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国際特許分類[H01H50/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 電磁継電器の細部 (1,874)

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【課題】電磁開閉装置において、速やかな消弧を可能とするとともに、小型化、低コスト化、並びに動作音の静音化を可能とする。
【解決手段】電磁開閉装置1は、可動鉄心22を備えた電磁石装置2と、それぞれ固定接点32を有する一対の固定端子3と、左右端に可動接点41を有する可動接触子4と、シャフト5と、可動接点41及び固定接点32を収納する囲み部材6と、を備えている。電磁石装置2により可動鉄心22を一軸に沿って進退動させることにより、シャフト5を介して一対の可動接点41を一対の固定接点32に対してそれぞれ接離して、一対の固定接点32が互いに導通され、また絶縁される。囲み部材と少なくとも第1ヨークとにより消弧空間となる略密閉空間を形成し、その内部に可動接点及び固定接点を収納している。器体11と略密閉空間63との隙間12にはポッティング材12aが充填されている。 (もっと読む)


電磁駆動装置(2)と少なくとも1つの電気接点(5)とを備え、電磁駆動装置(2)に駆動電流(I)が供給された際、前記駆動装置(2)によって電気接点(5)が断路位置(接点開)からブリッジ位置(接点閉)へと移行する電磁開閉装置に関する。本発明により、開閉装置が完全に組み立てられた状態で、接点(5)が断路位置に保持されると共に、開閉装置に結合される拘束部材(11)により接点(5)が断路位置に機械的に拘束され、その結果、電磁駆動装置(2)に駆動電流(I)が供給された時でも接点(5)が断路位置に留まる。
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本発明は、接続棒と接続子との間の接続構造について開示している。永久磁石が接続棒あるいは接続子の内部に配列され、電磁石が接続子あるいは接続棒の内部に配列される。それぞれの接触部材が接続棒及び接続子に挿入され、接続棒と接続子との間に引力が働くとき、該接触部材がそれぞれ接触する。電磁石は、導電接続により制御装置と接続する。永久磁石及び電磁石の鉄心は、電磁石に電流を供給することなく、接続棒と接続子との間に、引力あるいは斥力のいずれかを生成することで整合する。電磁石に電流が流れるとき、永久磁石により発生した磁力は反転する。このようにして、緊急事態が検出されたとき、電磁石に電流を供給することによって、制御装置が接続棒と接続子との間の、すなわち、バッテリーとオンボード・ネットワークとの導電接続を遮断することができる。
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本発明は、2つの接触器(2a;2b)の同時的なスイッチオンを阻止するためのロック装置(1)に関する。転動体の形のロックエレメント(14)が接触器(2a;2b)の結合側壁(4a;4b))の向かい合った開口部(6a;6b)内に支承されており、スイッチオンに対してロックしたいそれぞれの接触器(2a若しくは2b)の操作コンポーネント(8a若しくは8b)の球欠状の切欠き(12a若しくは12b)内に係合する。さらに本発明はロックエレメント(14)を前記開口部(6a;6b)内へ挿入するためのフォーク形の補助工具(20)に関する。
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【課題】残留磁気が小さく、フィードバック力が大きく、電流制限動作が早く、気中開閉器のように大きい短絡電流を遮断することができる電力開閉器を提供する。
【解決手段】回路を接続・遮断するための少なくとも一組の接続・遮断手段と、閉回路を形成するように接触子の動作を制御する電磁駆動手段と、可動接触子及び静止接触子を収容するハウジングと、可動接触子及び静止接触子と対応してハウジング内に設けられた消弧手段と、電磁駆動手段を収容するため基台に連結されたケースと、ケースと連係した底板とを備えてなる電力開閉器において、さらに、回路を接続するために接触子手段を保持すべく底板の上に設けられた電磁的な保持手段を備えてなり、電磁保持手段は、一組の電磁吸引手段を有し、電磁吸引手段は、その可動鉄芯が掛鈎機構又は衝止機構に構成され、電磁吸引手段に電圧が掛かると、可動鉄芯が吸引されて、接触子が回路接続を保持する。 (もっと読む)


【課題】 リレーターミナルユニットに装着された小型のリレーを確実容易に引き抜く工具を提供する。
【解決手段】 ばね性を有する帯状の板材をコ字あるいはU字型に折り曲げた状態として二つのアーム部2を形成、両アーム部2の端部寄りには、引き抜き対象となるリレーの外側面に突出する凸部をそれぞれ嵌め込み得る係入孔2aを設け、両アーム部の間隔は、リレーに装着する際、ややアーム間を広げて装着するようにし、リレーの両外側面に突出する凸部に係入孔2aをそれぞれ嵌め込み、工具1を上方へ持ち上げてリレーを引き抜く。また、リレーターミナルユニットには保管のためにアーム部2を挿入できる凹部と、その内壁に係入孔2aに嵌合する突起を設けて両アーム2が復帰しようとする弾性を利用して保持させる。 (もっと読む)


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