固定部6aと磁石収容部2a−1,2c−1の底面とで永久磁石8を挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】製造工程において一方及び他方の二つのa接点の接触同時性の確認を行うことが容易にできる電磁継電器を提供する。
【解決手段】可動鉄片20に取り付けたカード27に、可動端子の、互いに短絡部30で短絡する二つの接触片28,29を保持させて、一方の接触片28に可動端子の一方の常開可動接点28Aを担持させ、一方の常開可動接点28Aと一方の常開固定接点7Aとで一方のa接点を構成し、他方の接触片29に可動端子の他方の常開可動接点29Aを担持させ、他方の常開可動接点29Aと他方の常開固定接点7Bとで他方のa接点を構成し、信号取出し部31の一つと、電源41と、一方のランプ42と、一方のa接点側の常開固定端子6−1を直列接続すると共に、信号取出し部31と、電源41と、他方のランプ43と、他方のa接点側の常開固定端子6−2とを直列接続して検出回路44を構成した。 (もっと読む)


【課題】リレー接点を閉じる都度モータ電流の検出手段の正常性を含めたリレー回路の導通良否を判定できると共に、リレー接点の開閉により導通不良の原因を除去したときに判定を終了させ、導通不良と判定する確率を低減できるリレー回路導通判定方法及びリレー回路導通判定装置の提供。
【解決手段】リレー接点5a又は6aを閉じて形成される回路の電流値を電流センサ3で計測し、計測した電流値に基づいて前記回路の導通性を判定するリレー回路導通判定装置。CPU13は、導通良好と判定するまで、リレー接点5a又は6aを段階的に短縮した周期で開閉させ、開閉のデューティ比を段階的に0.5に近づける。 (もっと読む)


【解決手段】電磁リレー(10)は、コンタクト構造(12)の間隙を設定する過行程調節機構を有する。アーマチュア(16)は、リレーコイル(14)により駆動され、プッシャ(18)を駆動してコンタクトシステムを作動させるようプッシャに連結される。プッシャは、アーマチュアに隣接するプッシャスロット内に配置された回転ダイヤル(30)を有する。回転ダイヤルは、過行程を調節するようコンタクト(22,24)の間隙を増大又は減少させる。プッシャは、アーマチュア連結部及び回転ダイヤルを受容するスロットを区画する二股枝を有する。回転ダイヤルは、頭部と、頭部から垂下する柱とを有する。柱はスロット内に配置され、頭部はアーマチュア連結部と接触する。回転ダイヤルは、前方縁及びアーマチュア間の距離を設定し、コンタクト構造のために所望の過行程を形成する。
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【課題】励磁コイルと金属部材との接合部への水分浸入を防止して、腐食の発生を防ぐことが可能なスタータ用電磁スイッチを提供する。
【解決手段】モールドカバー10に設けられた第2凹部10b及び第3凹部10cによりグランドプレート19との間で、円筒スリーブ15内のプランジャ摺動部C及び接点室10dから遮断された空間部である第1接合部室10eと第2接合部室10fとが形成されているので、アルミニウム線材からなる保持コイル3のコイル端部3aとターミナル14との接合部であるコイル接合部14b及びコイル端部3aとグランドプレート19との接合部であるコイル接合部19aへの水分の侵入を確実に防止し、これによりコイル接合部14b,コイル接合部19aにおける接触腐食の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】回路を両切りするのに適用されて、且つ、長寿命である直流高電圧制御リレーを実現する。
【解決手段】ベース100のY2側には、第1、第2の開閉部11,20を並んで配置し、ベース100のY1側に、励磁コイルユニット105を固定している。ケースには第1、第2の永久磁石片30、40がインサート成形してあり、第1、第2の永久磁石片30、40を夫々第1、第2の開閉部11,20の上方に配置してある。第1、第2の永久磁石片30、40は、共に、N極が、第1、第2の開閉部11,20に対向している。第1の開閉部11を直流電源の陽極と負荷と接続し、第2の開閉部20を直流電源の陰極と負荷と接続して使用される。第1、第2の開閉部11,20に発生したアークは外側に吹き飛ばされて消弧される。単一のリレーでもって、第1の回路配線と第2の回路配線との両方を同時に遮断することが出来る。 (もっと読む)


【課題】接点箇所にアーク放電を発生させずに高い耐電圧を確保して、クッキングヒーターの調理鍋を所定温度まで素早く発熱させる。
【解決手段】コイル4への通電のオンオフに応じて前後回動するアーマチュア6と、該アーマチュア6の前後回動に追随して前後動する絶縁カード7と、絶縁カード7の前後動に連動して開閉する接点箇所を備え、可動接片21の左右両端部には第1可動接点24A及び第2可動接点24Bに分離して形成され、第1,第2固定接点23A,23Bは第1,第2固定接片22A,22Bの上端部に夫々設けられている。第1,第2固定接点23A,23Bに第1,第2可動接点が断接して接点回路を開閉させることにより、絶縁距離(L2)を2倍まで大きくすることができるコンタクトスプリングと第1,第2固定接片との間の絶縁距離(L1)、並びに可動接片と第1,第2固定接点端子との間の絶縁距離(L3)を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造としながら、バッテリの充電電流と放電電流の両方を速やかに遮断する。
【解決手段】電源装置は、電池の正負の出力側にオフ接点に発生するアーク経路に交差する方向の磁界を発生する磁気回路8を備える一対のコンタクタ3を接続している。電源装置は、一方のコンタクタ3が、プラス側とマイナス側の接続端子11を反対としてバッテリ1に接続している。
【効果】電源装置は、接続端子を正常にバッテリに接続しているコンタクタで放電電流を速やかに遮断し、接続端子を反対に接続しているコンタクタでバッテリの充電電流を速やかに遮断する。 (もっと読む)


【課題】高電圧遮断用に使用した場合にも接点寿命が短くならないだけでなく、小型化が可能な電磁継電器を提供する。
【解決手段】電磁継電器は、鉄芯に巻回された第1コイルと、該第1コイルへの電力の供給により前記鉄芯に吸引されたときにメイク接点に接触する共通接点を有する接極子と、前記鉄芯の端部において前記メイク接点の方向に延びる延長継鉄に巻回された第2コイルと、を備え、前記第1コイルへの電力が停止されたとき、該第1コイルに発生する逆起電力が前記第2コイルに供給され、該第2コイルが、前記延長継鉄の端部から前記共通接点と前記メイク接点との間に向けて磁束を発生し、該磁束が接点間に発生するアークを移動させ、消滅させる。 (もっと読む)


【課題】可動鉄片に接点ブロックを固定する必要がなくなって、この接点ブロックの固定位置と動作確認ボタン機構の組合せ(間隔)に精度が要求されることがなくなって、動作確認ボタン機構と可動鉄片の組合せが容易に行え、部品の小型化を可能にする。
【解決手段】スライダー51を移動させることにより、操作部材側傾斜部である傾斜面58Aをボタン側傾斜部である傾斜面60Aに摺接させることで、動作確認ボタン59をばね部63のばね力に抗して押し込み、ボタン部60をボタン衝接部47に接触させて可動鉄片41を揺動させ、インジケータ8を揺動させて、視認部8aを表示窓80から視認できるようにした。 (もっと読む)


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